倉敷オーシャンズvs倉敷ピーチジャックス(都市対抗野球大会岡山県・鳥取県予選)
Author: 惣一郎
☆倉敷マスカット 2008年6月7日
倉敷ピ 000000010=1
倉敷オ 11012000×=5
▽本塁打 森拓(2回)
▽三塁打 蛯原(1回)
▽二塁打 三宅健(1回)蛯原(5回)竹中(7回)小林(9回)
◇倉敷ピーチジャックス
(三)西岡
(遊)三宅健
(右)福田
(二)三宅陽
(一)山本
(捕)竹中
(指)青山
指 小見山
(左)田中勇
(中)土井
(投)石田
◇倉敷オーシャンズ
(中)藤森
(二)長尾
(三)馬場
(右)蛯原
(指)鈴木
(捕)松島
(一)森拓
(左)小林
(遊)有安
(投)岡
投 三谷
06年に創設されたピーチジャックスに対し、1947年に創部した三菱重工水島を前身とするオーシャンズ。
そんな2チームが都市対抗の一次予選で対決します。
ピーチジャックスの先発はサウスポーの石田(岡山東商→JFE西日本)。
軸足を深く折り曲げ、踏み込み足は高く上げるダイナミックなフォームの持ち主。
球威はありそうですが、なぜかこの日は長打を4本も浴びてしまいます。
特に4番・蛯原には初回に右越え三塁打、5回にも右越え二塁打とカモ扱い。
ピンチでの味方のエラーもあり、小刻みに5失点。
オーシャンズはこの5点を岡、三谷の継投で守りきりました。
先発した岡は36歳の大ベテラン、ボールの力はいまだ衰えず、8回で10奪三振。
いまだエース健在です。
オーシャンズが快勝、昨年都市対抗予選で負けた借りを返しました。