横浜vs報徳学園(全国高校野球選手権大会1回戦)
Author: 惣一郎
☆甲子園 2004年8月8日
横浜 020013101=8
報徳 001000001=2
▽本塁打 涌井2ラン(2回、片山)
▽三塁打 佐藤=報(9回)
▽二塁打 石川2(6,8回)伊藤(8回)佐藤=横(9回)
◇横浜
(一)佐藤
(遊)玉城
(右)橋本
(左)赤堀
左 和泉(わいずみ)
(捕)福田
捕 村田
(三)石川
(投)涌井
(二)黒葛原(つづらはら)
打 伊藤
二 久米
(中)相沢
◇報徳学園
(三一)中本
(中)石井
(二)宮崎
(投)片山
(一)余根田
三 佐藤
(左)池田
(右)黒田
走 町
(捕)仲井
打 福井
(遊)林
横浜のエース涌井が投打に活躍。
2回に先制のツーランを放ち、投げては完投勝利。
評判通り140キロ台の速球を連発しましたが、割とヒットは打たれていました(8安打)。
涌井以外の選手も、目立ちはしないがそつがないのが横浜のすごいところ。
送りバントはほぼ初球で成功させ、守備も派手さはないが堅実。
報徳のエース片山も、牽制で2度アウトを取るなどマウンド捌きが堂に入ってきましたが、
中盤からは息切れした感じでした。
1年の時からマウンドに上がっていた彼も秋からいよいよ最上級生、
また投打に磨きをかけて甲子園に戻って来ることでしょう。