2018,02,24, Saturday
2018/2/23、単行本6巻発売。
素敵な彼氏 6 (マーガレットコミックス)
後ろからハグと、5巻に続いて恥ずかしい表紙です。
本編もそれ以上に恥ずかしい
(エロ的なものじゃなくラブラブっぷりが)。
先生に試されている、と思う今日この頃です。
アニメイトで買うとメッセージペーパーがついてきますので、
欲しい方はお早めに。
【コミック】素敵な彼氏(6) アニメイトオンラインショップ
これまでのお話は
⇒漫画・本 河原和音「素敵な彼氏」
◎別マ本誌掲載時の感想
河原和音「素敵な彼氏」第21話感想(別冊マーガレット2017年11月号)
河原和音「素敵な彼氏」第22話感想(別冊マーガレット2017年12月号)
河原和音「素敵な彼氏」第23話感想(別冊マーガレット2018年1月号)
河原和音「素敵な彼氏」第24話感想(別冊マーガレット2018年2月号)
・桐山プロデュースによる、ののかバースデー
・3年生、ののか理転(文系から理系コース変更)
・オトコ嫌い女子・木名瀬登場
・木名瀬さんの恋活の相手は……
3年生になって、とりあえず2人の仲は順調で、
しかし最後に不安の種が。
毎回、単行本の最後がうまいこと続きの気になる展開になってて、
さすがベテランの河原先生と思う。
続きは現在発売中の別マ3月号で読めます。
読んだら読んだで、ますますもにょるけどね!
◎理転
雑誌掲載時にもいろいろ言われた理転。
エリハ様がバッサリ切った「私はオトコで進路は選ばない」、
全くごもっともだと思う。
と同時に、動機が不純?でも、
ちゃんと頑張れば、いいと思うんです。
好きな人と1年間同じクラスにいたい。
実にいじらしく、等身大な動機です。
高校生の描写に定評のある河原先生らしい。
桐山くんが文系に行けばいいだけじゃない?
それは言わないお約束です。
◎お誕生日デート
カップルアプリ、応援上映(発声上映)、
時代に合った要素をちゃんと取り入れてるのがすごい。
似たようなラブストーリーを描きながら、作品が古びない。
香水プレゼントは真似できないな……。
◎セリフ集
「そんなのねえ……言わすの?」(細谷)
つきあってからすることってなんだろう、と桐山に訊かれて。
最初は冴えない感じだったのに、いつの間にか、
こんな非童貞の余裕をかますようになるとは。
真太郎……恐ろしい子!
「私 フォローすべきじゃない? 今こまってるかも」(ののか)
桐山くんだけにデートプランを考えさせていることに気づいて。
えらいなあ。
こういうところが好感の持てる理由。
「私は自分で決めたんだよ 桐山くんにだまされたとかじゃないのに」(ののか)
あまり考えずに理転をすすめてしまった、という桐山くんに。
人のせいにしない。
これまた立派です。
「青空エール」のつばさや山田を見てても思うけど、
こんな出来た子どもがどうやったら育つんだろう。
「木名瀬さんのノートの方がののかもよろこぶよ ちょうだい?」(桐山)
風邪で休んでるののかの為に授業ノートとってた木名瀬さんに。
とっさの気遣いもさることながら、
最後の「ちょうだい?」がの破壊力がね。
桐山くんおねだり。
そら木名瀬さんみたいな初心者はオチますわ……。
「んー 最近ののかが足りなかったみたい」(桐山)
ののかに手をからませつつ。
見せつけてんじゃねーよこん畜生、と思う一方で、
学校では決してこういうイチャつきをやらず、喫茶店でやる、
というあたりに桐山くんの上級者ぶりを感じますね。
「うまくやれなくてもあせることないよ 良くも悪くずっとそのままってことはないから」(桐山)
変われない自分にあせる木名瀬さんに。
「良くも悪くも」です。
すごい冷めてる。高校生らしからぬ達観ぶり。
◎河原先生 柱とあとがき
6巻は珍しく、柱(右余白の先生コメント)が3つもある。
先生にお時間あったのか、人気が出たからか。
ありがたいですね。
あとがき。
勉強疲れで寝ちゃうののか、それを見つめる桐山くん。
この後イタズラする気だ……ほっぺプニプニとか。
こんちくしょう。
カバー裏表紙見返し。
息子さん(たぶん)のクラスで飼ってるアメリカザリガニを、
冬休みの間預かる話。
保護者って色々あるんだなぁ。
◎単行本プレゼント企画
応募者全員にポストカードプレゼント。
大人気御礼「素敵な彼氏」ポストカードセット応募者全員プレゼント!! | 別冊マーガレット 公式サイト
◎リンク
前作やその他の作品について
⇒漫画・本 河原和音「青空エール」
⇒漫画・本 その他の河原和音作品
素敵な彼氏 6 (マーガレットコミックス)
後ろからハグと、5巻に続いて恥ずかしい表紙です。
本編もそれ以上に恥ずかしい
(エロ的なものじゃなくラブラブっぷりが)。
先生に試されている、と思う今日この頃です。
アニメイトで買うとメッセージペーパーがついてきますので、
欲しい方はお早めに。
【コミック】素敵な彼氏(6) アニメイトオンラインショップ
これまでのお話は
⇒漫画・本 河原和音「素敵な彼氏」
◎別マ本誌掲載時の感想
河原和音「素敵な彼氏」第21話感想(別冊マーガレット2017年11月号)
河原和音「素敵な彼氏」第22話感想(別冊マーガレット2017年12月号)
河原和音「素敵な彼氏」第23話感想(別冊マーガレット2018年1月号)
河原和音「素敵な彼氏」第24話感想(別冊マーガレット2018年2月号)
・桐山プロデュースによる、ののかバースデー
・3年生、ののか理転(文系から理系コース変更)
・オトコ嫌い女子・木名瀬登場
・木名瀬さんの恋活の相手は……
3年生になって、とりあえず2人の仲は順調で、
しかし最後に不安の種が。
毎回、単行本の最後がうまいこと続きの気になる展開になってて、
さすがベテランの河原先生と思う。
続きは現在発売中の別マ3月号で読めます。
読んだら読んだで、ますますもにょるけどね!
◎理転
雑誌掲載時にもいろいろ言われた理転。
エリハ様がバッサリ切った「私はオトコで進路は選ばない」、
全くごもっともだと思う。
と同時に、動機が不純?でも、
ちゃんと頑張れば、いいと思うんです。
好きな人と1年間同じクラスにいたい。
実にいじらしく、等身大な動機です。
高校生の描写に定評のある河原先生らしい。
桐山くんが文系に行けばいいだけじゃない?
それは言わないお約束です。
◎お誕生日デート
カップルアプリ、応援上映(発声上映)、
時代に合った要素をちゃんと取り入れてるのがすごい。
似たようなラブストーリーを描きながら、作品が古びない。
香水プレゼントは真似できないな……。
◎セリフ集
「そんなのねえ……言わすの?」(細谷)
つきあってからすることってなんだろう、と桐山に訊かれて。
最初は冴えない感じだったのに、いつの間にか、
こんな非童貞の余裕をかますようになるとは。
真太郎……恐ろしい子!
「私 フォローすべきじゃない? 今こまってるかも」(ののか)
桐山くんだけにデートプランを考えさせていることに気づいて。
えらいなあ。
こういうところが好感の持てる理由。
「私は自分で決めたんだよ 桐山くんにだまされたとかじゃないのに」(ののか)
あまり考えずに理転をすすめてしまった、という桐山くんに。
人のせいにしない。
これまた立派です。
「青空エール」のつばさや山田を見てても思うけど、
こんな出来た子どもがどうやったら育つんだろう。
「木名瀬さんのノートの方がののかもよろこぶよ ちょうだい?」(桐山)
風邪で休んでるののかの為に授業ノートとってた木名瀬さんに。
とっさの気遣いもさることながら、
最後の「ちょうだい?」がの破壊力がね。
桐山くんおねだり。
そら木名瀬さんみたいな初心者はオチますわ……。
「んー 最近ののかが足りなかったみたい」(桐山)
ののかに手をからませつつ。
見せつけてんじゃねーよこん畜生、と思う一方で、
学校では決してこういうイチャつきをやらず、喫茶店でやる、
というあたりに桐山くんの上級者ぶりを感じますね。
「うまくやれなくてもあせることないよ 良くも悪くずっとそのままってことはないから」(桐山)
変われない自分にあせる木名瀬さんに。
「良くも悪くも」です。
すごい冷めてる。高校生らしからぬ達観ぶり。
◎河原先生 柱とあとがき
6巻は珍しく、柱(右余白の先生コメント)が3つもある。
先生にお時間あったのか、人気が出たからか。
ありがたいですね。
あとがき。
勉強疲れで寝ちゃうののか、それを見つめる桐山くん。
この後イタズラする気だ……ほっぺプニプニとか。
こんちくしょう。
カバー裏表紙見返し。
息子さん(たぶん)のクラスで飼ってるアメリカザリガニを、
冬休みの間預かる話。
保護者って色々あるんだなぁ。
◎単行本プレゼント企画
応募者全員にポストカードプレゼント。
大人気御礼「素敵な彼氏」ポストカードセット応募者全員プレゼント!! | 別冊マーガレット 公式サイト
◎リンク
前作やその他の作品について
⇒漫画・本 河原和音「青空エール」
⇒漫画・本 その他の河原和音作品
コメント
トリコさん、こんにちは。
いつもありがとうございます(^_^)
ちょうだい?
ちょうだい
ちょうだい……(エコー)
文字だけでもドキついた(かも)。
私も「あやまれ」よりは、
こういう力みのないセリフに彼らしさを感じます。
どっちも桐山くんですけど。
男友達の木下の時といい、
桐山くんは相談への切り返しがとてもうまい。
一方で、時には甘え上手……河原先生、よくこんなキャラを考えたな、と毎回思います。
いつもありがとうございます(^_^)
ちょうだい?
ちょうだい
ちょうだい……(エコー)
文字だけでもドキついた(かも)。
私も「あやまれ」よりは、
こういう力みのないセリフに彼らしさを感じます。
どっちも桐山くんですけど。
男友達の木下の時といい、
桐山くんは相談への切り返しがとてもうまい。
一方で、時には甘え上手……河原先生、よくこんなキャラを考えたな、と毎回思います。
| 惣一郎 | EMAIL | URL | 18/02/27 17:38 | Y945Kht2 |
こんにちは。トリコです。今回の感想も面白いです!
そうそう、「良くも悪くも」なんですよね。全面的に肯定しないのが正直だなと思いました。良いことばっかり言うより誠実ですよね。
私は「あやまれ」よりも「ちょうだい?」にやられたのですが、惣一郎さんから見ても破壊力ありましたか。なんでしょうね何気ないのに。なにげないからですかね。
惣一郎さんの感想、トリコが喜ぶよ。もっとちょうだい?
んー、あざとさが出るとダメですね… (内容は嘘偽りありません)
そうそう、「良くも悪くも」なんですよね。全面的に肯定しないのが正直だなと思いました。良いことばっかり言うより誠実ですよね。
私は「あやまれ」よりも「ちょうだい?」にやられたのですが、惣一郎さんから見ても破壊力ありましたか。なんでしょうね何気ないのに。なにげないからですかね。
惣一郎さんの感想、トリコが喜ぶよ。もっとちょうだい?
んー、あざとさが出るとダメですね… (内容は嘘偽りありません)
| トリコ | EMAIL | URL | 18/02/27 12:42 | ehKoiLY. |
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