2022,03,20, Sunday
表紙は「七つ屋 志のぶの宝石匣」。
巻頭カラーは「おとなになっても」。
Kiss(キス)2022年4月号
「七つ屋 志のぶの宝石匣」、
「国立博物館 宝石特別展」とコラボ開催中。
浜野謙太さんと伊藤理佐さんのスペシャル対談もあります。
目次には
「志村貴子画業25周年特別企画のお知らせ」とありますが、
電子版では見つかりません。
紙版だけかもしれない。
これまでの感想は
⇒漫画・本 Kiss(キス)
◎作品感想
◆おとなになっても/志村貴子
不倫について、保護者につるし上げられる綾乃。
恐るべし、ママ達のおしゃべりネットワーク。
まあ、ファミレスで別れ話する綾乃もスキがあるといえばあるのだが。
クソ重たい展開をさらっと流す、
志村先生の緩急。
◆七つ屋 志のぶの宝石匣/二ノ宮知子
色んな人物と陰謀や過去が絡んで、
だいぶ前からよく分かっていません。
◆おひとり様物語/谷川史子
おばあちゃん&おばあちゃんという、
シワ率の高い大変珍しい話。
今回の主役は71歳の老婦人、元女優。
夫の月命日にお参りするナゾの人物は、
夫の元恋人のベテラン脚本家。
話し相手が見つかって結果オーライ。
◆ながたんと青と-いちかの料理帖-/磯谷友紀
ふた葉と慎太郎の結婚式。
ふた葉は和装から洋装にお色直し。
この習慣はいつ頃からなのかとググったら、
なんと室町時代からあるらしい。
結婚式の「お色直し」ってなぜ行うの?回数やスムーズに進めるポイントを紹介 - festaria journal
で、栄さんは何か企んでるのか、それとも。
いち日と亡くなった旦那さんとの式では、
いち日は黒引き振袖を着ている。
今ではあまり聞かないけど、
朝ドラの「カムカムエヴリバディ」でも安子が黒を着てたので、
昔は主流だったのかな。
◆やんごとなき一族/こやまゆかり
なんとなく、この回で義父が孤立する流れが見えた気がする。
◆けむたい姉とずるい妹/ばったん
主に律の回想。
元小説家志望が小説の編集の仕事をしているというのは、
ありそうな話。
泥沼の予感しかいたしません。
◆わたしのお嫁くん/柴なつみ
愛くるしい系新入社員・花妻くん登場。
苗字のサイトが正しいなら、
花妻という苗字は実在するらしい。
はやみんどころか、男女の先輩全員を下の名前呼びする花妻くんに、
山本は平常心ではいられない。
ケンタッキーの一気食い。
若いっていいね。
なかなか恋愛関係に絡まない古賀ですが、
柴先生によると「動いてくれない」そうです。
◆ミドリくんには触れない/トヨタトヨ
なんだかんだで純愛路線になってきたなと。
◆古オタクの恋わずらい/ニコ・ニコルソン
一華、かなりデレる。
ジュディマリは「そばかす」以外にも名曲がある、
という会話があるんですが、
そういえば「そばかす」以外知らない。
ラストから3ページ前の「オタクの観察眼をなめるなよ」は、
むろん幽白の飛影のセリフのオマージュです。
恵は委員長にいらん世話を焼いてしまうのか、それとも。
◆サギ、欲情に鳴く/奈良原せつ
酔っ払って転落死……
◆ポンコツ警察官は私に夢中/上野はる菜
白のカーペットはおすすめできない。
汚れが目立つから。
◆余命一年、男をかう/志真てら子・吉川トリコ
ホストの兄ちゃんが思ったより誠実だった。
HPVウィルス、男性もワクチン接種しとくといんだったか。
◆渡る世間はオヤジばかり/伊藤理佐
出張掲載。
酔っ払って帰るお父さんも、
今ではあまり聞かなくなりました。
◆僕らが恋をしたのは/オノ・ナツメ
台風の夜に男と女、
何も起きないはずもなく。
◆おいおいピータン!!/伊藤理佐
ビンの棚を見下ろすと、
「有名な巨人の気分になる」話。
講談社つながりですね。
◆幸子、生きてます/柘植文
「IがなくてもHがあればいいんですよ」な話。
いわゆるアンジャッシュ的言葉遊び。
◆兄弟犬/ともえ
小次郎が出なかったので物足りない。
◆1/2の林檎/こやまゆかり
たぶん電子版のみ。
2000年代の作品だそうで、
1ページあたりのコマの多さに時代を感じる。
◎次号
Kiss30周年
表紙
「ながたんと青と」
巻頭カラー
「無能の鷹」
藤沢もやし
「今日も放課後、ユキちゃんと(仮)」
須磨ゆき子
「母の恋人(仮)」
巻頭カラーは「おとなになっても」。
Kiss(キス)2022年4月号
「七つ屋 志のぶの宝石匣」、
「国立博物館 宝石特別展」とコラボ開催中。
浜野謙太さんと伊藤理佐さんのスペシャル対談もあります。
目次には
「志村貴子画業25周年特別企画のお知らせ」とありますが、
電子版では見つかりません。
紙版だけかもしれない。
これまでの感想は
⇒漫画・本 Kiss(キス)
◎作品感想
◆おとなになっても/志村貴子
不倫について、保護者につるし上げられる綾乃。
恐るべし、ママ達のおしゃべりネットワーク。
まあ、ファミレスで別れ話する綾乃もスキがあるといえばあるのだが。
クソ重たい展開をさらっと流す、
志村先生の緩急。
◆七つ屋 志のぶの宝石匣/二ノ宮知子
色んな人物と陰謀や過去が絡んで、
だいぶ前からよく分かっていません。
◆おひとり様物語/谷川史子
おばあちゃん&おばあちゃんという、
シワ率の高い大変珍しい話。
今回の主役は71歳の老婦人、元女優。
夫の月命日にお参りするナゾの人物は、
夫の元恋人のベテラン脚本家。
話し相手が見つかって結果オーライ。
◆ながたんと青と-いちかの料理帖-/磯谷友紀
ふた葉と慎太郎の結婚式。
ふた葉は和装から洋装にお色直し。
この習慣はいつ頃からなのかとググったら、
なんと室町時代からあるらしい。
結婚式の「お色直し」ってなぜ行うの?回数やスムーズに進めるポイントを紹介 - festaria journal
で、栄さんは何か企んでるのか、それとも。
いち日と亡くなった旦那さんとの式では、
いち日は黒引き振袖を着ている。
今ではあまり聞かないけど、
朝ドラの「カムカムエヴリバディ」でも安子が黒を着てたので、
昔は主流だったのかな。
◆やんごとなき一族/こやまゆかり
なんとなく、この回で義父が孤立する流れが見えた気がする。
◆けむたい姉とずるい妹/ばったん
主に律の回想。
元小説家志望が小説の編集の仕事をしているというのは、
ありそうな話。
泥沼の予感しかいたしません。
◆わたしのお嫁くん/柴なつみ
愛くるしい系新入社員・花妻くん登場。
苗字のサイトが正しいなら、
花妻という苗字は実在するらしい。
はやみんどころか、男女の先輩全員を下の名前呼びする花妻くんに、
山本は平常心ではいられない。
ケンタッキーの一気食い。
若いっていいね。
なかなか恋愛関係に絡まない古賀ですが、
柴先生によると「動いてくれない」そうです。
古賀は当て馬のつもりだったのに石かな???ってくらい動いてくれなくて路線変更した
— 柴なつみ (@shiba095) March 17, 2022
◆ミドリくんには触れない/トヨタトヨ
なんだかんだで純愛路線になってきたなと。
◆古オタクの恋わずらい/ニコ・ニコルソン
一華、かなりデレる。
ジュディマリは「そばかす」以外にも名曲がある、
という会話があるんですが、
そういえば「そばかす」以外知らない。
ラストから3ページ前の「オタクの観察眼をなめるなよ」は、
むろん幽白の飛影のセリフのオマージュです。
恵は委員長にいらん世話を焼いてしまうのか、それとも。
◆サギ、欲情に鳴く/奈良原せつ
酔っ払って転落死……
◆ポンコツ警察官は私に夢中/上野はる菜
白のカーペットはおすすめできない。
汚れが目立つから。
◆余命一年、男をかう/志真てら子・吉川トリコ
ホストの兄ちゃんが思ったより誠実だった。
HPVウィルス、男性もワクチン接種しとくといんだったか。
◆渡る世間はオヤジばかり/伊藤理佐
出張掲載。
酔っ払って帰るお父さんも、
今ではあまり聞かなくなりました。
◆僕らが恋をしたのは/オノ・ナツメ
台風の夜に男と女、
何も起きないはずもなく。
◆おいおいピータン!!/伊藤理佐
ビンの棚を見下ろすと、
「有名な巨人の気分になる」話。
講談社つながりですね。
◆幸子、生きてます/柘植文
「IがなくてもHがあればいいんですよ」な話。
いわゆるアンジャッシュ的言葉遊び。
◆兄弟犬/ともえ
小次郎が出なかったので物足りない。
◆1/2の林檎/こやまゆかり
たぶん電子版のみ。
2000年代の作品だそうで、
1ページあたりのコマの多さに時代を感じる。
◎次号
Kiss30周年
表紙
「ながたんと青と」
巻頭カラー
「無能の鷹」
藤沢もやし
「今日も放課後、ユキちゃんと(仮)」
須磨ゆき子
「母の恋人(仮)」
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