川崎医療福祉大vs岡山大(中国地区大学野球秋季一部・二部入れ替え戦)
日曜日, 11月 4th, 2007
☆倉敷マスカット補助 2007年11月4日
川福大 020000200=4
岡山大 000000000=0
▽三塁打 八代(2回)
▽二塁打 小林尚(7回)
◇川崎医療福祉大
(遊)津川
(二)阪本
(中)小林尚
(右)八代
(捕)糸山
(指)藤本
指 信朝(のぶとも)
(三)鎌田
(一)田村
(左)森岡
打左 垣内
(投)井上
◇岡山大
(遊)藤原
(一)近常
(二)岩崎
(右)山本龍
(中)岡崎
(三)安藤
(指)長瀬
(捕)尾崎
走 佐藤
捕 尾野
(左)高原
(投)森田
投 吉村
投 上住谷(うえずみや)
投 土居
大学野球の見所の一つに「入れ替え戦」があります。
勝って昇格すれば天国、負けて降格すれば地獄。
リーグ戦と違う短期決戦にチームの未来がかかっています。
胸突き八丁とはこのこと。
中国地区の一部・二部の入れ替え戦は、ともに岡山の大学同士のカード。
国立ながら二部では強豪の岡山大と、一部ではCクラスが指定席の川崎医療福祉大の対戦です。
いかにCクラスといえども一部の意地。
川崎医療福祉大が流れをつかんで岡大に先勝しました。
2回表、先頭の八代が左中間へ三塁打。
続く糸山がレフト前へ運んで1点を先制。
さらに暴投で1点追加。
岡大の先発・森田は決してつかまったわけではないのですが、この回途中で降板。
サイドハンドの吉村、4回途中から上住谷、8回には右のエース土居と継投で川崎打線に対抗します。
が、いかに継投が決まっても得点できなければ無意味。
この日は川崎のサウスポー井上が好投。
毎回出塁されましたがタイムリーは許さず完封。
スピードだけなら岡大の森田の方があるようでしたが、スリークォーターからの制球が冴えていました。