全テーブル、全ビュー、全ストアドプロシージャの拡張プロパティを一括削除
SQLServerで既存テーブルのCREATE文を生成すると、通常のCREATE文に続いて下記のようなEXEC文が書き出されることがあります。

EXEC sys.sp_addextendedproperty @name=N'MS_AggregateType', @value=-1 , @level0type=N'SCHEMA',@level0name=N'dbo', @level1type=N'TABLE',@level1name=N'テーブル名', @level2type=N'COLUMN',@level2name=N'カラム名'


これは拡張プロパティと言われており、データ型や主キー、リレーション以外の固有設定のためにあります。

しかし、私の経験から言うといらないことが多いです。
いつの間にか設定されていることもあり、別サーバにリストアする時などは正直言って邪魔。

というわけで、あるデータベース内の拡張プロパティを一気に削除するスクリプトを作ってみました。
内容は以下で。

続き▽
| SQL Server | 00:07 | comments (0) | trackback (0) |
SQL Server 2008 R2 Service Pack1
MicrosoftのSQL Server 2008 R2をSP1にアップグレードしました。
先輩から注意点を教わったので、ちょっとメモしておきます。
※まだ試していないので、実行したら書き直すかもしれません。
英語版のSP1です。日本語版はまだSP1はリリースされていません。


ダウンロード先2008 R2 Service Pack 1 Community Technology Preview

注意点
アップグレード後の再起動は自動でかからないので、手動で行う。
また、この時管理者権限でログインすること。
再起動後にDOSが立ち上がって作業が完了する。

再起動後は、SQLServerAgentのサービスが立ち上がっているか、Windowsの管理ツールから確認すること。
自動起動状態になっていなければ、自動起動にする。

SQLのManagement Studioだと自動起動状態でも、
Windowsのサービスではそうなっていない場合があるので注意。

それが済んだらManagement Studioのバックアップのジョブを実行し、正常に動くかテストしておく。

以上です。

余談
まず実行ファイルを探し当てるのに苦労しました。
「SQL Server 2008 R2 SP1」でぐぐっても「SQL Server 2008 SP1」の情報だったり、
「Windows 2008 Server R2 SP1」の情報だったりと、違うページばかりがひっかかるのです。

「ストリートファイター2ダッシュプラス」みたいな名前だから他のと混同するわけで、
もうちょっと区別しやすい名前をつけて欲しいものです。
「SQL Server 2008 帝国の逆襲」とか。
| SQL Server | 01:01 | comments (0) | trackback (0) |


  
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