倉敷商vs関西(全国高校野球選手権岡山大会準決勝)
Author: 惣一郎
倉敷商 001100001=3
関西_ 10003040X=8
(倉)竹井、別府-赤沢、吉原
(関)貝塚、本池-吉次
準決勝第2試合、関西もまた集中打で決勝進出を果たしました。
倉敷商の先発左腕・竹井は速球と緩いカーブ、スライダーが武器。
走者を出しながらも抑えましたが、後半につかまりました。
7回には別府がマウンドへ上がりましたが、
その直後に1年生捕手・赤澤が足をつって吉原に交代するアクシデント。
すかさず関西が連打を浴びせ、倉敷商はコールドを免れるのが精一杯でした。
関西はエース本池でなく背番号11の貝塚が力投しての決勝進出(6年ぶり)。
横手からのコーナーワークで理大付をどこまで抑えられるかが鍵でしょう。