岡山理大付vs倉敷工(春季岡山県高校野球大会準々決勝)
月曜日, 4月 28th, 2008
☆倉敷マスカット 2008年4月28日
理大付 000000015=6
倉敷工 020000100=3
▽三塁打 三木(2回)川崎(9回)
▽二塁打 高田(8回)荒木(9回)
◇岡山理大付
(右)藤部
(三)藤岡
(遊)高畑
(中)山口
(二)川崎
(一)下田
投 九里
打 木口
投 薮田
(左)荒木
捕 大月
(捕)母里
走 本城
(投)伊藤
打一 堀野
◇倉敷工
(中)神埼
右 沖
(遊)山下
(一)山崎大
(三)近藤
(左)池田
(二)三木
(右中)実盛
(投)井上
投 山崎主
(捕)石村
打捕 中嶋
07年夏に甲子園に出場した理大付は、これまでの打力だけではなく機動力を押し出した野球をしました。
積極的に足を使った結果が裏目に出たこともあり、初戦敗退しましたが……。
とにかく、「今までとは違う」という印象を与えました。
それから1年、今季のチームも足で仕掛けます。
2回表、死球で出塁した4番・山口が6番・下田の初球にスチール。
後続が倒れて得点にはなりません。
4回表、1死からエラーで出塁した3番・高田が二盗するも失敗。
続く4番・山口はレフト前ヒット、5番・川崎の打席で二盗、三盗を決めるも川崎は三振。
5回表、1死から7番・荒木が出塁、二盗するも失敗。
なかなか足が得点に結びつきませんが、9回表に反撃が始まります。
先頭の荒木が左越え二塁打、続く8番・母里がライト前ヒットで荒木が生還。
9番・堀野が死球、1番・藤部が犠打で1死二、三塁。
2番・藤岡はセカンドゴロ、二塁手はホームに投げますがセーフ、これで同点。
ここまで投げてきた倉敷工・井上でしたが、さらに高田にライト前ヒット、逆転を許します。
山口は三振に切ってとりますが、5番・川崎に中越え三塁打、2者を返されノックアウト。
9回裏は8回からリリーフした薮田が三者連続三振で試合を締めました。
打線は相変わらず強力な理大付、V2のカギは継投となる投手陣の頑張りです。
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