岡山朝日vs玉野光南(全国高校野球選手権岡山大会2回戦)
Author: 惣一郎
☆倉敷マスカット 2003年7月21日
朝日 000000100=1
光南 20010021×=6
▽三塁打 浜本(8回)
▽二塁打 奥川(6回)岸本(6回)
◇岡山朝日
(中)野崎
(二)山田
(捕)奥川
(一)藤原
一 安本
(投)梅田
打 松本
(左)岸本
打 吉田
(三)木本
(右)西村
(遊)末藤
打 田村
遊 梶岡
◇玉野光南
(中)松岡
(二)田淵
(右)津野辺
(捕)木村
(三)宮本
(左)井上
(一)光本
(遊)浜本
(投)景山
投 小川
投 三宅
岡山大会3連覇を目指す玉野光南は、その初戦に1年生右腕・景山を先発させます。
景山は1回を三者凡退(一ゴロ、二ゴロ、三振)にきってとる最高の立ち上がり。
テンポ良く投げる球には勢いがあり、朝日高校打線を封じ込めて6回2死までノーヒット。
7回にこそ二塁打を2本浴びて1失点を許しますが、1年では上々のピッチングでしょう。
記録は6回3分の2を投げて3安打6奪三振3四死球。
頼もしい1年生に打線もこたえました。
9安打のうち長打はわずか1本のみでしたが、四球を足がかりに小刻みに6得点。
終盤はエース・小川、控えの三宅が顔見せ登板、相手の反撃を許さず快勝しました。
朝日高校のエース・梅田は連打こそ浴びませんでしたが、四球の多さ(9)が痛かった。