姫路工vs神港学園(全国高校野球選手権兵庫大会2回戦)
Author: 惣一郎
☆明石公園 2005年7月17日
神港_ 000001000=1
姫路工 40000000×=4
▽二塁打 河岡(1回)高岡(2回)浅井(5回)安広(6回)
◇神港学園
(右)森下
(中)蒲田
(左)安広
(捕)柳田
(一)登喜
(二)白石
(三)石田
(遊)浅井
(投)小川
投 山口
◇姫路工
(遊)河岡
(二)浜野
(中)高岡
(一)武田
(捕)沢山
(三)浄徳
(左)蔭山
(投)畑井
(右)谷山
姫路工がシード校の神港学園撃破!
初回に先制パンチを浴びせると、後はエースの好投で逃げ切りました。
どんなピッチャーでも立ち上がりは不安なのですが、
今日の小川にとって不運だったのは味方のエラーも重なったこと。
2回、高岡に二塁打を打たれたところで、神港は早くも小川を諦め山口をリリーフさせます。
この小柄な1年生ピッチャーが見事なピッチング。
さほど球威はありませんが、テンポ良く投げてバッターを打ち取っていきます。
が、初回の4点は余りにも重すぎました。
スリークォーターの畑井は安定感抜群。
神港はチャンスがほとんどなく、6回に柳田のタイムリーで1点を返したのみ。
7,8,9回はパーフェクトに討ち取られ、強豪の夏があっけなく終わりました。
2年前に1年生キャッチャーとして甲子園を湧かせた柳田ですが、晴れ舞台に戻ることは出来ませんでした。