聖光学院vs青森山田(全国高校野球選手権大会2回戦)
木曜日, 8月 16th, 2007
☆甲子園 2007年8月16日
青森山田 000001120=4
聖光学院 00004110×=6
▽本塁打 渡辺侑=満塁(5回、石井)
▽二塁打 脇野(8回)
◇青森山田
(右)近藤
(二)猪股
二 江頭
打 小馬
(左投)中西
(投左)石井
(遊)松岡
(三)長谷川
(一)脇野
(捕)宮里
打捕 矢野
(中)阿部
◇聖光学院
(左)菅野
(三)安田
(二)渡辺侑
(中)末永
(右)黒羽
(捕)宗方
(一)小関
(遊)関根
遊 島津
(投)佐藤
投 鈴木健
この日は朝から甲子園に行ってきました。
mixiのコミュニティ「甲子園に行こうの会」という集まりに参加し、
野球好きの方々と観戦。
1試合目から3試合目はスコアをつけていないので、この4試合目だけ細かく書いておきます。
青森山田と福島の聖光学院、いずれも東北を代表する強豪同士の対戦。
5回、聖光学院が渡辺侑の満塁アーチで劇的に先制。
青森山田の石井はそれまでほぼ完璧に抑えていたのですが、いきなり4点も取られてしまいました。
打線には定評のある青森山田は6回から猛追をかけます。
6,7回に1点ずつ奪うと、8回に脇野の二塁打で2点。
ここで聖光学院が動きます。
好投を続けた佐藤をあきらめ、エースの鈴木健にスイッチ。
聖光学院で継投というと04年の東海大甲府戦。
大量リードしていながら、リリーフにより流れを相手に渡し、最後は逆転サヨナラホームランを浴びるという試合でした。
が、鈴木健は内野ゴロ2つでピンチを切り抜けます。
9回も2死満塁まで追い込まれながら、最後の打者をピッチャーゴロ。
最後まで息をつかせない、強豪同士の名勝負でした。