済美vs愛工大名電(選抜高校野球大会決勝)
Author: 惣一郎
☆甲子園 2004年4月4日
済美 121000200=6
名電 003000020=5
▽三塁打 田坂(7回)
▽二塁打 福井(2回)丸山(7回)
◇済美
(右)甘井
(一)小松
(中)高橋
(左)鵜久森
(捕)西田
(二)野間
(三)田坂
(遊)新立
(投)福井
◇愛工大名電
(左)春山
(三)柴田
(二)梶田
(一)松井
(右)池田
(中)佐々木
(遊)鈴木
(捕)長尾
(投)齊賀
投 江上
投 丸山
済美が初出場初優勝!
チームとしても創部3年目。
なんと、まだ夏の予選で未勝利のチームが選抜を制したのです。
エース福井は疲労が溜まっていたでしょうが、
最後まで気持ちをきらさず投げました。
インタビューでは「2年生だから次があるとは思わなかった」というコメント。
さすが、しっかりしてます。
愛工大名電も健闘。
惜しいのは準決勝までに丸山以外のピッチャーを試せず、
いきなり決勝で齊賀、江上を登板させてしまったこと。
齊賀は1回と2/3、江上は1/3しかもたず、早々と丸山が登板することになりました。
決勝は普通13時からの開始ですが、この日は雨の影響により16時45分から開始。
ライトアップされた決勝は初めてのことでした。