玉野光南vs岡山理大付(春季岡山県高校野球大会準決勝)
Author: 惣一郎
☆倉敷マスカット 2005年5月3日
理大付 1001000=2
光南_ 000333×=9
=7回コールド=
▽本塁打 福田2ラン(6回、田中昭)
▽三塁打 徳田(1回)
▽二塁打 今福(2回)
◇岡山理大付
(中)辻原
(右)小川
(遊)金子
(二)徳田
(左)保田
(捕)今福
(三)政岡
(一)中田
(投)田中洋
投 樋口
打 國寄
投 田中昭
◇玉野光南
(中)井場
左 成本
(三)苅田
(右)福田
(一)近成
(左中)日裏
(遊)中村
(捕)藤井
(投)景山
(二)山平
打 古谷(こたに)
二 吉野
春季大会の準決勝。
夏の優勝候補同士の戦いです。
理大付はエース楠田を温存しましたが、光南は不動のエース景山を立ててきました。
さて理大の投手陣ですが、先発のサウスポー田中洋が3回までは2安打無失点といい投球。
いっぽうの景山は三振も奪うがヒットも打たれると、少し不安定。
が、4回に田中洋が崩れると試合が一気に動きます。
つながり始めた光南打線を田中洋は食い止められず、
リリーフしたピッチャーも打たれてしまいます。
6回裏に田中昭が光南の福田に3ランを浴びて7点差、勝負あり。
これを抑えればコールドとなる7回表。
景山は2三振を奪い3人でピシャリと切りました。
やはり速球は折り紙つきです。