総社南vs岡山理大付(全国高校野球選手権岡山大会2回戦)
土曜日, 7月 20th, 2002
☆倉敷マスカット 2002年7月20日
総 11000 =2
理 20055x=12
=5回コールド=
▽本塁打 長友3ラン(4回、岡野)
▽三塁打 太田(1回)福井(4回)
▽二塁打 馬場(1回)吉田(1回)納所(4回)福井(5回)
◇総社南
(一)平田
(二)入江
(三)近藤
(中)太田
(左)藤田
(捕)萬成
捕 竹内
(右)石井
(投)岡野
投 大森
(遊)井川
◇理大付
(遊)馬場
(右)山浦
右 向井
(左)川原
走 藤原
(一)長友
(二)吉田
(捕)土井勝
(三)納所
(中)土井俊
(投)東元
投 福井
シード校・理大付が総社南を粉砕! 緒戦を飾りました。
3回終わって2対2と均衡を保っていましたが、それを破ったのはリリーフした福井。
ぴりっとしないエース東元にかわり、左腕からテンポ良く投げて三者凡退。
直後の裏の攻撃、先頭の納所の二塁打から猛攻が始まります。
福井が三塁打を放って納所を返すと、四球、単打で1点追加。
なおも2死一、三塁でバッターは4番長友。
初球をバックスクリーンへ叩き込む3ランホームランを放ち、これで5点差。
打力に定評のある理大付の中で、歴代屈指のスラッガーといわれるだけはあります。
5回裏も理大付は止まりません。
リリーフした大森の制球難につけこみ、一気にたたみかけます。
打者10人の攻撃でまたも5点を取り、サヨナラコールド勝ち。
この強力打線、抑えるとしたら関西の宮本ぐらいか…。