慶応大vs早稲田大(東京六大学野球春季リーグ)
日曜日, 5月 28th, 2006
☆神宮 2006年5月28日
慶大 000000000=0
早大 20100000×=3
▽二塁打 大西(3回)小野塚(6回)佐藤翔(9回)
◇慶応大
(右)仁科
(二)瀧口
(遊)宮田
(中)金森宏
(左)松尾卓
(捕)岡崎
(三)松橋
(一)石黒
打 佐藤翔
走 渡辺康
(投)加藤
打 西山
◇早稲田大
(二)上本
(中)前田将
(右)松本
(左)田中幸
(三)小野塚
三 竹内
(一)大西
一 泉
(投)宮本
(遊)本田
(捕)細山田
東京で働いているなら、一度は見たい早慶戦。
今日が初観戦です。
渋谷駅から東京メトロで外苑前へ。
ビルの壁面にペイントされたヤクルトの選手たちを眺めつつ、
神宮球場へ向かう。
学生さんだけじゃなくおっさんやじいさんもぞろぞろと列をなしていて、
やはり早慶戦は一大イベントなんだなと実感する。
球場へ入ってみると、早大側のライトスタンド、一塁側応援席はほぼ満員。
対する慶大は応援席は負けじと一杯だが外野は半分くらい。
これは別に慶大生が野球に興味がないのではなくて、
単に早大の方が学生数が多いだけのことらしい。
(早大は学部生だけで45712人、慶大は約2万8千人)
試合は3-0で早大の勝利。
エース兼主将の宮本が被安打6の完封。
慶大のサウスポー加藤もよく投げましたが、序盤の乱調から失点したのが致命的でした。
素早い腕の振りから繰り出すまっすぐとスライダーはいいのですが、安定度には欠けますね。
高校時代以来、久々に宮本のナイスピッチングを見られて大変満足。
走者を背負っても動じんあたりが、加藤よりも一枚上手じゃな。ようやった!
応援も華やかでしたね。
両校とも内野、外野の二カ所に応援団を分散してるのですが、
あれでよく息があうものです。
チアのパフォーマンスも気合いが入ってて、
伝統の一戦にかける意気込みを感じました。
やっぱり早慶戦は華がありますね。