日大山形vs仙台育英（全国高校野球選手権大会2回戦）
Author: 惣一郎
☆甲子園 2006年8月13日
日大山形 ００４００２０００＝６
仙台育英 ０００１１１０００＝３
▽三塁打 常川（日）
▽二塁打 常川、菅野（日）斎田（仙）
◇日大山形
（左）庄司
（中）菅野
（遊）青木
（一）常川
（右）舟生
（三）武田
（捕）秋場
（二）平
打 粟野
二 安孫子
（投）阿部
◇仙台育英
（左）嶋田
打 黒羽
左 高橋卓
（二）斉藤
（一）谷津
（三）清水
（中）菅田
（遊）塩沢
（右）斎田
（捕）斎藤泉
（投）佐藤
打 永浦
投 斎藤紘
一塁側から甲子園観戦2試合目。
このカード、話題の中心は仙台育英の2年生エース佐藤由規。
1回戦同様、スピードボールで相手を抑えるシーンが期待されました。
が、終わってみれば日大山形打線につかまり途中降板。
スピードを武器にするピッチャーにはよくありますが、もろさも露呈した試合でした。
守備も良かった日大山形。
スリークォーター（サイドスロー？）のエース阿部の低めへの制球力と、野手の好守で勝ちました。
最大の見せ場は5回裏。2死満塁のピンチに斎藤泉の打球がレフト後方へ飛びますが、
これを左翼手の庄司が背走キャッチ。
抜けていれば3点は確実だっただけに、大大ファインプレーでした。
ほぼグラウンド目線で見ていたので、抜けたかとヒヤヒヤしましたよ。
