2017,06,04, Sunday
先週、高梨みつば先生のバレーボール漫画「紅色HERO」を読んで非常に感銘を受けたので、
キャラクター等まとめてみました。
紅色HERO 1 (マーガレットコミックス)
紅色HERO 20 (マーガレットコミックス)
別冊マーガレットに連載されてた少女漫画ですが、
スポ根要素の強い部活・スポーツ漫画として充分楽しめます。
なかなか部活ものはヒットが難しいと思いますが、
別マに「紅色HERO」「青空エール」に続く作品が出てくることを期待しています。
まずはキャラクターから。
◎紅野高校女子バレー部
部員ゼロで廃部状態。
のばら入学後にメンバーを揃える。
全国レベルの選手もいるものの、部員7人と選手層が致命的に薄い。
スラムダンクでいう湘北。
◆住吉 のばら
女子バレー部1年。実家は箱根湯本の料亭。
高校から女将修行をさせようとする母に反発し、紅野の男子寮に住み込む。
さらに、ゼロから女子バレー部を立て直すガッツの持ち主。
高校トップクラスのジャンプ力など、身体能力は抜群。
実は気弱な性格をハッタリで隠しているが、部活を通じてメンタル面も成長していく。
「あの応援団に勝てたよ ゲームも勝つ エースはあたしだ」
◆持田 綾子
女子バレー部2年。
部内一のパワーを活かし、のばらに次ぐアタッカーをつとめる。
大体いつも何か食べてる人。
恋バナへの食いつき率も高い。なお本人の恋愛は(ry
「つーか意外と積極的なんですか あの鉄仮面は」
◆鈴城 結
女子バレー部3年。
唯一の3年。のばらの説得により復帰。
当初はキャプテン、インターハイ後は引退しマネージャー。
男子バレー部の高橋と付き合っている。
持田じゃないけど、マジでなれそめが気になる。
◆後藤 京香
女子バレー部1年。
勉強と部活を両立するしっかりした人。
特に目立つ場面はないが、レシーバーで縁の下の力持ち的存在。
◆小溝 玲奈
女子バレー部1年。
のばらにあこがれて入部。
148cmと小柄だが、猛練習でレシーバーとしてチームを支える。
アタックもブロックもできないため、変化球サーブという一芸を磨く。
愛友学院戦、ランニングジャンプフローターサーブで試合を決めるシーンが、
20巻通じて一番好き。
「のばらちゃん まるで若草物語のジョーみたい
あたしたちみんな姉妹なの」
◆桜坂 智世
女子バレー部2年。
京成中時代は天才セッターとして有名。
ケガによりバレーを断念するも、のばらの説得で復帰。
状況に応じた巧みなトスと冷静さが武器の、チームの司令塔。
鈴城引退後はキャプテン。
灰吹の元カノで、作中はのばらと並ぶ恋愛要員ですがそこは正直どうでも(ry
「これだから後援会もない弱小クラブは……」
◆野田 加奈子
女子バレー部1年。
インターハイ後に入部。
学校一の長身(181cm)。中学ハイジャンプ記録保持者。
さらに運動神経もいいが、お調子者でむらっ気があるのが玉に瑕。
スラダンでいう桜木ですね。
「のばら あんたの持ちネタはぜ~んぶマスターしてやったわ」
◆住吉 桃子
無駄にセクシーなのばらの叔母。
紅高の保健医。仕事はあまりやる気がない。
嶋が登場するまではバレー部の引率を(しぶしぶ)やっていた。
「ゲロ吐くなよ 看病しないからな」
◆嶋 文
鬼監督。春高経験者。
インターハイ後から女子バレー部を指導。
「ウチぃ~のエースは ダ~メエース」
◆八重
加奈子の友達。
中学時代バスケ部だったので、無理矢理バレー部の控えに。
部で唯一の交代要員。
◆池谷 美加子
加奈子の友達。歯抜け。
春高の予選では応援団長。
◆じゅん
加奈子の友達。
(特に目立つ場面は)ないです。
◎紅野高校男子バレー部
女子と違い、全国大会を狙える強豪。
特待生を導入し、さらに強化を図る。
◆熊谷 祐信
男子バレー部1年。体育科。
何事にも全力、誰に対してもわけへだてなく接するスポーツ選手の鑑。
諸事情で1年からキャプテンとなるが、
逃げずに取り組む非の打ちどころのない男。
こんなナイスガイがいればのばらも乙女になります。そこは正直どうでも(ry
好物はプリン。
「おまえ誰のためにバレーやってきたんだよ 自分のためじゃねーのかよ」
◆灰吹 圭介
男子バレー部1年。体育科。
クール系の黒髪イケメン。
パワータイプの熊谷とは対照的なテクニシャン。
スラダンでいう流川(スラダンの例え多すぎィ)。
のばらとは小学校時代のクラスメートで、その頃からのばらが好き。
幼い頃ぜんそくで体の弱い灰吹にとって、
のばらはヒーロー的存在だったらしい。
……が、感情を表に出さないせいであまり伝わっていない。
少女漫画的には当て馬になるんですかね? そこは正直どうでも(ry
「熊谷聞いてるか? ヒーローがいるぜ」
◆市葉 友典
男子バレー部1年。体育科。
セッター。
ちょっと乙女入ってる人。
出番のなさを自虐するメタ的台詞がスキ。
◆土屋 直人
男子バレー部1年。体育科。
熊谷、灰吹、市葉、土屋は特待生寮のメンバー。
熊谷にたまに恋のアドバイスをしたりする。
◆高橋 和也
男子バレー部3年。
硬派度100%の男。
鈴城さんにどんな告白したのかマジ教えてください。
「五月蠅いわー!」
◆吉沢 章
男子バレー部2年。
インターハイ後のキャプテンとなるが……。
◆橘 正人
男子バレー部2年。
実力的には目立たない補欠。でも彼のエピソードはいいですよ。
◆宮原 誠
男子バレー部1年。マネージャー。
のばらと同じクラスなのにずっと気づかれなかった人。
◆藤間 伸一
監督(コーチと呼ばれてる場面もある)。
2年生に対するフォローのなさが引っかかるね。
まあ、どこの学校でもありそうな話だけど。
優秀な3年と1年に挟まれる2年というのは。
◎矢部商業高校女子バレー部
東京の名門のひとつ。
作中前年度は、不祥事により公式戦を辞退している。
◆庄司 悦子
2年。サウスポー。
鉛のようなスパイクを放つ、矢部のスーパーエース。
のばらのライバル的存在。
終盤ケガが発覚してから、人間味が出て感情移入しやすくなった。
最終話の負けた姿が悲しくも美しい、と思う。
「あんたのそのなまいきなとこ好きだよ
あたしに負けて泣くとこ見るのはもっと好き」
◆林田
1年。セッター。
京成中では桜坂の後輩。
判断力に優れる。チームや庄司を思う気持ちも人一倍強い。
「次のセット 庄司さんは出ない」
◆江角/三橋/安達
レギュラーメンバー。
4巻と19巻の矢部のメンバー名は同じ。
高梨先生が19巻で「矢部との試合を描くために描き続けてきた」とあるように、
メンバーもきちんと決めていたのでしょう。
◎その他の人々
東京聖華、深沢西北、愛友学院、矢部商が東京女子バレー4強。
◆嶋 良
中央宗海大2年。嶋コーチの弟。
170cmと小柄ながら、高校時代にアタッカーで春高優勝。
大学ではリベロへ転向を命じられるが反発し、チームを離脱。
ビーチバレーのクラブチーム・イーグルスで腕を磨く。
◆仁/ザキさん/円(まどか)/タッキー/三笠
イーグルスのメンバー。
仁はスキンヘッドのオカマ。
ザキさんは40歳公務員。
円は高校生。
タッキーは25歳子持ち。
三笠は病院の三男坊。
全員、本名は8巻に書いてますがめんどくさいので割愛。
◆坂本 和泉
愛友学院高校2年。
能面のような顔つきしてる人。勝つために手段は選ばない。
◆山岡 麻衣/中里 優子
愛友学院高校2年。
和泉とは中学時代からのチームメート。
◆桜井 英一
白尾大高校監督。
灰吹の引き抜きをもくろむ。
◆神村 蕾
開徳高校2年。
キャプテン。
春高優勝経験者の姉がおり、自身も期待されていることに重圧を感じている。
◆相馬 柊子
開徳高校1年。
超高速サーブの使い手で、開徳の秘密兵器。
たぶん東北の出身。
◆八雲 忍
深沢西北高校2年。エース。
◆金城姉妹
東京聖華高校。
妹の名前は美樹、姉は不明。
2人のコンビプレイを得意とする。
金城姉妹、八雲はいかにも強敵っぽく登場しましたが、
結局作中でじっくり描かれることはありませんでした。
これは紅野・矢部との決戦にフォーカスするためでしょう。
このへんの切り捨て方は上手いと思います。
スポーツ漫画の場合、敵側のドラマまで尺を割きすぎて長期化することがたまにありますが、
紅色HEROは長すぎず短すぎず、ほどよいバランスだと思う。
◎試合結果
◆対男子バレー部
女子 1-24 男子
※3人制1セットマッチ、女子が1点取れ時点で勝ち
◆練習試合
尚英 ○-× 紅野
◆インターハイ予選
1回戦 矢部商 2-1 紅野
◆夏季大会
1回戦 美鈴 2-1 紅野
◆練習試合
イーグルス 3-2 中央宗海大
◆新人リーグ戦
紅野 1位 6勝0敗
◆新人戦
3回戦 紅野 2-1 愛友学院
4回戦 紅野棄権
順位決定戦 新見 ○-× 紅野
◆冬季大会(春高予選)
1回戦 紅野 2-1 開徳
決勝 紅野 ○-× 藤崎学園
◆春高最終予選
準決勝 深沢西北 ○-× 紅野
準決勝 東京聖華 ○-× 矢部商
決勝 東京聖華 ○-× 深沢西北
3位決定戦 紅野 2-1 矢部商
春高出場 東京聖華、深沢西北、紅野
◎その他
13巻の巻末に河原和音先生の応援イラスト。
20巻に高梨先生・河原先生・椎名軽穂先生の座談会。
河原先生ファンにはかなりオイシイ。
座談会では、椎名先生が
「和音さん、かわいそうな人が好きだから」とのこと。
「青空エール」の森先輩みたいな人のことですね
(詳細は書きませんが、頑張っても報われないキャラクターです)。
あと、何巻か忘れましたが、
高梨先生の柱のコメントによると、学生時代の河原先生は世田谷の経堂に住んでたらしい。
キャラクター等まとめてみました。
紅色HERO 1 (マーガレットコミックス)
紅色HERO 20 (マーガレットコミックス)
別冊マーガレットに連載されてた少女漫画ですが、
スポ根要素の強い部活・スポーツ漫画として充分楽しめます。
なかなか部活ものはヒットが難しいと思いますが、
別マに「紅色HERO」「青空エール」に続く作品が出てくることを期待しています。
まずはキャラクターから。
◎紅野高校女子バレー部
部員ゼロで廃部状態。
のばら入学後にメンバーを揃える。
全国レベルの選手もいるものの、部員7人と選手層が致命的に薄い。
スラムダンクでいう湘北。
◆住吉 のばら
女子バレー部1年。実家は箱根湯本の料亭。
高校から女将修行をさせようとする母に反発し、紅野の男子寮に住み込む。
さらに、ゼロから女子バレー部を立て直すガッツの持ち主。
高校トップクラスのジャンプ力など、身体能力は抜群。
実は気弱な性格をハッタリで隠しているが、部活を通じてメンタル面も成長していく。
「あの応援団に勝てたよ ゲームも勝つ エースはあたしだ」
◆持田 綾子
女子バレー部2年。
部内一のパワーを活かし、のばらに次ぐアタッカーをつとめる。
大体いつも何か食べてる人。
恋バナへの食いつき率も高い。なお本人の恋愛は(ry
「つーか意外と積極的なんですか あの鉄仮面は」
◆鈴城 結
女子バレー部3年。
唯一の3年。のばらの説得により復帰。
当初はキャプテン、インターハイ後は引退しマネージャー。
男子バレー部の高橋と付き合っている。
持田じゃないけど、マジでなれそめが気になる。
◆後藤 京香
女子バレー部1年。
勉強と部活を両立するしっかりした人。
特に目立つ場面はないが、レシーバーで縁の下の力持ち的存在。
◆小溝 玲奈
女子バレー部1年。
のばらにあこがれて入部。
148cmと小柄だが、猛練習でレシーバーとしてチームを支える。
アタックもブロックもできないため、変化球サーブという一芸を磨く。
愛友学院戦、ランニングジャンプフローターサーブで試合を決めるシーンが、
20巻通じて一番好き。
「のばらちゃん まるで若草物語のジョーみたい
あたしたちみんな姉妹なの」
◆桜坂 智世
女子バレー部2年。
京成中時代は天才セッターとして有名。
ケガによりバレーを断念するも、のばらの説得で復帰。
状況に応じた巧みなトスと冷静さが武器の、チームの司令塔。
鈴城引退後はキャプテン。
灰吹の元カノで、作中はのばらと並ぶ恋愛要員ですがそこは正直どうでも(ry
「これだから後援会もない弱小クラブは……」
◆野田 加奈子
女子バレー部1年。
インターハイ後に入部。
学校一の長身(181cm)。中学ハイジャンプ記録保持者。
さらに運動神経もいいが、お調子者でむらっ気があるのが玉に瑕。
スラダンでいう桜木ですね。
「のばら あんたの持ちネタはぜ~んぶマスターしてやったわ」
◆住吉 桃子
無駄にセクシーなのばらの叔母。
紅高の保健医。仕事はあまりやる気がない。
嶋が登場するまではバレー部の引率を(しぶしぶ)やっていた。
「ゲロ吐くなよ 看病しないからな」
◆嶋 文
鬼監督。春高経験者。
インターハイ後から女子バレー部を指導。
「ウチぃ~のエースは ダ~メエース」
◆八重
加奈子の友達。
中学時代バスケ部だったので、無理矢理バレー部の控えに。
部で唯一の交代要員。
◆池谷 美加子
加奈子の友達。歯抜け。
春高の予選では応援団長。
◆じゅん
加奈子の友達。
(特に目立つ場面は)ないです。
◎紅野高校男子バレー部
女子と違い、全国大会を狙える強豪。
特待生を導入し、さらに強化を図る。
◆熊谷 祐信
男子バレー部1年。体育科。
何事にも全力、誰に対してもわけへだてなく接するスポーツ選手の鑑。
諸事情で1年からキャプテンとなるが、
逃げずに取り組む非の打ちどころのない男。
こんなナイスガイがいればのばらも乙女になります。そこは正直どうでも(ry
好物はプリン。
「おまえ誰のためにバレーやってきたんだよ 自分のためじゃねーのかよ」
◆灰吹 圭介
男子バレー部1年。体育科。
クール系の黒髪イケメン。
パワータイプの熊谷とは対照的なテクニシャン。
スラダンでいう流川(スラダンの例え多すぎィ)。
のばらとは小学校時代のクラスメートで、その頃からのばらが好き。
幼い頃ぜんそくで体の弱い灰吹にとって、
のばらはヒーロー的存在だったらしい。
……が、感情を表に出さないせいであまり伝わっていない。
少女漫画的には当て馬になるんですかね? そこは正直どうでも(ry
「熊谷聞いてるか? ヒーローがいるぜ」
◆市葉 友典
男子バレー部1年。体育科。
セッター。
ちょっと乙女入ってる人。
出番のなさを自虐するメタ的台詞がスキ。
◆土屋 直人
男子バレー部1年。体育科。
熊谷、灰吹、市葉、土屋は特待生寮のメンバー。
熊谷にたまに恋のアドバイスをしたりする。
◆高橋 和也
男子バレー部3年。
硬派度100%の男。
鈴城さんにどんな告白したのかマジ教えてください。
「五月蠅いわー!」
◆吉沢 章
男子バレー部2年。
インターハイ後のキャプテンとなるが……。
◆橘 正人
男子バレー部2年。
実力的には目立たない補欠。でも彼のエピソードはいいですよ。
◆宮原 誠
男子バレー部1年。マネージャー。
のばらと同じクラスなのにずっと気づかれなかった人。
◆藤間 伸一
監督(コーチと呼ばれてる場面もある)。
2年生に対するフォローのなさが引っかかるね。
まあ、どこの学校でもありそうな話だけど。
優秀な3年と1年に挟まれる2年というのは。
◎矢部商業高校女子バレー部
東京の名門のひとつ。
作中前年度は、不祥事により公式戦を辞退している。
◆庄司 悦子
2年。サウスポー。
鉛のようなスパイクを放つ、矢部のスーパーエース。
のばらのライバル的存在。
終盤ケガが発覚してから、人間味が出て感情移入しやすくなった。
最終話の負けた姿が悲しくも美しい、と思う。
「あんたのそのなまいきなとこ好きだよ
あたしに負けて泣くとこ見るのはもっと好き」
◆林田
1年。セッター。
京成中では桜坂の後輩。
判断力に優れる。チームや庄司を思う気持ちも人一倍強い。
「次のセット 庄司さんは出ない」
◆江角/三橋/安達
レギュラーメンバー。
4巻と19巻の矢部のメンバー名は同じ。
高梨先生が19巻で「矢部との試合を描くために描き続けてきた」とあるように、
メンバーもきちんと決めていたのでしょう。
◎その他の人々
東京聖華、深沢西北、愛友学院、矢部商が東京女子バレー4強。
◆嶋 良
中央宗海大2年。嶋コーチの弟。
170cmと小柄ながら、高校時代にアタッカーで春高優勝。
大学ではリベロへ転向を命じられるが反発し、チームを離脱。
ビーチバレーのクラブチーム・イーグルスで腕を磨く。
◆仁/ザキさん/円(まどか)/タッキー/三笠
イーグルスのメンバー。
仁はスキンヘッドのオカマ。
ザキさんは40歳公務員。
円は高校生。
タッキーは25歳子持ち。
三笠は病院の三男坊。
全員、本名は8巻に書いてますがめんどくさいので割愛。
◆坂本 和泉
愛友学院高校2年。
能面のような顔つきしてる人。勝つために手段は選ばない。
◆山岡 麻衣/中里 優子
愛友学院高校2年。
和泉とは中学時代からのチームメート。
◆桜井 英一
白尾大高校監督。
灰吹の引き抜きをもくろむ。
◆神村 蕾
開徳高校2年。
キャプテン。
春高優勝経験者の姉がおり、自身も期待されていることに重圧を感じている。
◆相馬 柊子
開徳高校1年。
超高速サーブの使い手で、開徳の秘密兵器。
たぶん東北の出身。
◆八雲 忍
深沢西北高校2年。エース。
◆金城姉妹
東京聖華高校。
妹の名前は美樹、姉は不明。
2人のコンビプレイを得意とする。
金城姉妹、八雲はいかにも強敵っぽく登場しましたが、
結局作中でじっくり描かれることはありませんでした。
これは紅野・矢部との決戦にフォーカスするためでしょう。
このへんの切り捨て方は上手いと思います。
スポーツ漫画の場合、敵側のドラマまで尺を割きすぎて長期化することがたまにありますが、
紅色HEROは長すぎず短すぎず、ほどよいバランスだと思う。
◎試合結果
◆対男子バレー部
女子 1-24 男子
※3人制1セットマッチ、女子が1点取れ時点で勝ち
◆練習試合
尚英 ○-× 紅野
◆インターハイ予選
1回戦 矢部商 2-1 紅野
◆夏季大会
1回戦 美鈴 2-1 紅野
◆練習試合
イーグルス 3-2 中央宗海大
◆新人リーグ戦
紅野 1位 6勝0敗
◆新人戦
3回戦 紅野 2-1 愛友学院
4回戦 紅野棄権
順位決定戦 新見 ○-× 紅野
◆冬季大会(春高予選)
1回戦 紅野 2-1 開徳
決勝 紅野 ○-× 藤崎学園
◆春高最終予選
準決勝 深沢西北 ○-× 紅野
準決勝 東京聖華 ○-× 矢部商
決勝 東京聖華 ○-× 深沢西北
3位決定戦 紅野 2-1 矢部商
春高出場 東京聖華、深沢西北、紅野
◎その他
13巻の巻末に河原和音先生の応援イラスト。
20巻に高梨先生・河原先生・椎名軽穂先生の座談会。
河原先生ファンにはかなりオイシイ。
座談会では、椎名先生が
「和音さん、かわいそうな人が好きだから」とのこと。
「青空エール」の森先輩みたいな人のことですね
(詳細は書きませんが、頑張っても報われないキャラクターです)。
あと、何巻か忘れましたが、
高梨先生の柱のコメントによると、学生時代の河原先生は世田谷の経堂に住んでたらしい。
コメント
hiroさん、こんにちは。
13日なので例のアレを読みに来たかと思いますが、
もう少しお待ちくださいね(^o^)
熱いストーリーに引き込まれて一気に読みました。
高梨先生はバレー経験なし、
取材だけであれだけのお話しを描いたというからすごいです。
事故は「ちょっと悲劇的展開をやりすぎでは?」と思いましたが、
何度か読んでみると、しっくりきましたね。
13日なので例のアレを読みに来たかと思いますが、
もう少しお待ちくださいね(^o^)
熱いストーリーに引き込まれて一気に読みました。
高梨先生はバレー経験なし、
取材だけであれだけのお話しを描いたというからすごいです。
事故は「ちょっと悲劇的展開をやりすぎでは?」と思いましたが、
何度か読んでみると、しっくりきましたね。
| 惣一郎 | EMAIL | URL | 17/06/13 14:22 | Y945Kht2 |
こんにちは。
おお、懐かしい。
私が別マ本誌を定期的に読み始めた頃に載ってましたが終盤に差し掛かっていたかな?
絵柄が雑誌全体でみて珍しい感じでしたが、話は結構ひきこまれました。
事故の時は正直ショックうけたな…。
そういえばスポーツものとか部活もの意外に少ない気がしますね別マ。
おお、懐かしい。
私が別マ本誌を定期的に読み始めた頃に載ってましたが終盤に差し掛かっていたかな?
絵柄が雑誌全体でみて珍しい感じでしたが、話は結構ひきこまれました。
事故の時は正直ショックうけたな…。
そういえばスポーツものとか部活もの意外に少ない気がしますね別マ。
| hiro | EMAIL | URL | 17/06/13 10:41 | hP5fGcVs |
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