興譲館vs玉野光南(春季岡山県高校野球大会2回戦)
日曜日, 4月 25th, 2010
☆倉敷マスカット 2010年4月25日
玉野光南 000101000=2
興譲館_ 100000000=1
◇玉野光南
(三)大山
(遊)小林
(右)古河
(捕)安部
(一)古賀
(投)石塚
(二)砂場
(左)古米
(中)川合
◇興譲館
(中)三宅
(遊)川上
(左)岡田
(一)白神
走 内冨
(三)板倉
(右)原田
(捕)妹尾蓮
(二)佐原
(投)山本
※6回から観戦
光南と興譲館、どちらも関西クラスの優勝候補ではありません。
選手の体格も決してずば抜けてはいない。
しかし、戦い方によっては上位に食い込める力はあります。
玉野光南のカギを握るのは石塚・安部のバッテリー。
石塚は見た目こそすらりとした本格派ですが、
ボールのスピードよりは低めへの制球が持ち味。
そして本塁を守る強肩捕手の安部。
足攻を得意とする興譲館から2度の盗塁刺を記録。
打線は大物打ちはおらず、後半は単打ばかり。
犠打を有効に使って少ないチャンスをものにします。
一方、興譲館も光南以上に小さな選手ばかり。
そこで足を使うのですが、今日は安部に防がれてしまいました。
6回途中からは先発セカンドの山本が登板。
下半身をあまり使わないサイドスローですが、今日はコースによく決まって
先発の残した走者を返されただけの好リリーフを見せました。
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