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— 惣一郎 (@souitirou1) 2021年02月20日
「誰だねきみは… こんちくしょう」
意外に合うのは、マサルさんがロン毛だからかな。
#陰謀の日本中世史
— 惣一郎 (@souitirou1) 2021年02月20日
#呉座勇一
陰謀論に対して、一次資料による事実をもとに解いていこう、という本。
わかりやすく面白い。
戦国好きな人は、六章の本能寺、七章の関ヶ原だけ読んでも楽しめる。
ちなみに本書では「本能寺の変に黒幕はなく、光秀の突発的な単独犯行」としてます。
@souitirou1 現代の私たちは結果から歴史を見ようとしますが、当時の人々は目まぐるしくかわる状況の中、限られた情報だけで決断しなければいけなかったわけで。
— 惣一郎 (@souitirou1) 2021年02月20日
本能寺の変で一番得したのは秀吉だから彼が黒幕、などと全てをコントロールできる人間がいると考えるのは非現実的である、というのが分かります。
@souitirou1 #どうする家康 でも本能寺や関ヶ原にいたる過程は描かれるでしょうが、古沢さんがどのように描くかは気になるところ。
— 惣一郎 (@souitirou1) 2021年02月20日
家康が主役なんで彼を腹黒に描くのは難しいが(演ずるのも人気のある方ですし)、かと言って三成や兼続を小悪党みたいにはして欲しくないですね。
@souitirou1 #陰謀の日本中世史
— 惣一郎 (@souitirou1) 2021年02月20日
来年の大河 #鎌倉殿の13人 と関連してるのは第2章・第3章。源平合戦〜源義経と頼朝の確執〜鎌倉幕府成立。
兄や後白河院に翻弄された悲劇の人、とされる義経ですが、本書では簡単に言うと「見通しが立たない中で兄から独立しようとした人」としてます。私はそう読みました。
@souitirou1 ドラマは北条氏が権力を確立する過程がメインでしょうから、義経の出番はそう長くない。中盤で退場するのではないかと思う。
— 惣一郎 (@souitirou1) 2021年02月20日
第二クールのラストで、華々しく散るのではないかと。
@souitirou1 #陰謀の日本中世史
— 惣一郎 (@souitirou1) 2021年02月20日
第4章は建武の新政〜室町幕府成立。第5章は応仁の乱。日野富子は乱の原因となる悪女だったのか?
室町幕府の時代は寝返りが多く、とても理解しきれません
誰がどの陣営かというのがコロコロ変わるのです。滅多に映像化しないわけだ。
@souitirou1 「必ずしも富子は権力欲の権化ではなく(中略)、足利義政が政務への意欲を失い、息子義尚がまだ若く、補佐する人材も不足しているという状況では、関与せざるを得なかった
— 惣一郎 (@souitirou1) 2021年02月20日
だが世間はそうは見ないし、(中略)富子を政治に容喙する悪女とみなす偏見が現在まで続いてきた」
陰謀の日本中世史200p
#謎の独立国家ソマリランド
— 惣一郎 (@souitirou1) 2021年02月21日
#高野秀行
副題「そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア」
アフリカの角・ソマリアは3つに分かれている。ソマリランド、プントランド、南部ソマリア。
ソマリランドは国と認められていないが、政党があり選挙もする。その仕組みやお国柄を書いた本です。
@souitirou1 りょうさんオススメの本です。
— 惣一郎 (@souitirou1) 2021年02月21日
ハードカバー520ページというボリューム。私が買ったのはkindle版ですが。
色々ぶっ飛んでますが、衝撃なのは国にまともな産業や外貨を稼ぐ仕組みがなく、海外に住んでる親戚の仕送りで生活してるってくだりですね。
……ちょっと羨ましいかも
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