ガメラ3 邪神(イリス)覚醒
明日東京学生映画祭で「ガメラ4 真実」を鑑賞するので、予習というか思い出すために「ガメラ3 邪神(イリス)覚醒」を借りてきました。
※現在、DVD版とブルーレイ版が入手可能です。


いやー、良かった!
十年以上前、上映時にはいまいちわからなかったことも頭に入った気がします。

続き▽
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東京学生映画祭 アニメーション部門/トークショー
会社帰りに、下北沢タウンホールの東京学生映画祭に行ってきました。
本当は土日に上映される「ガメラ4真実」の整理券目的だったんですが、折角だからそれ以外のものも観ておこうと。

来場が遅かったので、観れたのはアニメーション部門の4作品だけでした。

以下、雑感。
続き▽
| 映画 | 22:11 | comments (0) | trackback (0) |
トリック 霊能力者バトルロイヤル
昨日の夜、トリックの最新作「霊能力者バトルロイヤル」を見に行ってきました。
感想は……、行ってない人もいるだろうから省略します。
相変わらず貧乳ネタと習字ネタやらシュールなシーンは健在ということで。
(一番笑ったのはIQ200)
これからも数年に1度のペースで作って欲しいですね。

しかし、大画面で見ると、どうしても仲間さんが老けているのが隠せない。
最初のテレビドラマシリーズが10年前だから無理もないか。。。

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映画「ひゃくはち」感想

新年一発目は、08年に公開された高校野球映画「ひゃくはち(Amazon)」の感想を。小説版の感想はこちら


まず、この映画を楽しむには条件が一つあります。それさえクリアすればとても面白いです。


その条件はずばり「高校野球マニア」であること。
具体的には以下の「常識」を知ってることです。


【常識】
1.高校野球は秋から新チームで、夏の大会を最後に3年が引退
2.秋の大会で上位の成績を残せば翌年の選抜大会に出られる
3.3年生は王様、2年生は人間、1年生は奴隷
4.監督は神様
5.飲酒タバコは普通の高校生と同じで結構やってる
6.スター選手の影には無数の試合に出られない選手がいる


こういったことを知っている場合は、すごく楽しめる映画だと思います。
しかし「タッチ」のような世界観しか知らない場合は、ストーリーの流れがよくわからず楽しめない可能性ありです(別に「タッチ」がつまらないと言ってるわけではないので、あしからず)


主人公は6の立場です。スター選手が脚光を浴びる中で、ただメガホンを叩くかベンチで声を出すしかできることがありません。
そんな彼らが見つけたひのき舞台とは何だったのか、それは見てのお楽しみです。


最後に小説版との違いについて。前半はほぼ同じですが、後半(選抜大会以後)は全く別のストーリーになります。また、映画は現役球児の視点ですが、小説は大人になってから回想という形で語られます。


なんで違ったのかはわかりませんが、小説・映画という見せ方の違いのせいかな、と思います。映画のラストシーンは文章でされても盛り上がらないだろうし、小説の終盤は高校野球映画には重すぎる。


それぞれに良さがあるので、気になる人は見比べてみると良いかと。


| 映画 | 23:47 | comments (0) | trackback (0) |
レッドクリフ パート2
「レッドクリフ パート2」観てきました。
先週DVDでパート1を観たら意外に楽しめたので、旬のうちに2も鑑賞。
一言でいうと、面白いですよ。
何が凄いかというと、古代の大規模な戦闘を再現したこと。
これに尽きると思う。
長江に浮かんだ2000隻もの艦隊がブワーッとスクリーンに広がる時の衝撃は、ちょっと言葉にできません。
しかもそれを容赦なく豪勢に燃やします。文章や漫画では表現できない迫力です。
細かいところで色々ツッコミたい部分はあるんですが、スペクタクルなシーンでチャラにしてお釣りがきます。



ただ、どうしても引っかかるのが……
曹操が過去の勝利を振り返って「袁術は滅ぼした、公孫サンも滅ぼした」と言うんですが、
公孫サンを滅ぼしたのは袁紹ではないかと。

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木更津キャッツアイ ワールドシリーズ
「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」(以下WS)を鑑賞。
いい映画。
02年のテレビドラマ版から観ている自分は、涙腺にグッときました。



あえてダラダラ語るとすれば、WSのいいところは「死」「別れ」をきっちりと描いているところ。
岡田准一演じる主人公は余命わずかという設定なのだが、結局最期の場面は描かれていない。
ドラマ版も続編の日本シリーズも、死をうやむやにしたためにただのおバカなドタバタみたいに言われることがあった。



しかしWSは違う。
理不尽な死による苛立ち、強制的な別れ、寂しさ、空しさ。
暗くなる部分をじっくり描き、残された人々が前へ進むラストシーンにつなげている。



もちろん持ち前のコメディも健在。
ドラマシリーズからの人物全てに見せ場を作り(気志団は出てこないけど)、
小ネタを随所にちりばめるあたりはさすがクドカン。
ばらまかれた伏線を回収するテクニックに至ってはもう神業。



こんな面白い映画は去年の「有頂天ホテル」以来だなー。
DVDのレンタル料だけで観ていいのかしら。



ちなみに日記のタイトルは、映画のアオリである
「いいたくねえけど、ばいばい」から取りました。

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木更津キャッツアイ 日本シリーズ
「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」を見る。
青春というか、不条理というか。
ガンで余命あと半年と宣告された元球児が、チームメートと草野球から泥棒までしたい放題するという話。
ネジの外れたキャラ、掟破りの巻き戻し、唐突過ぎる伏線。
どこからでも突っ込んで下さい! と言わんばかりの支離滅裂っぷり。
漂流しただけで全裸
最後はゴミ○○
やっさいもっさいで全部解決
黒服はどこへ消えた?
美礼先生と村田は結局どうなるの?
つーか野球のシーンほとんどねえ
他多数……
そこを楽しむ映画なんですね。
ワールドシリーズも見ます。

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映画「トリック2」
昨日、映画「トリック2」を鑑賞しました。
さすが渋東シネタワーは都会の映画館。
日曜で結構なお客さんでしたが、かなり余裕がありました。
「ダヴィンチ・コード」の方が人気あるのかな?
2000年から、深夜枠でひっそりと始まったこのドラマ。
仲間さん演じる奇術師・山田と阿部寛演じる物理学者・上田のコンビが
霊能力や魔術を操る(と自称する)ペテン師のトリックや
怪奇現象を見破る異色のミステリーもの。
トリックの奇抜さもさることながら、
リピートされる脱力系ギャグや軽妙な掛け合い、
奇抜なキャラ立てなどがウケてシリーズ化。
ドラマはゴールデンに進出、劇場版は2回作られるヒット作になりました。



昨年末のTV版スペシャルは正直いまいちで、
「さすがにマンネリ化してきたか」と思ったけど、
今回の劇場版はパート1の雰囲気そのままで大満足。
「ミステリーでなくギャグばっかの映画」と揶揄されるかもしれませんが、
屁理屈のミステリーよか断然面白い!
今回面白かったギャグは「7が抜けてる」


今回でシリーズ完結だそうですが、
みんなが忘れた頃にまたやって欲しいですね。

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セブンソード 七剣下天山
映画「セブンソード」を鑑賞。
8月末に西安や上海を旅行した時にポスターを何度か見かけたので、日本でもやらないかと思っていたらすぐに来た。それだけの大作なのだろうとわくわくして映画館に行った。
【あらすじ】
1600年代半ばの中国。明王朝を打倒し建国間もない清王朝は、反乱分子を一掃するべく「禁武令」を発布。武術を学ぶものは家族にいたるまで皆殺しにしていった。
旧政府の役人・傅青主は、政府軍の蛮行に心を痛め、はるか遠方の天山に隠れ住む晦明大師に助けを求める。大師は四人の弟子と傅青主、そして軍の次なる標的・武荘からやってきた若者二人に鍛え上げた名剣七振りを授けた。
かくして集結した七剣士は、武荘を救うべく下山するのだった……。
いたってシンプルな勧善懲悪もの。
国家権力などの悪逆非道を、人知を越えた力を身につけた者たちが成敗する、という筋書き。
この映画での力とは、とてつもない破壊力を秘めた剣と剣術なわけだ。
で、見てどうだったかというと、正直手放しに面白いと思えなかった。
チャンバラのアクションシーンはテンポ良く、七剣士の活躍場面もそれぞれにある。悪役も実に憎らしくかつ強く、ぶった切るにふさわしい。
また「HERO」「LOVERS」と違い生身のアクションにこだわっており、それだけ刃の鋭さや重量感を感じられた。
バトルシーンは迫力充分だった。でも、それだけだとちょっと物足りないのだ。
理由はいくつかある。
それぞれの七剣士たちの背景や人物描写が不足気味で、少数の主役を除き誰が誰だかわからないこと。
夜間のアクションシーンが多く剣戟がわかりにくかったこと(単に私の動体視力がないのかな)。
物語の運びもわかりにくかった。特に会話の日本語訳がわかりづらく細部はよく覚えていない(頭悪いですか?)
やっぱりアクションといえど映画は人間ドラマですから。人間を描かないとアクションも「すごいけど、ただそれだけ」に終わってしまう気がします。
とはいえ二時間半の映画で七人のキャラクターを立てるのは無理があるのかも。
原作となった小説も読んでみようかな。

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