2007年9月の記事
島根県立大vs岡山理科大(中国地区大学野球秋季ニ部リーグ)
日曜日, 9月 9th, 2007
☆岡山県営 2007年9月9日
岡山理科大 002000210 =5
島根県立大 100000005x=6
=逆転サヨナラ=
◇岡山理大
(一)上田
(遊)藤本
(三)山根
(右)牛尾
(左)前甲
(指)杭田
(中)?
(捕)松井
(二)?
(投)六信(むつのぶ)
投 中村
◇島根県立大
(中)?
(二)藤江
(三)川野
(指)木林
(左)大石
(右)大橋
(遊)新田
(捕)松田
(一)大久保
(投)田村
投 足立
※記憶を頼りにしているので、オーダーは不完全です
中国地区二部リーグ初観戦。
きっかけは、スゴイ選手が出ているとか知り合いがいるわけではなく、「タダで見られるから」。
それだけでした。パンフもタダだし。
むろん地方の二部ですからレベルが高いわけではなく、本当に野球の好きな大学生がやっているだけです。
彼らは卒業しても普通に就職することでしょう。
でも、なぜか楽しかったんですね。
いきなり逆転サヨナラ勝ちを2試合も見たせいもありますが、
東京六大学のショー化しすぎた野球にうんざりしていたせいもあった。
今年、大学野球選手権で早大が優勝しましたが、マスコミは斎藤投手ばかり囲んで
上級生はテキトーに取材。
応援のレベルは高いが、野球本来の音は全く聞こえない。
高校野球にしても、特待生がどうの、野球留学がこうの、と偉いさんがのたまう有様。
ただ野球だけを見せてくれないものでしょうか。
その点、中国地区の二部は野球以外の要素はありません。
運営も学生だけ。
それが、なぜか心地よかったんですね。
長々とどうでもいいことを書いてしまいました。
さて、試合展開ですが、あまり細かいことは覚えていません。
ほとんど理大のペースだったのが、9回裏に島根県立大が猛追。
理大は継投で流れを切ろうとしたのですが、これが裏目。
走者を溜めて一気に同点に追いつかれ、最後は暴投でサヨナラ負けしてしまいました。
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