KISS(キス)2018年11月号感想
表紙は『パーフェクトワールド』映画に出演のお二人。
岩田剛典さんと杉咲花さんです。


Kiss(キス) 2018年 11 月号 [雑誌]


「七つ屋 志のぶの宝石匣」は休載です。

これまでの感想は
漫画・本 KISS(キス)

◎作品感想
◆『パーフェクトワールド』有賀リエ
前半、フラレ組(是枝&長沢)の会話。

そしてつぐみのお父さん、一転して結婚承認。
亡くなるか、意識不明になったら認めるもなにもないわけで。
だったらあと腐れなく、認めて逝った方がいいかも。

そんな計算を入れて読む漫画じゃないか……。

◆『パーフェクトワールド 君といる奇跡』撮影レポート 有賀リエ
岩田さんを評して「あんなイケメンがいるなんて
世の中の男がかわいそうだ」

全くだ。
独身が多いのはイケメンの皆さんのせいだ
(※人のせいにしてはいけない)。

◆『御手洗家、炎上する』藤沢もやし
杏子、希一さんを怒鳴りつけ、力ずくで部屋を掃除させる。
すげえ。
ひきこもり脱出支援でやっていけそう。

「自分で自分の悪口言ってふてくされるの(中略)見苦しい」
ごもっともです。

言い争いをしてる杏子と希一さんを見てると、
これはくっつのかな、と思う。
その前に希一さんの社会復帰が問題ですが。

一方、火事の手がかりとして、
mixi(ミクシィ)、をモデルにしたWebサイトが登場。
懐かしい。10年前は流行ってました。

◆『やんごとなき一族』こやまゆかり
健太さんはヒロインより家をとる。
ハイソな人の考えは、わかりません。

ヤマメ⇒サクラマス、の話。
私はテキトーなので、ヤマメでいいです。

◆『神は細部に宿るのよ』久世番子
ランドセルの色の話。
今選ぶとしたら、青かな。
それとも、結局黒か。

◆『アリスとアマリリス』小沢真理
ありすママ、経理の資格をとって職種変更。
女性はたくましいです。

ありす、自発的に料理を作る。
しかし、料理はうまい棒(をもじったお菓子)入りというオチ。

なぜに大量に買ったのだろうか。
業務スーパーで大安売りしてたのだろうか。

◆『彼と彼女のヒストリごはん』真船きょうこ
今日の歴史ウンチクは邪馬台国の女王・卑弥呼です。

私が子供の頃から、
邪馬台国は畿内説と九州説の2説ありましたが、
まだ決着がついてないらしい。
つかない方が、ロマンあっていいですけどね。

そして下の名前呼びにつなげる。
男性の方から切り出したのがえらい。

◆『ホタルノヒカリBABY』ひうらさとる
夫婦二人だけの食事。
二人の時間を持てないと離婚率が下がる。ふむふむ。
しかし月一デートはすごいや。

◆『ながたんと青と -いちかの料理帖-』磯谷友紀
今回は、風邪で寝込んだヒーローの看病。
少女漫画の鉄板中の鉄板でございます。
ふだん生意気な人が弱ると、それはそれで絵になります。

ポトフ……煮込む時間が長いですね。

・いち日(いちか)と周(あまね)さんは年の差ゆえ夫婦生活がなく、
 2人ともその気がない
・でも料亭には跡継ぎが必要
・よって、周さんとヨソの女性との間の子どもを養子にしてもよい

ここまで言い切るいち日さんがすごい。
時代ゆえか。

◆『涙雨とセレナーデ』河内 遙
雛子&陽菜のとりかえばやが孝章様にバレるという、
最大のターニングポイント、の直後の話です。

陽菜、ふさぎこむかと思いましたが、立ち直りました。
自力で女給の仕事を見つけ、髪もバッサリ切りました。

孝章様は、自分が誰を好きなのか、をはっきりさせ、
陽菜を探し始めます。
いいですね。

てっきり湿っぽい回になるかと思ったら、
みんな前向きで、案外明るい。

そして、お話も進みます。
久々に出てきた武虎。
彼も首飾りを使って、タイムスリップしてきたらしい。
「帰ってしまいたい」というからには、帰れるのでしょう。
(雛子はどうでもいいのか?)

孝章様と話す雛子がとても楽しそう。
陽菜がいなければ、お似合いかもしれない。

ちなみに、セリフ中のできごとの年代。

濃尾地震 明治24年(1891)
三陸津波 明治29年(1896)
劇中 明治40年(1907)

脱線ですが、岩手県の詩人・宮沢賢治は明治29年生まれ。

◆『大人の問題提起シリーズ さけび』ももち麗子
山口さん、部長の助けを得て、堂林との直接対決に持ち込む。
部長が理解ある人でヨカッタ……。

こういうケースで泣き寝入りし、
会社や職を変えた人が、無数にいるのだと思う。

◆『こいいじ』志村貴子
ゆめ姉さん、なんだかんだで結婚相手を連れてくる。
竹尾さん。研究者時代の後輩らしい。

ゆめ姉さん……大変失礼ですが、
お腹のお子さんの父親は、竹尾さんなんですか?
違うんですか?


いや、喫茶店の若いマスターとか、いましたんで。

違うのはさすがにエグすぎるので、
竹尾さんも帰国してからヨリを戻した⇒おめでた、と解釈します。

「待ったときもあるし
待たなかったときもあるかな」
というのが、正直でゆめ姉さんらしい。

私は、まめよりゆめ姉さんの方が見てて面白いです。
人間くさくて。

◆『モトカレマニア』瀧波ユカリ
毎回面白いですが、今回も
・脳内ときめき警察
・脳内大臣会議
に笑う。

マコチ、元カノをここまで揺さぶって、
やはりいい男は罪。

「ハラスメントを未然に防ぐために
男性と女性社員混合の飲み会は禁止」
しっかりした会社です。

◆『カカフカカ』石田拓実
本行、寺田さんに「好きではないのか」と聞かれて
「わかんない」。

出た! 煮え切らない男子!

それでも、今までの彼を考えると、
今回はかなりしゃべってます。

今まで、ろくにしゃべらず40話かけてんだから、ある意味スゴイ。

ヒーローが、甘いセリフも言わないまま、
ヒロインと添い寝したり、
股間をすりつけたり、
マーキングしたり、
ヤッたりしてるのである。

スゴイ。けど見習いたくはない。

それなりに本行にも言い分があり。
付き合うと、女性の態度が変わり、
それまでの関係を維持できない、ゆえに進めたくない、という。
わかる……。

そして、性欲と好きは区別できないので、区別しない。
よって「わかんない」。

考えすぎゆえの結論かもしれない。
さすが小説家。

一方、長谷さんは、寺田さんと一緒にいたいけど
性の対象には見られない、
というか勃たない、というジレンマにおちいっていた。

一長一短ある2人の男。
寺田さんはどっちにするのか。

……どっちもダメな気がする。

◆『長閑の庭 -のどかのにわ-』アキヤマ香
余命短い(可能性がある)榊教授、手紙で朝比奈さんに別れを告げる。
まあ、そうするわな。

◆『君の羽はきらめく』井上 霞
読み切り。
宝塚を夢見る少女と、野球少年のひと夏。

甘酸っぱいスタンダードな青春ものです。

◆『青嵐』ISAKA
読み切り。
田舎の地元で、はじめての相手と再会する話ですね。

絵は荒っぽいですが、私はこちらの方が好き。
作品全体のけだるさと、
経験した男女の狎れた感じがあって、いいと思います。

◆『おいおいピータン!!』伊藤理佐
近くて遠い兄弟の話。
私も弟がいますが、彼のことはいまだにわかりません。

◆『メイクはただの魔法じゃないの』六多いくみ
大人の抜け感メイク。
うん、全然わからん。

◆『幸子、生きてます』柘植 文
幸子さんの薬指になんかひっかかってる……。
残念! ヨーヨーでした。

子連れの同級生に偶然会うと、ダメージでかいですよね。

◆『兄弟犬』ともえ
2本立てです。

お母さんが留守中のお父さん、
ダメダメっぷりが他人とは思えん。

いろんな犬が見られて満足。


◎その他
東京アリスgirly
コミンカビヨリ
おひとり様物語
世界で一番早い春
くちうつす
は12月号

アレンとドラン
は1月号

次号
東村アキコ「東京タラレバ娘 番外編」表紙&巻頭カラー
3号連続
タラレbarもあるよ。
| 漫画・本::KISS(キス) | 23:14 | comments (0) | trackback (0) |
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