2022,09,19, Monday
■9/19(月) 21週4日
妻が切迫流産で9/12に入院してから1週間
午前中、
・産婦人科の先生
・新生児科の先生2名
・妻
・私
の5名で、先生がたから今後の説明を受ける
以下の話は、産婦人科の先生と、
新生児科の先生の話が混在している
おそらく、妻が看護師ということで、
専門用語を交えてかなり突っ込んだ話をしたものと思われる
・炎症の数値は落ち着いている
抗菌剤の投与は今日で一旦ストップ
今後の対応は、血液検査の結果しだい
・抗菌剤は投与し続ければいいものではなく、
投与することで悪影響が出る場合もある
・22週を越えれば、出産後も高度な医療を施すことができる
ただし、新生児の生存確率は低く、
無事に退院できるのは2割ほど
・22週を越えればマグセント(子宮収縮抑制剤)などの量を増やし、
赤ちゃんにできる限りお腹にとどまる処置をとることができる
・22-23週は生かせるぎりぎりの週数で、
病院や国によってはあきらめる場合もある
・24週に到達すれば、生存確率はより高まる
・ただし、羊水は少ないまま
胎胞?に穴が開いており、補充しても漏れてしまって意味がない
・赤ちゃんはお腹の中で元気であるが、
羊水が少ないので肺の発達が不完全の可能性があり、
出産後は人工呼吸器をつけた状態が続くかもしれない
・赤ちゃんが危険な状態になるか、
母体が危険で妊娠継続が難しい状態になれば、
その時点で分娩となる
・22-23週は帝王切開できない
子宮とは筋肉でできており、
週数が進むほど拡張して筋肉が薄くなる
22-23週だとその筋肉がまだ分厚く、
切開には大量の出血をともなうので不可能
・帝王切開にしろ経膣分娩にしろ、
その過程では赤ちゃんを取り出すことが最優先であり、
赤ちゃんが危険な状態であっても処置できない
分娩中に赤ちゃんが死んでしまう可能性もある
また、子宮そのものを除去するケースもある
最後に、マグセントなど子宮収縮抑制剤の投与に関する書類にサインして、
今回の説明は終了
いずれにしても、
できるだけ長く赤ちゃんにお腹にいてもらうのを願うだけである
妻は前日までに上記の話をある程度聞いており、
頭痛で眠れない日も多い、との事
申し訳ないが、自由に面会できるわけではないので、
1人で頑張ってもらうしかない
妻が切迫流産で9/12に入院してから1週間
午前中、
・産婦人科の先生
・新生児科の先生2名
・妻
・私
の5名で、先生がたから今後の説明を受ける
以下の話は、産婦人科の先生と、
新生児科の先生の話が混在している
おそらく、妻が看護師ということで、
専門用語を交えてかなり突っ込んだ話をしたものと思われる
・炎症の数値は落ち着いている
抗菌剤の投与は今日で一旦ストップ
今後の対応は、血液検査の結果しだい
・抗菌剤は投与し続ければいいものではなく、
投与することで悪影響が出る場合もある
・22週を越えれば、出産後も高度な医療を施すことができる
ただし、新生児の生存確率は低く、
無事に退院できるのは2割ほど
・22週を越えればマグセント(子宮収縮抑制剤)などの量を増やし、
赤ちゃんにできる限りお腹にとどまる処置をとることができる
・22-23週は生かせるぎりぎりの週数で、
病院や国によってはあきらめる場合もある
・24週に到達すれば、生存確率はより高まる
・ただし、羊水は少ないまま
胎胞?に穴が開いており、補充しても漏れてしまって意味がない
・赤ちゃんはお腹の中で元気であるが、
羊水が少ないので肺の発達が不完全の可能性があり、
出産後は人工呼吸器をつけた状態が続くかもしれない
・赤ちゃんが危険な状態になるか、
母体が危険で妊娠継続が難しい状態になれば、
その時点で分娩となる
・22-23週は帝王切開できない
子宮とは筋肉でできており、
週数が進むほど拡張して筋肉が薄くなる
22-23週だとその筋肉がまだ分厚く、
切開には大量の出血をともなうので不可能
・帝王切開にしろ経膣分娩にしろ、
その過程では赤ちゃんを取り出すことが最優先であり、
赤ちゃんが危険な状態であっても処置できない
分娩中に赤ちゃんが死んでしまう可能性もある
また、子宮そのものを除去するケースもある
最後に、マグセントなど子宮収縮抑制剤の投与に関する書類にサインして、
今回の説明は終了
いずれにしても、
できるだけ長く赤ちゃんにお腹にいてもらうのを願うだけである
妻は前日までに上記の話をある程度聞いており、
頭痛で眠れない日も多い、との事
申し訳ないが、自由に面会できるわけではないので、
1人で頑張ってもらうしかない
| 雑記 | 12:29 | comments (x) | trackback (x) |
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