龍野実業vs神戸国際大付(春季兵庫県高校野球大会2回戦)
Author: 惣一郎
☆明石公園 2005年4月29日
龍野実 100000000=1
神国付 000000000=0
▽三塁打 前田(3回)
◇龍野実
(中)内海
(二)橋本
(捕)坂本
(右)丸尾
(三)中島
(左)真崎
(遊)原田
(一)前田
(投)高松
◇神戸国際大付
(右)前田
(二)堂本
(中)井内
(三)正木
(左)長谷川
(一)中間
(投)中野
投 有元
打 伊田
(捕)桜井
(遊)中村
打遊 堀込
伏兵・龍野実が、センバツ4強の国際を降す大金星!
甲子園に直結しない春の大会とはいえ、スタンドはかなり盛り上がりました。
神戸国際の2年生右腕・中野は初回、3連打で1点を先制されます。
その後も変化球の制球に苦しみ、5回途中で降板。
このスミ1を守りきったのが龍野実のエース高松。
右打者外角への緩い変化球がすばらしく、国際打線をことごとくフライにしとめます。
国際も2~5回に走者三塁のチャンスを作ったのですがあと一本が出ず。
終盤にはあせりからかボールを簡単に打ち上げてしまい、完封負けを喫しました。
今日に限らず、国際は追いつめられると攻撃が淡泊になってしまう傾向があります。
大型チームにはよくあるんですけどね。
そこを脱却し、粘りも身につけて欲しいものです。