2017,12,18, Monday
おのおの方、最終回にござります。
スタッフの皆様、キャストの皆様、お疲れ様でした。
戦国ラブコメディ、しかと堪能いたしました。
公式サイト
アシガール | NHK 土曜時代ドラマ
◎箇条書きあらすじ
・唯、高山勢に左腕を撃たれる
・成之、唯の性別をバラす
・若君、みんなの見てる前で唯をハグ
・宗熊、倒れた父親に代わって和議を決断
・「この忠清の妻になれ」
・唯は側室ではなく正室
・じじいの勘、鋭い
・成之、父と和解する
・戦国花嫁修業
・成之と阿湖姫、あわただしくフラグ成立
・唯はやっぱりアシガール
◎感想
冒頭は、イケメン2人の背中合わせのチャンバラですよ。
戦国ですから、ただ着物でカッコつけるだけじゃなく、
大立ち回りも必要。
NHK殿はよくわかっておられる。
軍議のシーンもそれらしくできてて、
昔の大河ファンとしては嬉しいですね。
成之(松下優也)と再会できて、キラキラしてる若君(健太郎)。
時々、年相応になるよね。18だったか。
若君、苦々しく「たわけ」。
おふくろ様(ともさかりえ)、重々しく「たわけ」。
金(のけむり)玉に続き、
まぼ兵くんまで使いこなす若君。
説明受けただけで練習する時間もなかったと考えると、すごい。
現代での経験が生きてます。
成之「宗熊(加藤諒)はとらえどころのない男にございますな」
お前が言うな。
「この忠清の妻になれ」
戦国プロポーズからのー、
横になってからのー、接吻……はお預けでした。
だと思った。
その後、忠清パパン(石黒賢)に顔見せ。
「唯は天野家の養女」という理屈で、結婚を押し通す。
小平太(金田哲)の父・天野信近(飯田基祐)の後妻がおふくろさまなので、
唯も天野家の娘、というわけ。
加えて側室ではなく正室というウルトラC。
パパンが素直に認めるわけないですね。
このへんの無茶は、まあ元が少女漫画ですから。
中学生がタイムマシン作った時点で
リアリティは脇において楽しんだ方がいいです。
今回の忠清パパは出番が多い。
成之のもとに出向き、
小さい頃にメカケの母親(田中美里)と一緒に城を追い出した事をわびる。
この場面、漫画にあったか覚えていませんが、
「成之の物語」も、ドラマがかなり重要視していたのは確か。
若君と並んで、軸となる人物だからか。
如古坊(本田大輔)の出番も多かったですしね。
唯、奥方修行の中に違和感を覚え、
「自分の本分はやっぱり足軽」と気づく。
「結婚しても、若君を戦場で守りたい」
「そのためなら正室という形にはこだわらない」
途中で「私は若君の足軽だから」ってセリフもあったね。
若君も「ならば、わしはいくさのない世の中を作ろう」。
と、二人のらしい場面でドラマを締めました。
それにしても、全然最終回という気がしませんね。
漫画がまだ未完ということもありますが、
最終回自体が、駆け足で堂々完結、という感じじゃない。
ラストに意味ありげにタイムマシンの刀を出してたので、
続編があっても大丈夫、という終わり方にしたのでしょう。
ドラマパート2?
アシガール the MOVIE?
お待ちしておりますよ。
◎これまでの感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(11)「走りぬけ!愛のために」感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(10)「その結婚ちょっと待った!」感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(9)「せつないラストチャンス!」感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(8)「満月よ!もう少しだけ」感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(5)「走れ!初デート」感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(4)「ドキドキの夜」感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(3)「若君といざ出陣!」感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(2)「若君めざして一直線!」感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(1)「見参!戦国女子高生」感想
スタッフの皆様、キャストの皆様、お疲れ様でした。
戦国ラブコメディ、しかと堪能いたしました。
公式サイト
アシガール | NHK 土曜時代ドラマ
◎箇条書きあらすじ
・唯、高山勢に左腕を撃たれる
・成之、唯の性別をバラす
・若君、みんなの見てる前で唯をハグ
・宗熊、倒れた父親に代わって和議を決断
・「この忠清の妻になれ」
・唯は側室ではなく正室
・じじいの勘、鋭い
・成之、父と和解する
・戦国花嫁修業
・成之と阿湖姫、あわただしくフラグ成立
・唯はやっぱりアシガール
◎感想
冒頭は、イケメン2人の背中合わせのチャンバラですよ。
戦国ですから、ただ着物でカッコつけるだけじゃなく、
大立ち回りも必要。
NHK殿はよくわかっておられる。
軍議のシーンもそれらしくできてて、
昔の大河ファンとしては嬉しいですね。
成之(松下優也)と再会できて、キラキラしてる若君(健太郎)。
時々、年相応になるよね。18だったか。
若君、苦々しく「たわけ」。
おふくろ様(ともさかりえ)、重々しく「たわけ」。
金(のけむり)玉に続き、
まぼ兵くんまで使いこなす若君。
説明受けただけで練習する時間もなかったと考えると、すごい。
現代での経験が生きてます。
成之「宗熊(加藤諒)はとらえどころのない男にございますな」
お前が言うな。
「この忠清の妻になれ」
戦国プロポーズからのー、
横になってからのー、接吻……はお預けでした。
だと思った。
その後、忠清パパン(石黒賢)に顔見せ。
「唯は天野家の養女」という理屈で、結婚を押し通す。
小平太(金田哲)の父・天野信近(飯田基祐)の後妻がおふくろさまなので、
唯も天野家の娘、というわけ。
加えて側室ではなく正室というウルトラC。
パパンが素直に認めるわけないですね。
このへんの無茶は、まあ元が少女漫画ですから。
中学生がタイムマシン作った時点で
リアリティは脇において楽しんだ方がいいです。
今回の忠清パパは出番が多い。
成之のもとに出向き、
小さい頃にメカケの母親(田中美里)と一緒に城を追い出した事をわびる。
この場面、漫画にあったか覚えていませんが、
「成之の物語」も、ドラマがかなり重要視していたのは確か。
若君と並んで、軸となる人物だからか。
如古坊(本田大輔)の出番も多かったですしね。
唯、奥方修行の中に違和感を覚え、
「自分の本分はやっぱり足軽」と気づく。
「結婚しても、若君を戦場で守りたい」
「そのためなら正室という形にはこだわらない」
途中で「私は若君の足軽だから」ってセリフもあったね。
若君も「ならば、わしはいくさのない世の中を作ろう」。
と、二人のらしい場面でドラマを締めました。
それにしても、全然最終回という気がしませんね。
漫画がまだ未完ということもありますが、
最終回自体が、駆け足で堂々完結、という感じじゃない。
ラストに意味ありげにタイムマシンの刀を出してたので、
続編があっても大丈夫、という終わり方にしたのでしょう。
ドラマパート2?
アシガール the MOVIE?
お待ちしておりますよ。
◎これまでの感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(11)「走りぬけ!愛のために」感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(10)「その結婚ちょっと待った!」感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(9)「せつないラストチャンス!」感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(8)「満月よ!もう少しだけ」感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(5)「走れ!初デート」感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(4)「ドキドキの夜」感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(3)「若君といざ出陣!」感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(2)「若君めざして一直線!」感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(1)「見参!戦国女子高生」感想
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