村野工vs鳴尾(秋季兵庫県大会3回戦)
Author: 惣一郎
☆明石公園 2003年9月23日
鳴尾_ 011016000=9
村野工 000000340=7
▽三塁打 藤川(6回)
▽二塁打 高橋(3回)西田誠(5回)
◇鳴尾
(二)竹内
(右)住本
(左)藤川
(捕)原口
(投三)高橋
(三投)品川
(一)浜田
(中)吉井
(遊)西田誠
◇村野工
(左)岩井
(三)濁池(にごりいけ)
(二)森田
(遊)奥村
(右)佐野
打 舛次
右一 森口
(中)本田
(一)李
打 寺田
走右 鎌谷
(捕)穂森
(投)高松
打 宮前
投 藤田
打 石原
村野工エース・高松は、今夏も主戦として活躍した注目の右腕。
が、2回に自らのバント処理ミスと捕手・穂森の打撃妨害によって1点を献上。
さらに3回にも長打を浴びて1点を追加され、ピックオフも再三失敗するなど本来の出来ではない様子。
対する鳴尾のエース・高橋は、1,2回のピンチを併殺でしのぐと、
3回から5回まではなんとパーフェクト。
先制された村野工のあせりにつけこみます。
高松はその後も立ち直れず、6回には打者10人に対して4安打・3四球の6失点。
結局この日7回投げて9失点という内容。
7回にようやく村野工の反撃。
高橋の乱れに乗じ、つないで3点とってコールド負けをなくすと、
続く8回もお返しの打者10人の猛攻で4点。
しかし反撃もそこまででした。
高橋をリリーフした品川によって流れを切られると、9回は内野安打で一人出塁しただけで、代打が見逃し三振に倒れ試合終了。
高松の乱調を取り返すまではできませんでした。