寒川vs高松商(全国高校野球選手権香川大会準決勝)
Author: 惣一郎
☆サーパススタジアム 2007年7月29日
寒川_ 201000000=3
高松商 00010014×=6
▽三塁打 沖原(1回)
▽二塁打 松村拓(2回)浜(3回)多田(8回)
◇寒川
(遊)松村拓
(左)鈴木
左 近藤
(中)松村和
(二)沖原
(一)中村
(三)浜
(右)山口
(投)井上
投 谷
投 馬詰
(捕)竹村
打 東口
走 きむら
◇高松商
(右)多田
(二)井上
(捕)西中
(一投)小林
(中)藤沢
(三)瀬戸
(左)大塚
打 谷本
走 横倉
左 新名
打左 太田
(遊)白井
打一 三好
(投)榎内(えのうち)
打 笹田
遊 天野
※テレビ観戦です
8回に一挙4点!
今や高校野球でも珍しくなくなったビッグイニングで、高松商が決勝進出を決めました。
序盤は寒川のペース。
私立らしく長打が飛び出し、また高商の先発・榎内の制球難にもつけこみ3点のリードを奪います。
寒川はこの3点を継投で守ろうとします。
5回途中で1失点の先発・井上をあきらめサウスポー谷にスイッチ。
そして7回に1点を取られ、1点差で迎えた8回裏。
先頭の多田が二塁打、続く井上は犠打がバントヒットとなり無死一、三塁。
寒川は三番手の馬詰を送り込みますが、これが完全な裏目。
パスボールや四死球、ヒットで立て続けに4点を取られてしまいます。
高松商は8回からリリーフした小林が最後まで抑えました。
エース岡崎を温存し、余裕をもって決勝進出です。