作陽vs岡山城東(秋季岡山県高校野球大会1回戦)
土曜日, 9月 27th, 2008
☆倉敷マスカット 2008年9月27日
作陽 622002=12
城東 020000=2
=6回コールド=
▽二塁打 相原(1回)赤嶺(1回)上家2(1回、6回)横田(3回)
◇作陽
(左)佐原
(二)渡辺
(中)相原
(一)赤嶺
(三)横田
(捕)宮坂
(遊)宇地原
(投)上家
(右)鈴木
◇岡山城東
(中)渡辺
(二)中山浩
(左)広井
(遊)畑
(右)水内
打右 植田
(一)井原
(捕)島村
(投)倉光
打 中山公
(三)中島
打 山下
元関西の角田監督を迎えて躍進著しい作陽と、山崎監督が辞任してから後退著しい城東の一戦。
結果は、1回の打者一巡ですでにつきました。
1番 ショートゴロ
2番 センター前ヒット
3番 左越え二塁打(2番生還)
4番 右越え二塁打(3番生還)
5番 死球
6番 死球
7番 犠打(4番生還)
8番 右越え二塁打(5、6番生還)
9番 サードゴロ失策(8番生還)
1番 ショートゴロ
3二塁打はともかく死球に失策が絡んでは勝てる試合も勝てません。
しかしながら、元東芝の小林、関学大の出原ら好素材の集まっていた城東も今や昔。
作陽レベルの打線を抑える力を求めるのは酷でしょう。
城東の倉光投手は右のスリークォーター。
踏み込み足の動きはゆっくりですが、腕の振りは素早い。
おそらくタイミングをとりづらくさせる投法なのでしょうが、作陽打線には通じませんでした。
2回以降も打たれて被安打13、12失点。
対する作陽はサウスポーの上家(かみや、と読むらしい)が好投。
腕を思い切りよく振って快速球を投げ込み、2失点した2回以外はピンチなし。
その2失点はいずれも満塁からの押し出し四球であり、タイムリーはありませんでした。
また8番ながら2本の二塁打を放った上家。
打撃がいいのは、角田監督がかつて指導した関西の歴代エースを思い出させます。
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