2007,06,06, Wednesday
千葉経大付が関東大会秋春連覇を達成しました。自作のページによると、このようなケースは過去8度あります。
1.山梨・甲府工(1956年・57年)
2.神奈川・法政二(1960年・61年)
3.神奈川・鎌倉(1961年・62年)
4.群馬・桐生(1966年・67年)
5.栃木・作新学院(1972年・73年)
6.千葉・印旛(1980年・81年)
7.千葉・拓大紅陵(1985年・86年)
8.神奈川・横浜(1997年・98年) ※97年春も優勝しているので3季連続制覇
松坂大輔の横浜(1997・98年)、江川卓の作新学院(72・73年)、柴田勲の法政二(60・61年)などビッグネームが秋春連覇を経験しています。
決して夏の甲子園が保証されたわけではありませんが、高い実力を持っていたと言えましょう。
ちなみに、過去8校の秋春連覇後の夏の成績は以下の通り。
1.甲府工 山静大会1回戦 1-5 清水東
2.法政二 選手権準決勝 2-4 浪商
3.鎌倉 神奈川大会決勝 3-8 慶応
4.桐生 北関東大会群馬予選準決勝 1-3 東農大二
5.作新学院 選手権2回戦 0-1 銚子商
6.印旛 千葉大会準決勝 0-3 銚子商
7.拓大紅陵 選手権3回戦 0-1 東洋大姫路
8.横浜 選手権優勝 3-0 京都成章
甲子園にたどりついたのは、8校のうち4校(赤字)。秋春連覇したとはいえ、夏の厳しさは変わりません。
結局、千葉経大付は5回戦で千葉敬愛に2-6で敗れています。
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