プログラマが主に少女漫画を語る

ペルソナ3のドラマCD第14弾（フィギュア付属のショートドラマCD含む）。
vol.1では女主人公でムードががらりと変わりましたが、2では再び男主人公が登場。
従来のドラマCDの雰囲気が味わえます。
→ペルソナ３ドラマCDまとめ



古本屋の文吉爺さんが失踪した。
エリザベスの情報によれば、タルタロスに迷い込んだのだという。
その夜、救出最優先でタロタロスに挑むSEESメンバー。
ところが、天田がシャドウを見逃せず、勝手に戦いを挑んでしまう。

珍しく2話構成のドラマCD。

第1話はポータブル版の追加要素「失踪者」を元にしたお話。
時期的には9月、天田のセリフにある大型シャドウはエスカペイド地下にいるハーミットのことでしょう。

こういうゲームシステムを活かしたお話はいいですね。
プレイしている時を思い出します。
目的のフロアまであとちょっとなのに全滅or撤退する時とか。
風邪とか散開するとか。

ただ「SP尽きてるだろ」というセリフは興ざめ。
「精神力」か「スタミナ」とでもして欲しかったですね。

第2話はエリザベスの依頼「花に水をあげてきて」「虎と狼の食料を持ってきて」を膨らませたお話。
ともすれば依頼をこなして報酬もらっておしまいですが、
こうしてクラスメイトの会話で肉付けしたりすると楽しいです。

コミュキャラでは光子婆さんと平賀先輩が初登場。
これで、ドラマCDで出てきてないコミュキャラはグルメキングと他校のエース、委員会の沙織ですか。
グルメキングはちょっと聴いてみたい。

聞き所
「ガケ人間」
「それはなぁい」「即答！？」
「ヒーロー、確かにそんな言葉にあこがれた時期もありました」
相変わらず世話焼きの荒垣
エリゴール！　ドラマCDでは貴重なペルソナ召喚
「散歩したりないんだ」紳士なキタロー
「出直して来いでございます」
緒方さんのマネする緑川さん
「一気に畳み掛けろ！」by坂本さん
堂々と役名を間違える沢城さん

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