京都大vs近畿大(関西学生野球春季リーグ)
Author: 惣一郎
☆甲子園 2004年5月5日
京大 000000000=0
近大 02120133×=13
▽三塁打 重阪(7回)和田(7回)若林(8回)中東(8回)
▽二塁打 佐久間(2回)松嶋(7回)
◇京都大
(中)小林
(左)鳥山
(右)坂井
(遊)伊藤
(一)中沢
一 服部
(捕)岡田
(三)河原林
打 松岡祐
三 田中
(二)松岡論
投 土屋
打 吉村甲
(投)浜田
投 熊本
打二 片山
◇近大
(中)広瀬
(左)森川
(遊)藤田
(左)若林
走右 増田
(一)重阪
(三)中東
(二)和田
(捕)佐久間
捕 倉重
(投)大隣
打 西浜
投 松嶋
今日は甲子園にて関西学生リーグを観戦。
京都や兵庫の球場を使う同リーグですが、関関戦と呼ばれる名物カードだけは甲子園を使います。
関西大と関西学院大が戦うから「関関戦」。
この関関戦、早慶戦のように単独開催ではなく、他のカードと同日開催にもなります。
そんなわけで第1試合は近大と京大の一戦。
近大の2年、大隣が圧巻のピッチングを見せました。
固太りしたがっちりした体型から、いかにも重そうな速球を放ります。
しかもサウスポー。これは相当打ちづらい。
京大打線は彼に翻弄され、6回までに1四球でランナーを出したのみ。
ノーヒッターも狙える内容でしたが、7回からは松嶋にマウンドを譲ります。
京大は9回1死に小林がレフト前ヒットを放って大記録だけは阻止しますが、
投手陣が打ち込まれて大敗。
しかし、今日の近大投手陣なら1点で充分だったでしょう。