真岡工vs日大鶴ヶ丘(春季関東大会1回戦)
Author: 惣一郎
☆宇都宮清原 2006年5月14日
真岡工__ 000003100 =4
日大鶴ヶ丘 211000001x=5
=サヨナラ=
◇真岡工
(右)仁平
(二)横山
(中)岡本
(三)安藤
(左)森島
(一)吉川
(捕)小貫
(投)西山
(遊)佐藤
◇日大鶴ヶ丘
(右)森
(中)山岡
(捕)牧山
(三)内山
(投左)仁平
(一)庭野
(左)筑波
投 岡田
(遊)辻
(二)中里
※2回から観戦
栃木は宇都宮にて関東大会を観戦。
コロッセウム型の球場は壮観ですなあ。
見た目はいいのですが、ひとつ不満なのは交通機関のアクセスが悪いこと。
この日は朝早くから東京を出て電車に乗ったのですが、いざ宇都宮駅まで来てみると、
試合開始前に球場へつくバスがなかったこと。
地方ではよくあるのですが、田舎の球場は自家用車で来るのが基本。
バスや電車でアクセスしやすい球場は珍しいのです。
この傾向、できれば改善して欲しいところですね。
さてさて、試合は東京の日大鶴ヶ丘がセンバツ帰りの真岡工を降しました。
(真岡を「まおか」と読む人はいませんね? 「もおか」ですよ)
得点差を見れば真岡工の惜敗ですが、1点以上に差のあった内容。
日大鶴ヶ丘は3回までに7安打を集中して4点リード。
真岡工も6・7回にそれぞれ1死満塁の好機で得点するも、6回は三ゴロ悪送球、
7回は1点止まりと消化不良気味の攻め。
日鶴エース仁平をリリーフした岡田に後続を断たれてしまいます。
真岡工エース西山は、右打者ののけぞるカーブが決まりだして中盤から持ち直すも、
9回裏2死三塁で山岡にレフトへのポテンヒットを打たれサヨナラ負け。
地元ファンを落胆させる結末となりました。
ちなみに、日鶴の内山が打席に立つと応援団が「ハッピーバースデー」を歌っていました。
どうやら誕生日だったようですね。