安房vs霞ヶ浦(秋季関東高校野球大会1回戦)
Author: 惣一郎
☆栃木総合運動公園 2007年10月29日
安房_ 000 000 000=0
霞ヶ浦 001 000 00×=1
▽二塁打 木内(1回)根本(3回)
◇安房
(中)岩沢
(二)渡辺
(遊)鈴木
(捕)鹿嶋
(三)佐藤
(一)田中
(投)佐野
(右)吉野
(左)中川
◇霞ヶ浦
(中)根本
(二)浅野
(遊)木内
(一)橿村(かしむら)
(投)大塚
右 伊坂
(捕)池田
(左)大久保
打左 宮?
投 岡本
(三)渡辺
(右左)本木
この日は栃木へ遠征に行ってました。
(※遠征=遠方へ野球観戦に行くこと)
総合運動公園の球場は、宇都宮清原と並ぶ栃木のメインスタジアム。
写真を見ての通り、甲子園で言うアルプスと内野席の間にある三角形の観戦スペースが特徴です。
来年の選抜出場をかけた関東大会、千葉の安房と茨城の霞ヶ浦の一戦。
1?0で敗れはしましたが、印象的だったのは安房のエース佐野のピッチング。
サイドハンドのように体を深く沈みこませるのですが、投げる際はオーバーハンド。
球持ちが長く、球速のなさをカバーしています。
21世紀枠の対象となっている安房ですが、出場するとなると課題は打線。
霞ヶ浦の大塚、岡本の2投手に対し8安打はしましたが、すべて単打。
バスターで崩そうとする選手もいましたが、あまり効果無し。
破壊力はあまりなさそうですので、勝つには佐野が相手を抑えることが前提となるでしょう。