岡山城東vsおかやま山陽(全国高校野球選手権岡山大会3回戦)
Author: 惣一郎
☆倉敷マスカット 2004年7月24日
城東 202210000=7
山陽 000002200=4
▽本塁打 福岡2ラン(7回、出原)
▽三塁打 出原(5回)
▽二塁打 大崎(1回)角田(3回)八代(4回)水田(4回)福岡(6回)中村2(6,7回)
◇岡山城東
(左)村山
(中)角田
(右)八代
(二)大崎
(一)花房
(遊)藤原
(三)寺元
三 橋本
(投)出原
(捕)坂本
◇おかやま山陽
(三二)木村
(二捕)琴
(遊)安積(あづみ)
(捕一)福岡
(右)中村
(一)千神
一三 内海
三 北部
(左中)水田
(投)本田
投 貝原
打左 藤原
(中)木下晋
投 松浦
投 大田
城東11安打、山陽12安打の乱打戦。
打線の効率の良さとエース出原の冷静な投球で城東に軍配があがりました。
6回に連続長打、7回に2ランを浴びて「もしや」という雰囲気も流れましたが、
以降を安定した制球力でほぼ無難に断って2時間50分の熱戦を制しました。
山陽は後半に猛追をかけたものの、前半の攻撃が散発に終わったのが響きました。
春夏連続出場の期待のかかる城東の不安要素は、出原以外の投手陣。
関西、理大付、玉野光南といった有力校が3回戦を控え投手メインで乗り切ったのに対し、
この日はエース出原が約140球を完投。
残る3試合をどのように切り抜けるか、山崎監督のベンチワークが注目されます。