16日、元東京都高野連理事の佐藤道輔(さとう・みちすけ)さんが亡くなりました。71歳。ご冥福をお祈りします。
佐藤さんは昭和12年生まれ、宮城県仙台市出身。仙台二高時代は投手と内野手でした。
早大卒業後、社会科教師として都立大島高校にやってきたのが昭和36年。そこから一貫して野球部の指導を続けています。
以降都久留米、都昭和の監督を経て、最も有名なのが都東大和高の監督時代。2度(1978年、85年)西東京大会準優勝という成績を残しています。
その足跡を記した自著「甲子園の心を求めて」シリーズは、公立校を指導する監督のバイブルとなっているそうです。
☆「甲子園の心を求めて」シリーズ(計4冊)
「甲子園の心を求めて」(1975年。1979年に新版、1999年に改訂新版あり)
「続甲子園の心を求めて」(1979年)
「新甲子園の心を求めて」(1992年)
「ふたたび甲子園の心を求めて」(1998年)
しかし、東京都高野連のページはお悔やみなどは載せないんですね。長年の功労者の筈なのですが...そんなもんなのかな?
以前mixiの「高校野球クイズリレー」というトピックに書き込んだ」ネタを再録します。
話は簡単、「センバツの優勝校と準優勝校が夏に対戦したケースはいくつあるか?」というのを調べてみました。
私の調べた限りでは7回あります。左がセンバツでの優勝校です。
1925年 松山商3-8高松商 四国大会準決勝
1932年 松山商3-0明石中 甲子園準決勝
1938年 中京商0-1東邦商 東海大会愛知予選2回戦
1939年 東邦商6-5岐阜商 東海大会1回戦
1948年 西京商3-2西陣商 京滋大会京都予選1回戦
1958年 済々黌5-0中京商 甲子園2回戦
2007年 常葉菊川6-1大垣日大 甲子園準々決勝
地方予選での対戦が4度、甲子園での対戦が3度あったわけですね。
よく知られていることですが、昔の予選は「1県1代表制」ではなく、複数の県から1校選ぶのが普通でした。
特に強豪が固まっている東海や四国大会で、センバツの再現が多かったわけです。
その中でも例外は西京商-西陣商。センバツでは京都一商、京都二商という名前でした。リベンジマッチがいきなり予選の1回戦で実現したわけですから、盛り上がったでしょうね。
同県勢でのセンバツといえば、1941年の東邦商-一宮中、1972年の日大桜丘-日大三というケースもありました。
しかし、1941年は戦争により予選が中止となり、1972年は日大三が都戸山に敗れているためいずれも再戦はしていません。
さて、今年の夏、清峰と花巻東が対決するにはまず予選を勝ち抜かないといけません。どちらもプロ注目の投手を擁するとはいえ、厳しい道のりになるでしょう。
前回の続きで、「Yahoo!アクセス解析(以下アクセス解析)」を使った感想を少し。
GoogleAnalytics(以下Analytics)と比較する形で書いてみます。
☆表示速度
両者さほど変わらないか、「アクセス解析」がやや遅い程度。
余談ですが、GoogleChromeを使うと、Analyticsが劇的に早くなる...らしいです(私は試していません)。
☆メニュー画面
「百聞は一見にしかず」ということで、まず見比べてみて下さい。
(数字のショボさは気にするな)
↓アクセス解析
↓Analytics
「アクセス解析」は、まず時間帯ごとのアクセスが分かるようになっています。
対して「Analytics」は、1ヶ月のアクセスの推移が表示されます。
「アクセス解析」はリアルタイム集計を売りにしているので、まず時間単位でわかるようにしたのでしょう。
もっとも、「Analytics」も4時間ごとに集計できますのでさほど違いはありません。
参考サイト:Google Analyticsの制限値に関するクイズ あなたは何問解ける?
☆Analyticsにできず「アクセス解析」だけできること
「経路分析」です。下の画面をご覧下さい。
少し見づらいのですが「あるページを見た人たちが、次にどのページへ移ったのか(あるいは見るのをやめたか)」というのがわかります。
正直ちょっとがっかりしました。てっきり、アクセスした一人一人の動きが追跡できると思っていたのですが......。まあ、ログを直接見ろということですね。
ちなみに、「Analytics」でも前に見たページと次に見たページだけはわかります。「コンテンツ」→「上ページ遷移」。
☆「アクセス解析」の利点
メニューが切り換えやすいこと。
「Analytics」はクリックするごとにページを読み込むのでテンポが悪いのですが、「アクセス解析」はスムーズです。
☆それでは「アクセス解析」の欠点は?
たいがいの方がすでに「Analytics」での解析に慣れてるので、今さら切り換えが面倒臭い(もしくは両方の解析タグを埋め込んでサイトを重くしたくない)、ことでしょうか(^_^; これは「アクセス解析」が悪いわけではないですけど。
これからサイトの分析をしてみたい方で、「Analytics」を使っておらずYahooのアカウントがある方は導入してもいいかもしれません。
知らない人に一言で説明するとDSの推理アドベンチャー@ギャグもあるよ、です。
知ってる人には「ファンなら買おう!」とおすすめしておきます。
逆転裁判1~3の懐かしいキャラクターが沢山出てきますので。
あと格好いい御剣が堪能したい人は一層おすすめです。
私は「つきつける」を間違えまくり、イトノコにすらフォローされる情けない御剣になってしまいましたけども。。。
ただ謎解きの難易度は今までより低めかと。
それにしても、発売一週間強なのにクリアした人が沢山いて驚きました。
休みと寝る前しか時間の取れない社会人には真似できない…。
平日「やるぞー」と思ってDS起動させたら寝落ちだし。
☆不満
サウンドモードがないこと。
セーブデータが相変わらず一つだけ(そんなに技術的に難しいのか?)。
ストーリーが長いので、「これまでのあらすじ」を作っていつでも読めるようにして欲しい。
☆好きな音楽
4話の冒頭でかかるテーマ。「逆裁3」の法廷のテーマと少し似ている。
最近は「アクセス解析」という言葉が珍しくなくなりました。GoogleAnalyticsなどのサイト分析用のタグを、ご自分のページに埋め込んでいる方は珍しくないと思います。
さて、5月26日にYahooもアクセス解析サービスを公開しましたので、早速埋め込んでみました。
使い心地については、1週間ほど経過しないと判断できないですね。ただ、「経路分析」などGoogleAnalyticsにない機能もあるので、両方使っても無駄ではなさそうです。
ちなみに、私は他に以下のような分析サービスを使っています。
☆「なかのひと」...企業や団体からのアクセス数がわかる。
☆「うごくひと2」...携帯用アクセス解析。GoogleAnalyticsが携帯では機能しないので(Javascriptが有効ではないから)、代わりに使用。提供は「なかのひと」と同じ。
まあ、こういった分析をサイト作りに生かしているかといえば、あんまり生かしていないのが現状です。
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