2006,08,12, Saturday
7月31日の宮城大会決勝は、東北-仙台育英という宿命のライバルの激突。両チームのエースが一歩も譲らず、0-0のまま延長15回引き分けとなりました。
翌日の再試合では、仙台育英が6-2で東北を降し5年ぶり19度目の選手権大会出場。
マスコミによると「地方大会決勝が再試合となるのは4度目」だとか。過去の3度をちょっと調べてみました。右が再試合での勝者です。
1978年 佐賀大会 小城 4-4 佐賀学園 (再試合 5-3)
2002年 福岡大会 柳川 4-4 九州国際大付(再試合 11-8)
2004年 大阪大会 PL学園 4-4 大阪桐蔭 (再試合 13-7)
2002年 福岡大会 柳川 4-4 九州国際大付(再試合 11-8)
2004年 大阪大会 PL学園 4-4 大阪桐蔭 (再試合 13-7)
過去の引き分けはいずれも4-4という奇妙な偶然が続いていましたが、それも今回で崩れました。
02、04年は当然延長15回ですが、78年は18回です。個人的には、再試合で初回からやり直すよりサスペンデッドゲーム(中断したところ試合再開)を導入した方が選手の健康管理の面でもいいと思うのですが。
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