立命館大vs同志社大(関西学生野球秋季リーグ)
Author: 惣一郎
☆西京極 2004年10月25日
同大_ 0001100000 =2
立命大 0000020001x=3
=延長10回サヨナラ=
▽本塁打 阿部文(4回、黒田)
▽二塁打 桑原(9回)
◇同志社大
(遊二)荒川
(捕)桑原
(中左)金沢
(三)阿部文
(二)尾上
遊 峰久
(右)後藤
(左)岩本
中 阪田
(投)染田
(一)大西
◇立命館大
(中)赤松
(右)川端
(左)保良
(三)中村真
(一)緒方
(捕)中井
(遊)釜谷
打 島尻
遊 藤崎
(二)後界
(投)黒田
打 三宅
投 金刃
立命大、土壇場まで追い込まれての見事な逆転劇!
優勝のためには1敗もできない状況で迎えた同志社との一戦。
昨日は2年生エース金刃が完封勝利。
自らのタイムリーで得た1点を守りきりました。
そして、今日も終盤に金刃を投入し、サヨナラ勝ちで決めました。
同志社にしてみれば悔やみきれない敗戦でしょう。
優勝までマジック1、1勝さえすれば優勝だったのですが、
寸前ですりぬけてしまいました。
エース染田に連投までさせましたが、その甲斐なく敗戦。
今日も途中までは疲れを魅せない投球でした。
速球を外角へビシリと決め、落ちる球(フォーク?)で無様な空振りを誘う。
4回裏から5回裏2死まで5連続三振。
春の完全試合ばかりが注目されましたが、秋も大エースでしたね。
6回裏、10回裏、どちらの失点もエラーがきっかけというのが残念なところ。
しかし、それも含めてチームの実力です。
立命館の皆さん、優勝おめでとう。
見事な粘りでした。