関西学院大vs関西大(関西学生野球春季リーグ)
Author: 惣一郎
☆甲子園 2004年5月5日
関学 000000000=0
関大 02000000×=2
▽二塁打 矢川(2回)瀬口(7回)
◇関西学院大
(中)黒川
(二)深田
(右)徳山
打右 相原
(左)南
(一)矢川
(捕)清水誉
(遊)渡辺
(三)富山
(投)森本徹
打 松並
投 折田
打 近藤
走 新田
◇関西大
(遊)南
(左)三浦
左 森田康
(中)坂口
(捕)乙須
(三)黒田
三 北川
(一)瀬口
走 飯山
一 光岡
(二)森田光
(右)山田
(投)黒川
投 田辺佑
伝統の一戦、関関戦。
が、初めて見た私からすると、少し違和感。
なぜかというと、一般のお客さんがほとんどおらず、甲子園ががらんどうだったからです。
高校野球で満員御礼の甲子園しか知らない人はびっくりでしょうね。
そんなわけで、応援団も必死で応援しているのですが、どこか空回り。
一般の観客と、自然に一体になって応援する感じがないんですね。
応援団の皆さんは悪くないのですが、「にぎやか」というより「ちょっとうるさいな」と思ってしまいました。
試合自体も淡々と進み、山場は関大が得点した2回くらい。
先頭の乙須が四球、黒田のピッチャー前バントを野選で活かし、無死一、二塁。
瀬口は三振しますが、森田光がサード前にバント、これに三塁手の悪送球が絡んで1点先制。
さらに山田がスクイズを決めて1点追加。
この2点のリードを黒川、田辺佑のリレーで守って逃げ切りました。
田辺佑とはもちろん明徳義塾出身の2年生、田辺佑介。
甲子園優勝投手にもそろそろ出番が回ってきそうです。