河原和音「素敵な彼氏」第21話感想(別冊マーガレット2017年11月号)
河原先生のファンの方、今月の別マは買って損なしですよ。
最新作から昔の作品まで、いろいろ情報あるから。


別冊マーガレット 2017年 11 月号


肝心の「素敵な彼氏」の方はですね……とても良いです。
良い、良すぎて私には苦しい
どういうことかは、まあお読みください。

これまでのお話は
漫画・本 河原和音「素敵な彼氏」

◎前回の箇条書きあらすじ
・バレンタインにはりきる小桜さん
・インスタ映えする彼女たち
・味もヤバそうなチョコ
・北海道、試される大地(by 田中邦衛)
・お部屋デート
・スマホシアター
・素敵な彼氏技その20「キッス待機」
・素敵な彼女技その4「コマ送りキッス」


◎カラー表紙
王子様とお姫様。

正直に言うとお姫様がののかと気づくまで少しかかった。
私、左側の編み込みでののかと認識していたんですね。
読み込みが足りませんね。


◎今回のあらすじ
もうすぐ3年、進路希望調査の季節

さておき3月3日、ののかの17歳の誕生日
「彼女っぽいこと、つきあってるっぽいことがしたい」と桐山くんにリクエスト

細谷に相談したり、お姉さんの雑誌を読んで情報収集にふける桐山くん

ののかはシャンプー等買い込んで、デートの準備
「悩んだら相談して」と、桐山くんに伝える

3月3日、放課後
デートは、ホワイトデーの思い出の、シネコン等があるビル

映画観て、カフェ
スマホのカップルアプリを入れる2人

展望台ではプレゼント贈呈
スティック型?の「STARGAZER」という名前の香水
「いっぱい考えた」という桐山くん

帰宅後、アプリにラブラブ日記をつけるののか
全て桐山くんにだだもれ
日記の最後に「同じクラスになりたいので理系選択しようかな」と書いたのを
「いいんじゃない?」と言われたことで、
本当に進路変更を希望するののか、でした


◎感想
カップルの理想形ではないでしょうか。
お互いを思いやっており、本音も言える。

彼女はラブラブで浮かれつつも、母親の言いつけは守って帰る。
彼氏は格好良く決めつつも、等身大の弱さ・悩みも見せる。

文句のつけようがないです。
「素敵な彼氏」というより「素敵な2人」だと思いますよ。

しかし、それだけに読むのがつらい

学生時代、こんなキラキラする思い出のない私には、
もうまぶしすぎて太陽光を浴びた吸血鬼みたいに消えそう

そして、高校生カップルを覗き見しているような罪悪感にもかられますね。
先生の描写がうまいからこそ、そう思う。

面白い。面白いけどつらい。
最近は毎号試されているような気もしますが、まだ読みます。
河原先生の作品を連載1話から読むのは初めてなので、
せっかくだから終わりまで見届けたい、と思う。

でもブログ書かなくなったら、「消滅したんだな」とお考えください。

●細谷「そんなのねえ……言わすの?」
経験者であることを匂わせるセリフ。
細谷くんもオトコノコだもんな。

背中くっつけて「なーおーやー」って登場もすごい。

●花菜「カレシいなかった誕生日があまりないからなー」
ふーん。
そうなんだぁー。
すごぉーい。

●さらっと登場した桐山姉
弟と同じくクールそう。
彼氏には「リムジン貸切」「フラッシュモブ」でお祝いされたそうです。
調べてみると数万から可能。
大学生でもバイトすればできるけど、社会人と付き合ってるのかも。

●水しぶきバリア
お察しください。

●カップルアプリ
こういうの、個人情報流出が怖いんだよ。
すみません、夢がないですね。

●香水「STARGAZER」
難易度高いわー。
こんな個人の嗜好に左右されるものをあえてチョイスする桐山くん、
高校生とは思えない。
「STARGAZER」は「星を見る人」という意味です。
同名のファミコンソフトがあるが、多分関係ない。

●カップルアプリのラブラブ日記
若いって、すごい。
こんな勢いのある文章を考えられる河原先生もすごい。


◎文系⇒理系私立、数2と物理選択
来月、ののかはエリハ様にも相談か報告すると思いますが、
その際のエリハ様の反応を予測してみました。

「は? 理系ナメてんの?
文系数学と理系数学違うし、物理はゼロからでしょ
無謀すぎ! 絶対ついてけない

直也をアテにしてるんだろうけど
直也も自分の勉強あるんだから

……クッション叩くのやめて!

同じクラスになったとして
休み時間のたびにイチャイチャされたらウザいんですけど
受験生なんだからさぁ 周りに気を使って欲しいわー」
(でも内心は同じクラスだと嬉しい)

妄想はさておき、
これは多田かおる先生の「イタズラなKiss」を意識してるのかな、と思う。

入江くんが医学部行って、琴子はそれを追いかけて看護師になる、というくだり。

河原先生は雑誌のインタビューで多田先生の名前を出しており、
影響を受けた漫画家の一人なのは間違いないです。
河原和音キュン泣きメモリアル(エンタミクス2016年10月号)

彼氏と一緒にいたいというだけで進路を変える。
そんなんでいいのか、と思う一方で、
じゃあ昔の自分が進路選択をどれだけ深く考えたか、振り返ると大して考えてはいなかった。

だったら、恋の勢いで決めたっていいじゃないか、
それもまた若者のリアルじゃないか、そう思う。

大人になれば、学校で何を学んだかなど大体どうでもよくなるし、
残るのは思い出のほう。

いいと思いますね。
それに、無理な目標に挑戦する、というのは河原作品のヒロインらしいですし。


◎単行本5巻
表紙が頬ずりする2人。
これを……書店の、レジへ、持って、いけ、というのか……。
少年漫画2冊の間に挟んでいこうかな(それエロ本の買い方)。

色々プレゼントがあるらしいので、どうぞ。
歴代作品のLINEスタンプも出すそうです。
「素敵な彼氏」大感謝祭やっちゃいます♪ | 別冊マーガレット 公式サイト

……脇田さんがいない(^_^; いまのところは、だけど。


◎今月の河原先生
映画、広瀬さんものすごく可愛くて
生田さん超かっこよくてうっとりなのでぜひ観てみてください。



◎「先生!」スピンオフ
2ページ。
出てくるのは、伊藤先生、響、浩介、千草。

2ページでも、河原先生が「先生!」描いたというのが嬉しいですね。
昔のタッチに似せてくれた感じもあります。

のっけから女子高生に「生徒とつきあうようなエロ教師~」と言われる伊藤先生。
教師と生徒ものを描きづらい、今の世相を皮肉った感じもする。

響が指輪をしてる。最終回でつけたんだっけか。
浩介のツッコミが的を得すぎておかしい。
全20巻読んでて、同じ事を何度か思いましたよ。


◎別マの他の作品感想
◆[恋を知らない僕たちは]水野美波
英二と池澤が走るところは、若さゆえの衝動が感じられて好き。

前作の虹色デイズ(映画化決定)や、テリトリーM・ふりふらを読むと、
男女複数人で群像劇を構築するのが受けやすいのかなと思う。
カップリングで語る余地が色々あるから。

ヒロインとヒーロー1対1の関係にフォーカスしたものも、
あった方がいいと思うんですね。雑誌としては。
別マだと素敵な彼氏、町田くん、終わったけどセンセイ君主、が当てはまりますか。

◆[あたしの!]幸田もも子
バスケで背面シュートを決めて見せる直己。すごすぎ。
幸田先生の「欲望だだもれ」の女子の顔が好きです。
ところで、今も刑事ドラマではカツ丼を出すのだろうか。

◆[テリトリーMの住人]南塔子
櫛谷がフリーとわかった瑛茉、グイグイ攻めます。
この強引ぶりはヒロインというよりライバルキャラの女子みたいですが、
勢いがあって好き。

◆[町田くんの世界]安藤ゆき
なんと、あの町田くんが演技します。
そして、「猪原さんが好き」と自覚します。
ついに核心に来ました。
が、来月はお休みです。

◆[思い、思われ、ふり、ふられ]咲坂伊緒
亮介(朱里の元彼)、思わせぶりな言動の炸裂。
こういうのを描かせたら、咲坂先生にかなう人はいませんね。

由奈・理央で安定したカップルを描き、
朱里・和臣で揺れる関係を描くのかもしれない。前作のように。

◆[てをつなごうよ]目黒あむ
背中をくっつけて語る男たち。
今月の河原先生といい、ボーイズラブ感をかもし出してきますね……。

そして千花の「はじめてのひと」なお姉さんが再登場。
本格的に話に絡むらしい。
嫉妬要員ですね。

◆[君に届け]椎名軽穂
さすが椎名先生。
性行為を示唆しつつ、持ち味のピュアさを保ちました。

生々しさというアクを限界までとりきった、
済んだスープみたいな回です。

でも個人的に良かったのは、
爽子と電話した後の爽子母ですね。
娘の巣立ちを見守る母親の顔。
いい親離れ・子離れですね……。

次号で最終回。
別マの屋台骨を12年間支えた「君届」がついに終わります。

実をいうと、2年のクリスマスパーティのリア充空間がしんどくて
読むのをやめてましたが、
これを機に読み直してみるか、と思っています。

◆[理想的ボーイフレンド]綾瀬羽美
芸能人を「カス」と一刀両断する八重さんが大変よい。
実際カスだからな。

◆[ふしぎの国の有栖川さん]オザキアキラ
鈴ちゃん母が「極妻」に見えました。
クリスマスイブということで、いつも以上に体をはってる菅谷くん。素晴らしい。
なっちゃん、しっかりしてていいお友達。

ただ話のテンポはそうとう遅いですね。
前作が早めにくっついたから、今回はじっくりなのかも。

◆[宇宙の果ての真ん中の]星谷かおり
夜の公園で天体観測。ザ・青春です。

◆[ばいばいリバティー]八田鮎子
次号で匠がデートに割り込んで映画「卒業」ばりに強奪ってところかな。
そしてクリスマスツリーの前でエンダァァァイヤァァァ
この予想が外れることを祈る。

◆[君とワンダーランド]渡辺カナ
「過去をどう受け止めるか」
「人の過ちを許すことができるのか」
そういうテーマを持たせつつ、決して堅苦しくならない、明るく読める漫画。
このバランス感覚は素晴らしい。

やっぱり猫にとって人間はしもべなのか。バビル2世なのか。

◆[ビタープリンス]中河友里
次号で最終回。そのため駆け足気味。
面白いと思うんだけどな。
2人のイケメン。がんばるヒロイン。
「ビター~」がダメなんじゃなく、他が面白すぎるんです。

◆[これは愛じゃないので、よろしく]湯木のじん
最終回。お疲れ様でした。
「全部?」「今頃気づいたの?」の2人の顔がいい。
湯木先生、疲れをとって、また面白い漫画描いてください。

◆[憑いているからだいじょーぶっ] 赤堀みゆき
次号で最終回。
勿体ない……なんでギャグはこんなに短命なのか。
いいと思うんですよ。ギャグだけどラブ要素あるし。
藤乃えみ先生が次号から連載なので、押し出されたのか。
こうしてみると、ギャルジャポンを長期化して単行本も出してるシタラ先生は、
本当にすごいんだなと思う。

◆[モテないメモリー] かねこゆかり
ゴルゴ13顔。

◆[ダサ彼!!] 城綾音
ギャグの切れ味が素晴らしい。
出オチなのに色々ふくらませられるもんですね。
1月号から連載化するのも納得の面白さ。
それはともかく、先生方は服装を取り締まらないんでしょうか。


◎別マsister
表紙はアルコ先生。

◆[放課後メランコリー]松本かおり
「そんなの知るかよ」、確かにそうとしか言えない。

◆[まる、ばつ、さんかく]石田アズ
安易にどっちかとくっつけなかったのはいいと思う。

◆[恋電車]えなが春紀
残念なイケメンは好きです。
茶色い酒ってなんだろ……バーボンかな。

◆[ヒロインになれるもん]藤好明
クラスメートと少女漫画を語れるなんて、天国だと思うね。

◆[生物学的にいうと]大空あいか
専門用語を混ぜて、理系っぽさが出てたと思います。

◆[モテないメモリー~中学の頃って一番老けてるよねSP~] かねこゆかり
痛々しすぎて泣ける。
アイドルのノートは作らなかったが、妄想を文章にしたことはありました。


◎映画「先生! 、、、好きになってもいいですか?」情報
2017/10/28公開

原作 「先生!」河原和音
監督 三木孝浩
脚本 岡田麿里
音楽 mio-sotido
主題歌 スピッツ「歌ウサギ」

出演
生田斗真(伊藤貢作)
広瀬すず(島田響)
竜星涼(川合浩介)
森川葵(千草恵)
比嘉愛未(中島幸子)
中村倫也(関矢正人)
健太郎(藤岡勇輔)
森本レオ(校長先生)
八木亜希子(?)

今月の別マには、生田さん&広瀬さん&河原先生のスペシャルトークつき。

裏表紙は主役のお二人と、河原先生のイラストです。
イラスト自体は、映画ノベライズの表紙にも使われているものです。
先生! 、、、好きになってもいいですか? | 岡本千紘 | 集英社オレンジ文庫
先生! 、、、好きになってもいいですか? 映画ノベライズ みらい文庫版 | みらい文庫の本 | 集英社みらい文庫 miraibunko.jp

「身長が足りない」と言われる生田さんですが、
伊藤先生っぽさは出せてるんじゃないか、と思う。

私、少女漫画のヒーローは「幻想の存在」だと思ってます。
ペガサスやユニコーンみたいなもので。
実写で再現するのはどのみち無理だと思うんです。
だから生身で可能なヒーローらしさを出せば、それでいいと思う。

いやー、「先生!」も別マ本誌で結構プッシュされましたね。
14年前の作品でここまでやってくれたんだから、上出来です。

さあ映画館行きますか……発声可能上映? いや普通でいいよ。


◎リンク
前作やその他の作品について
漫画・本 河原和音「青空エール」
漫画・本 その他の河原和音作品
| 漫画・本::河原和音「素敵な彼氏」 | 00:13 | comments (9) | trackback (0) |
コメント
>美晴さん

ひとつひとつ見ていくとズルイけど、
それも人間的魅力に見えてしまうのが、桐山くんの恐ろしさですね……。
| 惣一郎 | EMAIL | URL | 17/11/13 10:12 | Y945Kht2 |
「スマホあった」→好きな子に抜け抜けと嘘をつく男
「冬休み中に告白してよかった」→告白したのはののかじゃん!
「去年も泣いたなぁ」→まるで去年から付き合ってたかのような言い草

外堀から埋める男、桐山直也
| 美晴 | EMAIL | URL | 17/11/02 20:15 | .nBplGFg |
>美晴さん
ありがとうございます! インタビューは読んでました。

椎名先生のアドバイスがなかったら、
ヒーローが今とは全く違うキャラになってたかもしれないですね。
そう思うとナイスアシストです。

「素敵な彼氏」は、桐山くんのキャラクターに尽きると思いますね。
イケメン、王子様、みんなのアイドル、クールガイ、
そういった少女漫画の類型に当てはまらない。

かといって平凡なわけでもない。
絶妙なさじ加減だと思います。

それにしても「天晴」が出てくるとは、
美晴さんかなり昔から先生の漫画を読まれてるんですね。
| 惣一郎 | EMAIL | URL | 17/10/27 09:49 | Y945Kht2 |
美晴さん、過去の記事まで、熱いコメントありがとうございます(^_^)
お返事ちょっとお待ちくださいね。
| 惣一郎 | EMAIL | URL | 17/10/24 13:20 | Y945Kht2 |
「この漫画がスゴい」の河原先生のインタビューは読んでいかがでしたか?
ブログのどこかの記事で既に触れてて、見落としてたらすみません。

桐山くんのキャラがふくらまないって悩みに
「高校デビューの朝丘くんみたいなのはどう?」って
椎名先生いいアドバイスするなーって嬉しかったですね。

ヨウみたいなキャラはいかにも女子は好きだろうし、
そして、青空エールの大介は、天晴にさかのぼる、
河原漫画での王道キャラだと私は思ってるんですよ。

桐山くんは、従来の少女漫画だとモブキャラだったと思うんですね。くらもちふさことかいくえみ綾に、クールでニヒルな主人公が出てはくるけど、似てるけど違う。

彼みたいなキャラが主人公になるのが、今風だし、
そういう少女漫画誌で描いている河原先生の現役感を感じます。
| 美晴 | EMAIL | URL | 17/10/23 00:34 | .nBplGFg |
hiroさん、こんにちは。
カップルアプリ、似たようなものはあるようです。
応援上映、私は「シン・ゴジラ」で知りました。
「先生!」でもやるんでしょうか。

桐山姉の彼氏、なかなかハイソですよね。
リムジンやフラッシュなんかされると、彼氏へのお祝いもハードルが高そう。

>化学+物理or生物で理科2教科
同じです(^_^)

桐山くんが文系転向、にならないのは、
ヒロインを甘やかさない河原先生らしいですね。

またどうぞ!
| 惣一郎 | EMAIL | URL | 17/10/15 22:25 | J7xtQWkc |
みっちゃんさん、ご心配かけました(^_^;
香水のあたりでむず痒さが最高潮になりましたが、
何度か読んで落ち着きました。

青空エールの「素人が全国レベルの吹奏楽部のレギュラーメンバー入り」も無謀でしたが、
高3で理系も険しい目標ですよね。
先生そうきたかー、と思いました。

どう話を組み立てるのか、
リアルとフィクションのバランスをどうとるのか、
皆さんと楽しもうかと思います。

私も他の人の感想を読みつつ書いてるので、
あまりお気になさらず。

それでは、また来月(^_^)
| 惣一郎 | EMAIL | URL | 17/10/15 22:23 | J7xtQWkc |
こんにちは。
桐山くんの序盤のあれこれを回収したような感じでしょうかねー。
本当にちゃんと前から自分のことを好きになれーと思っていたのですよね。
今回素敵な彼氏ぶりがよかったですね。いやそのベタベタに甘いだけともいえますが(笑)。
カップルアプリは実在するのでしょうかねー(そういうものに縁はない)。
応援上映みたいなの、プリキュアとかだけかと思ってました。あーいうのあるんですね。
スターゲイザーはスピッツの歌にもありましたねえ、多分関係ないけど。
お姉さんが初めて出てきましたが、お姉さんの彼氏ちょっと鬱陶しそう…?(笑)
桐山くんとののかの性別が逆ならこういうこともありえたのでしょうか?

さて高校最後の1年どうなるのか。わりとさくさく進むんですかねー。
それにしても3年で理系クラスにって凄いですね。
私のとこは1年の時は決まってなくて2年から分かれたので、
3年でまた変えるとか多分無理っぽかったなーと。
理系は化学+物理or生物で理科2教科、
文系は化学生物からの選択で1教科、という違いもあったし。
同じクラスにっていうなら桐山くんが文系に行っても…と思いましたが
理系の方が人数少なくて一緒のクラスになりやすいとかあるのかな。
| hiro | EMAIL | URL | 17/10/14 14:21 | hP5fGcVs |
お誕生日デート甘々で、惣一郎さん卒倒しないか心配でした。
ののかの日記でオチ、最後の17歳がんばってみる、でシャキッとまとまってましたね。きた…高校生に、ちゃんと努力させる河原先生!…いいな、って、私は嬉しかったです。
現実的に文→理が無理なのは分かってる。それはさておき、たとえ理由がカレシでもいいじゃん派です。自分だって高校生の時たいしたビジョン無かったもん。エリハとかしっかり考えてそうだけど、ののかはきっとこういうタイプ、そこもリアル。
毎回感心するけど、河原先生って話の構成がほんとに巧み。色々盛りこみ、ギャグも押さえつつ、大きなテーマも入れて筋を通す。高校生らしく親とか門限とか出てくる中で恋愛を謳歌させるとこも良いなと思ってます。
色々書いても、ぜんぶ惣一郎さんの指摘済みの事ですね。すみません。
あと、箇条書き前回のあらすじが好きで毎回楽しみです。ののかの素敵技が増えてきたー、まだまだ桐山くんの数には及ばないけど、がんばれ!
消えずにこれからも記事書いて下さい!
| みっちゃん | EMAIL | URL | 17/10/14 06:35 | LSv2Eu1o |
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