2009,06,28, Sunday
16日、元東京都高野連理事の佐藤道輔(さとう・みちすけ)さんが亡くなりました。71歳。ご冥福をお祈りします。
佐藤さんは昭和12年生まれ、宮城県仙台市出身。仙台二高時代は投手と内野手でした。
早大卒業後、社会科教師として都立大島高校にやってきたのが昭和36年。そこから一貫して野球部の指導を続けています。
以降都久留米、都昭和の監督を経て、最も有名なのが都東大和高の監督時代。2度(1978年、85年)西東京大会準優勝という成績を残しています。
その足跡を記した自著「甲子園の心を求めて」シリーズは、公立校を指導する監督のバイブルとなっているそうです。
☆「甲子園の心を求めて」シリーズ(計4冊)
「甲子園の心を求めて」(1975年。1979年に新版、1999年に改訂新版あり)
「続甲子園の心を求めて」(1979年)
「新甲子園の心を求めて」(1992年)
「ふたたび甲子園の心を求めて」(1998年)
しかし、東京都高野連のページはお悔やみなどは載せないんですね。長年の功労者の筈なのですが...そんなもんなのかな?
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