2015,07,18, Saturday
2005年10月、中央公論新社発行。
有名な中国の古典を訳したものです。
老子 (中公クラシックス)
訳本は色々出てると思いますが、自分はこの本が気に入りました。
理由。
1.漢文、書き下し文、現代語訳を並べて書いてある
原典あっての現代語訳なので、三者はセットにしてほしい。
2.注釈、解説が豊富
諸説がある場合、併記している。訳者のフェアさを感じる。
本屋には他にも「自由訳」であるとか、
訳者がかなり自分の解釈を加えているものもあります。
それは悪いとは言いませんが、最初に触れる「老子」としては良くないかな、と思う。
続き▽
有名な中国の古典を訳したものです。
老子 (中公クラシックス)
訳本は色々出てると思いますが、自分はこの本が気に入りました。
理由。
1.漢文、書き下し文、現代語訳を並べて書いてある
原典あっての現代語訳なので、三者はセットにしてほしい。
2.注釈、解説が豊富
諸説がある場合、併記している。訳者のフェアさを感じる。
本屋には他にも「自由訳」であるとか、
訳者がかなり自分の解釈を加えているものもあります。
それは悪いとは言いませんが、最初に触れる「老子」としては良くないかな、と思う。
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