(一部の人にしかわからない懐ゲーネタ)
携帯を買い換えました。それと今日の日記は関係ありません(^^;
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大学野球の情報は野球部のサイトに頼ることが多い。
いくらハンカチ王子人気といっても
人気なのは六大学(さらに言えば早大)だけ、
一般の新聞では結果が出るのがせいぜい。
だからサイト情報は大いにありがたいのです。
巡回しているところを並べてみましょう。
東京六大学
http://<wbr/>www.big<wbr/>6.gr.jp<wbr/>/
さすが人気ナンバーワン。
見やすさ、情報の正確さ、更新の速さ、三冠達成しているといっていい。
レイアウトは美麗というより簡素、学生っぽさを残しているのもまた良し。
東都大学
http://<wbr/>www.toh<wbr/>to-bbl.<wbr/>com/
サイトの総合点では東六より上かも。実力の東都、という肩書きがよく似合う。
Flashも使ってるし、業者に委託してるのかな?
首都大学
http://<wbr/>www.hin<wbr/>o.meise<wbr/>i-u.ac.<wbr/>jp/SBBL<wbr/>/
充分なレベル。ただ試合結果で選手名がバッテリーしかわからないのはマイナス。
あとトップの会長挨拶はどうでも(略)
東京新
http://<wbr/>www.yoz<wbr/>onet.co<wbr/>m/tokyo<wbr/>shin/
一個人の手作りサイトとあなどるなかれ。
ここがすごいのは、4部まであるリーグの試合結果を逐一更新していること。
マイナーなリーグだけにこういうサイトの存在はありがたい。
神奈川大学
http://<wbr/>www.kub<wbr/>l.jp/
レイアウトには気を使ってますね。
ただ試合結果にはトップから飛べるようにして欲しい。
3クリックもかかるのは面倒です。
関西学生
http://<wbr/>olive.z<wbr/>ero.ad.<wbr/>jp/kans<wbr/>aibig6/
試合速報は携帯サイトの更新で、あとからまとめるというアイデアはよい。
あと個人記録やチーム記録が閲覧しやすいのも親切。
ただ誤記が多いのは気になります。
連盟の方が忙しい中やってるのだから、仕方ないのかな。
(あのレイアウトは業者さんではないでしょう)
関西六大学
http://<wbr/>www.kan<wbr/>6bb.gr.<wbr/>jp/
独自ドメインも取ってるし、手間かけてます。
携帯用QRコード載せたり、リーグのパンフレットなど宣伝にも気を使っている。
けどリニューアルして過去の記録が閲覧できないのは困りもの。
あと画面の中にさらにウィンドウを作ってるので、解像度の少ないPCでは見づらいかと。
仙台六大学
http://<wbr/>www.sen<wbr/>6.jp/
申し分ないレベル。さすが東北の雄。
けど今見たら、「not found」のページがいくつもあるんですけど。
札幌学生
http://<wbr/>www.age<wbr/>.to/~ss<wbr/>bl/flam<wbr/>e/top01<wbr/>.htm
情報科の学生さんがHTMLやPHPの練習に作った、という感じですね。
【以下、ちょっと(^^;なサイト】
関甲新
http://<wbr/>www.geo<wbr/>cities.<wbr/>co.jp/A<wbr/>thlete-<wbr/>Sparta/<wbr/>2932/
稼働していません…。
千葉県
http://<wbr/>www.cub<wbr/>-channe<wbr/>l.net/
写真は恰好いいんだけどすぐ飽きる。
情報はなるべく上に寄せてほしいもの。
こんなところです。
あと、各野球部でオススメなのはズバリ関西学院大(http://<wbr/>www.kg-<wbr/>basebal<wbr/>l.sakur<wbr/>a.ne.jp<wbr/>/index.<wbr/>html)。
レイアウトが文句ナシに恰好いい!
社会人野球のHPのようだ!
このクオリティを是非維持して下さい。
選手権は佐賀北の劇的な逆転勝利で終幕。見て思ったのは、「やっぱり基礎が大事」ということです。守備ならスローイング、投手なら外角のコントロール、攻撃ではバント。
そして格下でもおごらず、格上でも臆さず。奇策に走らず普段の野球で勝負する。実に地に足の着いた戦い方をしてました。
ただ、野球部の躍進と佐賀北が公立校であることは関係ありません。まして"普通の高校球児が勝った"などとはナンセンスの極み。私立は異常な生徒たちの集まりなのでしょうか。一途にスポーツにはげむことは、それほどおかしなことなのでしょうか。
海外からの野球留学生となると"美談"に仕立てながら、他県あるいは同県でも推薦入学となるとバッシング。私には何がいけないのかわかりません。
7月28日の神奈川大会準決勝、横浜-東海大相模戦で「振り逃げ3ラン」という珍しい記録が生まれました。詳細は以下のサイトを参照。
Wikipedia:振り逃げ(4 珍記録の項目)
このプレーが負けの原因(の一つ)になった横浜高校ナインは気の毒としか言いようがありませんが、「振り逃げ」という難解なルールの知名度アップに貢献したとも言えます。
で、私としてはこのプレーが記録上どう処理されたかが気になりました。神奈川県高野連に問い合わせてみたところ、
・打者は「三振」。
・投手に「暴投」がつく(ワンバウンドしたので)。捕手に捕逸、失策はつかない。
・暴投の間に2走者、打者走者が生還したとする。
・打者に打点はつかない。
となるそうです。勉強になりました。
千葉経大付が関東大会秋春連覇を達成しました。自作のページによると、このようなケースは過去8度あります。
1.山梨・甲府工(1956年・57年)
2.神奈川・法政二(1960年・61年)
3.神奈川・鎌倉(1961年・62年)
4.群馬・桐生(1966年・67年)
5.栃木・作新学院(1972年・73年)
6.千葉・印旛(1980年・81年)
7.千葉・拓大紅陵(1985年・86年)
8.神奈川・横浜(1997年・98年) ※97年春も優勝しているので3季連続制覇
松坂大輔の横浜(1997・98年)、江川卓の作新学院(72・73年)、柴田勲の法政二(60・61年)などビッグネームが秋春連覇を経験しています。
決して夏の甲子園が保証されたわけではありませんが、高い実力を持っていたと言えましょう。
ちなみに、過去8校の秋春連覇後の夏の成績は以下の通り。
1.甲府工 山静大会1回戦 1-5 清水東
2.法政二 選手権準決勝 2-4 浪商
3.鎌倉 神奈川大会決勝 3-8 慶応
4.桐生 北関東大会群馬予選準決勝 1-3 東農大二
5.作新学院 選手権2回戦 0-1 銚子商
6.印旛 千葉大会準決勝 0-3 銚子商
7.拓大紅陵 選手権3回戦 0-1 東洋大姫路
8.横浜 選手権優勝 3-0 京都成章
甲子園にたどりついたのは、8校のうち4校(赤字)。秋春連覇したとはいえ、夏の厳しさは変わりません。
結局、千葉経大付は5回戦で千葉敬愛に2-6で敗れています。
7月31日の宮城大会決勝は、東北-仙台育英という宿命のライバルの激突。両チームのエースが一歩も譲らず、0-0のまま延長15回引き分けとなりました。
翌日の再試合では、仙台育英が6-2で東北を降し5年ぶり19度目の選手権大会出場。
マスコミによると「地方大会決勝が再試合となるのは4度目」だとか。過去の3度をちょっと調べてみました。右が再試合での勝者です。
2002年 福岡大会 柳川 4-4 九州国際大付(再試合 11-8)
2004年 大阪大会 PL学園 4-4 大阪桐蔭 (再試合 13-7)
過去の引き分けはいずれも4-4という奇妙な偶然が続いていましたが、それも今回で崩れました。
02、04年は当然延長15回ですが、78年は18回です。個人的には、再試合で初回からやり直すよりサスペンデッドゲーム(中断したところ試合再開)を導入した方が選手の健康管理の面でもいいと思うのですが。
この年は3ヶ月東京にいたので、この時とばかり球場に詣でて来ました。
春の高校野球では神宮、神宮第二。関東大会では栃木の清原球場。プロでは千葉マリン(ロッテ-中日)。
中でも神宮は素晴らしい。歴史・伝統はもちろんですが、街中に球場があるのは最高です。
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