近畿大vs関西学院大(関西学生秋季リーグ)
水曜日, 10月 19th, 2005
☆南港 2005年10月19日
近大 200000001=3
関学 000000000=0
▽二塁打 中東(9回)
◇近畿大
(中)小瀬
(二)森志
(右)森川
(左)北野
(三)宮城
(一)中東
(捕)倉重
(投)大隣
(遊)大久保
◇関学大
(遊)荻野
(中)黒川
(右)千蔵
(一)近藤
(捕)清水
(二)渡辺
(左)浜田
打 富山
走 新田
左 森啓
打 森口
(三)坂口
(投)宮西
打 増田崇
投 加藤学
近大・大隣、関学・宮西、大学球界屈指のサウスポーの投げ合い。
結果は大隣の4安打完封でした。
相変わらず打たれそうにないピッチングで、3回1死までパーフェクト。
が、連打がまず出ないので、失点の気配はほとんどなし。
4回から7回にかけて4四球と制球は今ひとつでしたが、後続を断って無傷で逃げ切りました。
近大打線は1回に宮城、中東の連続タイムリーで2点を先取。
宮西からそうそうチャンスはないのですが、それを取りこぼさないのが強者の証しです。
9回にも中東がタイムリー二塁打を放ち、これで勝負あり。
なお、この試合で珍しいシーンがありました。
4回裏、関学の千蔵が盗塁したのですが、その際にタッチプレーで負傷。
代わって黒川が臨時代走。
ベンチ入り人数に余裕のある大学野球でも臨時代走があるんですね。