2018,05,16, Wednesday
表紙&巻頭カラーは「歌うたいの黒兎」。
カムバック連載です。
YOU(ユー) 2018年 06 月号 [雑誌]
これまでの感想は
⇒漫画・本 YOU(ユー)
◎作品感想
◆石井まゆみ[歌うたいの黒兎]
前作を読んでないので、なんとも。
様子見です。
◆上田倫子[蘭と葵]
ヒロインの蘭は家光の寵愛を受けており、
この回のラストで、たぶん今上帝
(後水尾天皇。家光からみて妹の夫)
にも見初められる展開になるようです。
かなりスケールのでかい三角関係ですね。
◆日高ショーコ[日に流れて橋に行く]
ラストに出てきた作家の「白石辰春」、
名前の元ネタは芥川龍之介でしょうか。
辰=龍ってだけなんだけど。
日本橋の開通記念日は、明治44年(1911年)4月3日らしい。
芥川龍之介は明治25年(1892年)、当時19歳。
まだ無名ですね。たぶん違います。
◆あいざわ遥 [まんまるポタジェ]
今回出てきたお義姉さん。
普段忙しくて怒ってばかりなのは仕方ないとして、
弟の家にアポなしで来る、
田舎だとバカにする、
義妹の料理にケチをつける、
これはこれで、なにかの病気なんじゃないか。
◆板羽 皆[トラさん]
こういう家族ものは、
一人モノなんでどう読んだらいいかわからないです。
◆川端志季[僕のオリオン]
冴門、東雲から友だちの作り方を教わる。
洪水のように好意を押し付けるのではなく、
じわじわと染み込むように近づく!
東雲くん、あなどれない。
地学の火賀先生、登場。
亀平さんの叔父さんです。
以前、川端先生が別マで連載してた「宇宙(そら)をかけるよだか」の主要人物です。
甘党なのは相変わらずみたいです(いちごオレ……)。
実をいうと、他作品のキャラをゲスト出演させる、というのは
あまり好きではありません。
作者さんの宣伝というか、商売っ気を感じてしまって。
(おまえの好みなんぞ知らないよとお思いでしょうが、
個人のブログなんでそれぐらい書かせてください)
でもまあ、先生にそれだけ愛着のあるキャラなのかもしれませんし、
読者がどうこう言う事でもないですね。
お話は、「ストーキングの許可」「えっと えっと……顔!」などギャグを交えつつ進んでます。
次から亀平さんの家庭の話になるんでしょうか。
◆漫画:シタラマサコ 原作:赤塚不二夫 監修:おそ松さん製作委員会[おそ松さん]
AIスピーカー。
時流を取り入れつつ、5種類のボケを炸裂させるシタラ先生はすごい。
「女生徒の制服をチャイナ服にする」
ついでに女性教師も頼む。
◆シタラマサコ[美少女戦士だった人。zero]
八幡先生のパーティドレスが中々派手。
クラシックのソロ奏者みたい
(オペラ歌手もそうだが、女性奏者はなぜか結構露出する)。
引き続き、ストーリーが続いてます。
珍しくシリアスなヒキです。
◆中原アヤ[ダメな私に恋してくださいR]
主任とミチコ、一日子守りする回。
萌たん5歳、テリーのお姉さんのお子さん。
主任とは結婚のおやくそくをした仲。
あの主任が、「~たん」を使う日が来るとは。
しかもデレデレ。あの可愛さなら仕方ない。
でも、あくまでも主任の一番はミチコ。
「あのおねえさんに 結婚したくなる魔法かけられちゃったんだよ」
やはりヒーローは違います。
子どもをちゃんと相手できる2人はすごいと思う。
ミチコはひまわりの格好して外出。中々できない。
・くろしゃわしゃん
・おいしいにんじんを作る魔法が一番上手なんで
・1番線からアゴ発射しまぁ~~~す
(中原先生といえばアゴ!)
・どろぼう~! どろぼうがいます~!
ミチコの夢の中の黒沢ジュニアは、もろ父のコピーである。
どことなくコナンに似てます。
◆ひうらさとる[もいちどあなたに]
2回目。
大学時代にタイムスリップ?した40代主人公。
経験や知識はそのままなので、
高嶺の花だった大学の先輩と、難なく距離を詰めることに成功。
「庵野さんってやっぱり実写じゃもったいないと思わない?」
90年代だとそうですよね。
100%アニメ(特にエヴァ)の人だし。
先輩の心の円グラフ、約60%が主人公への下心なのがおかしい。
60%どころか80%でもいいと思います。
マウンティングには無言で応戦が効果的らしいです。
先輩と関係をもったのはいいとして、
これが夢なのか、本当に人生やり直しなのか、そこが気になる。
やがては現実に戻るのか、それともパラレルなのか。
◆宮川匡代[殿*姫*王子]
徳川さん(16歳美少女モデル)、バツ3の姫木さんに惚れていた。
世の中理不尽だー。
◆桃栗みかん[群青にサイレン]
不敵な面構えの1年生・片山は、キャッチャー経験者だった。
しかも、元4番の打撃もなかなか。
「お前が投げる球だったら たぶんこんな風に打てねーぜ
ちゃんと投げれりゃ お前がエースだ」
こんな風に、ピッチャーをいい気分にさせる話術すらもっている。
100%キャッチャーさせるべき男。
現実的に考えるなら、片山を正捕手。
左投げの修二は投手に再転向させ、空と二枚看板にする。
でも、漫画なんだからどこかがひねってないと面白くない。
修二がキャッチャーを続けることになるんでしょうが、
その理由づけがどれだけできるか、だと思いますね。
寺田くんは頭を丸めて戻ってきました。
これぞ体育会系ですわ。古臭かろうがこうでないと。
◆高橋由佳利[トルコで私も考えた リターンズ]
高橋先生の息子、競馬、麻雀、バイト、飲み会の大学生活。
変わらないですねぇ。
◆イシイ渡[漫画家さんの動物記]
イルカショーは、須磨水族館で観た記憶があります。
◎次号
「僕のオリオン」が表紙&巻頭カラー。
カムバック連載です。
YOU(ユー) 2018年 06 月号 [雑誌]
これまでの感想は
⇒漫画・本 YOU(ユー)
◎作品感想
◆石井まゆみ[歌うたいの黒兎]
前作を読んでないので、なんとも。
様子見です。
◆上田倫子[蘭と葵]
ヒロインの蘭は家光の寵愛を受けており、
この回のラストで、たぶん今上帝
(後水尾天皇。家光からみて妹の夫)
にも見初められる展開になるようです。
かなりスケールのでかい三角関係ですね。
◆日高ショーコ[日に流れて橋に行く]
ラストに出てきた作家の「白石辰春」、
名前の元ネタは芥川龍之介でしょうか。
辰=龍ってだけなんだけど。
日本橋の開通記念日は、明治44年(1911年)4月3日らしい。
芥川龍之介は明治25年(1892年)、当時19歳。
まだ無名ですね。たぶん違います。
◆あいざわ遥 [まんまるポタジェ]
今回出てきたお義姉さん。
普段忙しくて怒ってばかりなのは仕方ないとして、
弟の家にアポなしで来る、
田舎だとバカにする、
義妹の料理にケチをつける、
これはこれで、なにかの病気なんじゃないか。
◆板羽 皆[トラさん]
こういう家族ものは、
一人モノなんでどう読んだらいいかわからないです。
◆川端志季[僕のオリオン]
冴門、東雲から友だちの作り方を教わる。
洪水のように好意を押し付けるのではなく、
じわじわと染み込むように近づく!
東雲くん、あなどれない。
地学の火賀先生、登場。
亀平さんの叔父さんです。
以前、川端先生が別マで連載してた「宇宙(そら)をかけるよだか」の主要人物です。
甘党なのは相変わらずみたいです(いちごオレ……)。
実をいうと、他作品のキャラをゲスト出演させる、というのは
あまり好きではありません。
作者さんの宣伝というか、商売っ気を感じてしまって。
(おまえの好みなんぞ知らないよとお思いでしょうが、
個人のブログなんでそれぐらい書かせてください)
でもまあ、先生にそれだけ愛着のあるキャラなのかもしれませんし、
読者がどうこう言う事でもないですね。
お話は、「ストーキングの許可」「えっと えっと……顔!」などギャグを交えつつ進んでます。
次から亀平さんの家庭の話になるんでしょうか。
◆漫画:シタラマサコ 原作:赤塚不二夫 監修:おそ松さん製作委員会[おそ松さん]
AIスピーカー。
時流を取り入れつつ、5種類のボケを炸裂させるシタラ先生はすごい。
「女生徒の制服をチャイナ服にする」
ついでに女性教師も頼む。
◆シタラマサコ[美少女戦士だった人。zero]
八幡先生のパーティドレスが中々派手。
クラシックのソロ奏者みたい
(オペラ歌手もそうだが、女性奏者はなぜか結構露出する)。
引き続き、ストーリーが続いてます。
珍しくシリアスなヒキです。
◆中原アヤ[ダメな私に恋してくださいR]
主任とミチコ、一日子守りする回。
萌たん5歳、テリーのお姉さんのお子さん。
主任とは結婚のおやくそくをした仲。
あの主任が、「~たん」を使う日が来るとは。
しかもデレデレ。あの可愛さなら仕方ない。
でも、あくまでも主任の一番はミチコ。
「あのおねえさんに 結婚したくなる魔法かけられちゃったんだよ」
やはりヒーローは違います。
子どもをちゃんと相手できる2人はすごいと思う。
ミチコはひまわりの格好して外出。中々できない。
・くろしゃわしゃん
・おいしいにんじんを作る魔法が一番上手なんで
・1番線からアゴ発射しまぁ~~~す
(中原先生といえばアゴ!)
・どろぼう~! どろぼうがいます~!
ミチコの夢の中の黒沢ジュニアは、もろ父のコピーである。
どことなくコナンに似てます。
◆ひうらさとる[もいちどあなたに]
2回目。
大学時代にタイムスリップ?した40代主人公。
経験や知識はそのままなので、
高嶺の花だった大学の先輩と、難なく距離を詰めることに成功。
「庵野さんってやっぱり実写じゃもったいないと思わない?」
90年代だとそうですよね。
100%アニメ(特にエヴァ)の人だし。
先輩の心の円グラフ、約60%が主人公への下心なのがおかしい。
60%どころか80%でもいいと思います。
マウンティングには無言で応戦が効果的らしいです。
先輩と関係をもったのはいいとして、
これが夢なのか、本当に人生やり直しなのか、そこが気になる。
やがては現実に戻るのか、それともパラレルなのか。
◆宮川匡代[殿*姫*王子]
徳川さん(16歳美少女モデル)、バツ3の姫木さんに惚れていた。
世の中理不尽だー。
◆桃栗みかん[群青にサイレン]
不敵な面構えの1年生・片山は、キャッチャー経験者だった。
しかも、元4番の打撃もなかなか。
「お前が投げる球だったら たぶんこんな風に打てねーぜ
ちゃんと投げれりゃ お前がエースだ」
こんな風に、ピッチャーをいい気分にさせる話術すらもっている。
100%キャッチャーさせるべき男。
現実的に考えるなら、片山を正捕手。
左投げの修二は投手に再転向させ、空と二枚看板にする。
でも、漫画なんだからどこかがひねってないと面白くない。
修二がキャッチャーを続けることになるんでしょうが、
その理由づけがどれだけできるか、だと思いますね。
寺田くんは頭を丸めて戻ってきました。
これぞ体育会系ですわ。古臭かろうがこうでないと。
◆高橋由佳利[トルコで私も考えた リターンズ]
高橋先生の息子、競馬、麻雀、バイト、飲み会の大学生活。
変わらないですねぇ。
◆イシイ渡[漫画家さんの動物記]
イルカショーは、須磨水族館で観た記憶があります。
◎次号
「僕のオリオン」が表紙&巻頭カラー。
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