2021,02,13, Saturday
表紙&巻頭カラーは「サクラ、サク。」。
咲坂伊緒先生、久々の新連載です。
別冊マーガレット2021年3月号
ストロボ、アオハ、ふりふらが「青春3部作」と呼ばれてて、
この言い方だともう青春ものは描かないのか?
別マより上の年齢層の雑誌に移るのか?
とも考えてましたが、戻ってこられました。
私、別マで一番好きなのは河原先生ですが、
ここ10年別マを引っ張ってきたのは誰かと訊かれたら、
咲坂先生と答えます。
それは、別マ表紙の担当回数を見ればわかる。
別冊マーガレット 5年間の先生別表紙担当回数
※少し古い記事です
今回、どんなお話になるか楽しみにしています。
これ以前の感想は
⇒漫画・本 別冊マーガレット
◎作品感想
◆[サクラ、サク。]
咲坂伊緒
読みきりプロローグ「私に名前がついた日」+1話。
咲坂先生の連載、最初から読むのは初めてです。
「ふりふら」の1話もそうですが、
どこにでもある出来事が、読ませるストーリーになっていると思う。
ヒロイン・藤ヶ谷咲は人助けしたがる性格。
「いい子ぶりっこ」と言われても曲げないあたりは清々しい。
「なにしてんだよッ」のシーンはドラマチック。
咲の恩人は「桜亮介」だそうです。
「ふりふら」の朱里の元彼・亮介。
まだ顔は出してませんが、
今回はどれぐらい絡むんでしょうか。
ヒーローの桜くんは、亮介の弟。
「昔からお兄さんに手紙渡してって頼まれる」、
きょうだいがモテると苦労しますね。
よもや、兄弟で三角関係なのかな。
◆[恋を知らない僕たちは]
水野美波
「ふざけんな滅べよぉぉおお!」
英二のクラスメートのモブ男の魂の叫び。
わかる。わかるぞ。
あんな可愛い子と付き合えるって、
うらやましすぎるだろ。
藤村さん、いきなりお昼に手作りのキッシュ。
しかも「あーん」て。
そんな、ギラを通り越してベギラマを打つようなもんですよ。
こんな尽くすのはやりすぎだろう、
と思ったら、タカくんと付き合ってた悪影響らしい。
さぞかし振り回されたと察せられる。
寒い日にスカートで「オシャレは我慢だよ」というのも、
相当根が深いな。
「浮かれポンチ」は「いかれポンチ」の変化したものらしいです。
ただ、「ポンチ」自体古い表現な気もしますが、
英二は読書家なんでそういうのも知ってるのでしょう。
◆[月のお気に召すまま]
木内ラムネ
祝50話。
連載期間は2年3か月(2018年12月号連載開始)。
1号に2話掲載が多いので、50話に到達してますね。
他、ザマーガレットの2018年6月号に読み切りが掲載されてます。
1本目。
日花と進堂がロッカーに。
コメディとエロ漫画によくある展開です。
進堂がなんだかんでイケメン。
2本目。
いわゆる「入れ替わってる」ネタ。
「先輩の体すげー熱いんだけど…」
「キャミソールにカイロ貼ってるからかも
お腹と背中2枚ずつ」
男女で体温が違うのがよくわかる。
◆[今、恋をしています。]
八田鮎子
クリスマスイブ、某ランドのホテル(がモデルと思われ)の一夜。
いきなり一気に関係が進まなくて良かったです。
やはり、そこはじっくりお願いしたい。
しかし柳生くん、さとみとくっついたまま一晩過ごすのは大変そうです。
ツインベッドの部屋にしとけばよかったのにね。
◆[シンデレラ クロゼット]
柳井わかな
高崎から春香ママ襲来。
「焼きまんじゅう」、ググると群馬県の名物らしい。
光の苗字は「神山」なんですね。
春香ママのショッピングに付き合う光。
ファッションのアドバイスができるヒーローって、
この作品ならではですね。
光も、春香に女性の格好を受け入れてもらうことで
救われている面がある。
つまりお似合いということです。
春香ママ、帰りは新宿駅からの高速バス。
私も、地元と東京の往復でよく使いました。
乗り場は新宿駅の新南口でしたか。
広いうえに複雑すぎて乗り場までたどりつけず、
泣きそうになったのもいい思い出です。
◆[消えた初恋]
原作:ひねくれ渡 作画:アルコ
青木、井田の誕生日プレゼントを買うためにバイトをする。
バイトリーダー西園寺さん、
これはコテコテのツンデレ。
青木はいい奴なので、
好きになる子がいても全然おかしくない。
若干寂しそうな井田。
これはこれで美味しいですね。
男子高校生4人組で回転寿司。
運動部だから、合計100皿ぐらい食べそうである。
◆[ひなたのブルー]
目黒あむ
「いつか私が最高の攻めを見つけだしてみせますからね…!」
百合沢さん楽しそう。
ということは、副会長は「受け」なんでしょうか。
彼女の中では。
◆[ハム子とガオくん]
桃白茉乃
最終回。
お疲れ様でした。
メインの2人より、
「しょっちゅうモノ食ってるハム子のお友だち」が
気になって仕方なかったです。
桃白先生、味のあるモブを描かれますね。
最後はちょっと急かなと思いますが、
まあ、最終回ですし。
◆[春と嵐]
香魚子
元カノが出てきて、間の悪いことに
つぼみと鷺沼くんが一緒にいるところを風馬が目撃してしまう。
次回、最終回。
どうたたむんでしょう。
◆[うちの弟どもがすみません]
オザキアキラ
突撃、チャラ男先輩の晩御飯。
ただし夕飯は糸が作る。
チャラ男先輩、軽いけどカンはいいですね。
源と糸は傍目から見ると、完全にお互いを意識してるのでしょう。
文化祭のコンセプトは「集え! どうぶつの学校」
あつ森ですね、わかります。
「経費切り詰めるから手作りしろって!!
予備も含めて45個全部 手作り!!」
文化祭や生徒会はやたらと激務、
マンガあるある。
◆[ふつうな僕らの]
湯木のじん
10ページの
「これは椿の分」
「これは僕の分」
きっと一颯先輩は「北斗の拳」のジャギ編を読んだのでしょう
(わかんない人は「これはシンの分 これはユリアの分」でググるか
お父さんに訊いてください)。
冗談はさておき、
日高先輩に毅然と対応した一颯先輩がカッコ良かった。
もう、日高先輩に対して出来ること、ないでしょう。
あとは彼女自身の心の問題と言いますか。
柴崎くんは諦めが悪そうなので、
もっと三角関係見せてください。
◆[から騒ぎ]
河原和音
「ホームセンターでも山でも…」
そのデートコースはアリなのか?
たしかに、比呂はときどきトンカチ持ってるけど。
黒羽、いともあっさり偽インスタ作戦に引っかかりました。
少しは比呂を信じてあげましょうよ。
比呂はショックで保健室に伏せってしまう。
この辺は原典の「空騒ぎ」のくだりが元になってると思われます。
以下、ストーリー解説ブログから抜粋。
シェイクスピア『から騒ぎ』感想&レビューです。 - りきぞうブログ
ジョン=田中
クローディオ=黒羽
ヒアロー=比呂
比呂につられてありすも泣きますが、
女子の涙の美しいこと。
それをぬぐって、告白して、
なおかつ耳にキスしちゃう辺嶺。
この状況で告白とは(;^ω^)
彼はナルシストなんで、
自分の行為に酔ってそうではある。
ありす「私たちがやり返すからね
100倍にして」
半沢直樹ですね、わかります。
次回は田中の土下座かな。
ありすと有能そうな後輩が両側から
「さあ、さあ、さあ、さあ、さーアサァサァサァ!」ってあおる( ´艸`)
欄外の河原先生のコメント
「今荒れ狂う吹雪で窓の外がアナ雪みたいになってます」
北国の皆さん、お気をつけて。
◆[恋のようなものじゃなく]
南塔子
前回で「ちぃちゃん」=千耀と確定。
今回は校外学習。
飯盒炊爨(はんごうすいさん)ってこんな難しい字を書くんですね。
ひらがなで書くことが多いわけだ。
ラスト、千耀から衝撃の「彼女」発言。
そりゃ、人気者だからいてもおかしくないね。
ほとんどの場合、4話はコミックス1巻のラストなので、
そのヒキは「続きが気になる」ように描くことが多い。
さすが、ベテランの南先生。
◆[君がトクベツ]
幸田もも子
トビラ絵でえみかがやってる、
人差し指と親指を交差させるのは「指ハート」と呼ぶそうです。
最近は両手でハートは作らないんですね。
「大好き。」
唐突なレトロ少女漫画。
墓石が出てきたり、
「口縫われたいでちゅかあああん!?」など、
とにかくえみかの脳内描写が楽しい。
新顔の晴くん、なかなかの策士。
いい感じにかき回してくれそう。
この人もえみか好きなんだと思う。
売れっ子アイドルと女優、豪華すぎる三角関係。
◆[おさげのマーチ]
かねこゆかり
サッカー部男子争奪戦。
黒岩さん、かなりガタイが良さそうです。
欄外の、担当編集Tさんの胸キュン男子校メモリーも要チェック。
◆[毘沙門さんちの天邪鬼]
シタラマサコ
「チョベリグゥ~!」
お父さん言葉が古い。
今のJKのお母さん世代が使ってたやつでしょ、それ。
40歳だから仕方ない。
◆別マ作家のプライベートをネホハホ!
3月号は清水奏良先生。
中学校の一目ぼれしたエピソード、
男子が相当ヒドい。
自分から告白しといて「他にずっと好きな人がいる」ってふるとは……
漫画のネタにはうってつけですが。
◆まんがのお悩み解決塾
第3回の講師は目黒あむ先生、相談者は結木悠先生。
「男子を描くのが本当に苦手 女子だけ描いていたい」という目黒先生。
相当努力されたんだなと思います。
別マは、素敵な男子を描けないといけませんから。
◆[ラブ解き 別マ探偵団](読者投稿コーナー)
シタラマサコ
ミネ太、PS5貸してくれ。
◆Snow Man 佐久間大介's まんがBAR
Snow Manといえば、芸能にうとい私ですら知ってる
超有名アイドルです。
Q.一番ハマったまんがは?
A.集めてる巻数の多さでいうと「刃牙」シリーズになるかな。
Q.少女マンガにハマったキッカケは?
A.「桜蘭高校ホスト部」
ちゃんと集英社以外の作品も挙げてるところに好感が持てる。
以前の浜辺さんのコラムはですねえ、
別マのご自分が出演された作品をもっぱら取り上げてたので。
それはあまり意味がないだろうと
(細かい事いつまでも覚えてる奴)。
◎別冊ふろく[別マ BABY]
表紙は清水奏良先生。
◆[やさしくなくない!]
茜希未
少女漫画の王道中の王道、風邪の看病。
初瀬くん、あれだけ減らず口が叩けるなら元気な気もしますが。
ラストシーンで照れてる。
ツンデレめ。
◆[きよく、やましく、もどかしく。]
アリハラナオ
カラオケ合コン事件。
アカチャンホンポに行きたがる男子高校生・藤井。
どうみても変態です本当に(ry
でも藤井くん、円城寺さんのピンチには必ず駆けつけますから。
そこはさすが別マのヒーロー。
「男の弱点=股間」と即答する円城寺さんもなかなか。
さては蹴り上げた事ありますね?
「うさ耳バンド&ネクタイしばりプレイ」
字にすると意味が分からんが、
実際そう描かれている。
◆[君とのキョリは10cm]
ことのは紬
背の高い女子と、低い男子の話。
この手の設定は「ハルxキヨ」をはじめ多数あるので、
差別化がポイントになります。
文化祭の衣装とバラが描き込まれてるなと。
あと髪の毛も細かい。
◆[馬酔木の恋]
清水奏良
卒業式直前に入院した少女、
同じく病院通いの少年と出会う。
少年は夢だった旅行を楽しんだ後、
亡くなったのでしょう。
別マでこういう切ない終わり方は珍しい。
てっきり、元気になってラストで再会すると思いました。
◆[昼の月は]
松尾夏生
indigo la Endの楽曲「夜の恋は」とのコラボ作品。
いきなり別れたところから始まる。
読み切りだと、こういう悲しい話もいいですね。
気分で恋し、気分で別れる。
リアルだとよくあるかと思います。
人間関係「なんとなく」ですから。
漫画みたいにドラマチックなのは、
なかなかない。
indigo la Endのスペシャルインタビューあります。
◎別マまんがスクール掲載作品
Webサイトで公開中。
別マまんがスクール結果発表 | まんが投稿 | 別冊マーガレット 公式サイト
◆[フロートガール] 青衣ショウ
第633回別マまんがスクール デビュー賞
なぜか空中に浮いちゃう少女。
主役はその子じゃなく、その子が気になってる少年。
中々凝ってる作りの話です。
◎次号
表紙&巻頭カラー
[君に届け 番外編~運命の人~]
椎名軽穂
新連載&カラー
[運命とか言ってみる]
ともすえ葵
新学期特別企画
[別マALL STAR メンズ制服コレクション]
別冊ふろく
[別マBABY vol.4]
読みきり
藤好明/倉瀬しの/天坂月思
カラー
[サクラ、サク。]
[消えた初恋]
[君がトクベツ]
最終回
[春と嵐]
[から騒ぎ]
◎裏表紙
確認中。
2021/2 舞台「幽☆遊☆白書」DVD
2021/1 チェブラーシカ
2020/11,12 アクダマドライブ
2020/10 アニメ映画「ふりふら」
2020/9 実写映画「ふりふら」
2020/8 アクダマドライブ
2020/4-7 声優百年食堂
2020/3 映画「サヨナラまでの30分」
2020/2 声優百年
2019/11-2020/1 チェブラーシカショップ
2019/6-10 声優百年
2019/5 ちびまる子ちゃん
2019/4以前は数ヶ月チェブラーシカ
咲坂伊緒先生、久々の新連載です。
別冊マーガレット2021年3月号
ストロボ、アオハ、ふりふらが「青春3部作」と呼ばれてて、
この言い方だともう青春ものは描かないのか?
別マより上の年齢層の雑誌に移るのか?
とも考えてましたが、戻ってこられました。
私、別マで一番好きなのは河原先生ですが、
ここ10年別マを引っ張ってきたのは誰かと訊かれたら、
咲坂先生と答えます。
それは、別マ表紙の担当回数を見ればわかる。
別冊マーガレット 5年間の先生別表紙担当回数
※少し古い記事です
今回、どんなお話になるか楽しみにしています。
これ以前の感想は
⇒漫画・本 別冊マーガレット
◎作品感想
◆[サクラ、サク。]
咲坂伊緒
読みきりプロローグ「私に名前がついた日」+1話。
咲坂先生の連載、最初から読むのは初めてです。
「ふりふら」の1話もそうですが、
どこにでもある出来事が、読ませるストーリーになっていると思う。
ヒロイン・藤ヶ谷咲は人助けしたがる性格。
「いい子ぶりっこ」と言われても曲げないあたりは清々しい。
「なにしてんだよッ」のシーンはドラマチック。
咲の恩人は「桜亮介」だそうです。
「ふりふら」の朱里の元彼・亮介。
まだ顔は出してませんが、
今回はどれぐらい絡むんでしょうか。
ヒーローの桜くんは、亮介の弟。
「昔からお兄さんに手紙渡してって頼まれる」、
きょうだいがモテると苦労しますね。
よもや、兄弟で三角関係なのかな。
◆[恋を知らない僕たちは]
水野美波
「ふざけんな滅べよぉぉおお!」
英二のクラスメートのモブ男の魂の叫び。
わかる。わかるぞ。
あんな可愛い子と付き合えるって、
うらやましすぎるだろ。
藤村さん、いきなりお昼に手作りのキッシュ。
しかも「あーん」て。
そんな、ギラを通り越してベギラマを打つようなもんですよ。
こんな尽くすのはやりすぎだろう、
と思ったら、タカくんと付き合ってた悪影響らしい。
さぞかし振り回されたと察せられる。
寒い日にスカートで「オシャレは我慢だよ」というのも、
相当根が深いな。
「浮かれポンチ」は「いかれポンチ」の変化したものらしいです。
ただ、「ポンチ」自体古い表現な気もしますが、
英二は読書家なんでそういうのも知ってるのでしょう。
◆[月のお気に召すまま]
木内ラムネ
祝50話。
連載期間は2年3か月(2018年12月号連載開始)。
1号に2話掲載が多いので、50話に到達してますね。
他、ザマーガレットの2018年6月号に読み切りが掲載されてます。
1本目。
日花と進堂がロッカーに。
コメディとエロ漫画によくある展開です。
進堂がなんだかんでイケメン。
2本目。
いわゆる「入れ替わってる」ネタ。
「先輩の体すげー熱いんだけど…」
「キャミソールにカイロ貼ってるからかも
お腹と背中2枚ずつ」
男女で体温が違うのがよくわかる。
◆[今、恋をしています。]
八田鮎子
クリスマスイブ、某ランドのホテル(がモデルと思われ)の一夜。
いきなり一気に関係が進まなくて良かったです。
やはり、そこはじっくりお願いしたい。
しかし柳生くん、さとみとくっついたまま一晩過ごすのは大変そうです。
ツインベッドの部屋にしとけばよかったのにね。
◆[シンデレラ クロゼット]
柳井わかな
高崎から春香ママ襲来。
「焼きまんじゅう」、ググると群馬県の名物らしい。
光の苗字は「神山」なんですね。
春香ママのショッピングに付き合う光。
ファッションのアドバイスができるヒーローって、
この作品ならではですね。
光も、春香に女性の格好を受け入れてもらうことで
救われている面がある。
つまりお似合いということです。
春香ママ、帰りは新宿駅からの高速バス。
私も、地元と東京の往復でよく使いました。
乗り場は新宿駅の新南口でしたか。
広いうえに複雑すぎて乗り場までたどりつけず、
泣きそうになったのもいい思い出です。
◆[消えた初恋]
原作:ひねくれ渡 作画:アルコ
青木、井田の誕生日プレゼントを買うためにバイトをする。
バイトリーダー西園寺さん、
これはコテコテのツンデレ。
青木はいい奴なので、
好きになる子がいても全然おかしくない。
若干寂しそうな井田。
これはこれで美味しいですね。
男子高校生4人組で回転寿司。
運動部だから、合計100皿ぐらい食べそうである。
◆[ひなたのブルー]
目黒あむ
「いつか私が最高の攻めを見つけだしてみせますからね…!」
百合沢さん楽しそう。
ということは、副会長は「受け」なんでしょうか。
彼女の中では。
◆[ハム子とガオくん]
桃白茉乃
最終回。
お疲れ様でした。
メインの2人より、
「しょっちゅうモノ食ってるハム子のお友だち」が
気になって仕方なかったです。
桃白先生、味のあるモブを描かれますね。
最後はちょっと急かなと思いますが、
まあ、最終回ですし。
◆[春と嵐]
香魚子
元カノが出てきて、間の悪いことに
つぼみと鷺沼くんが一緒にいるところを風馬が目撃してしまう。
次回、最終回。
どうたたむんでしょう。
◆[うちの弟どもがすみません]
オザキアキラ
突撃、チャラ男先輩の晩御飯。
ただし夕飯は糸が作る。
チャラ男先輩、軽いけどカンはいいですね。
源と糸は傍目から見ると、完全にお互いを意識してるのでしょう。
文化祭のコンセプトは「集え! どうぶつの学校」
あつ森ですね、わかります。
「経費切り詰めるから手作りしろって!!
予備も含めて45個全部 手作り!!」
文化祭や生徒会はやたらと激務、
マンガあるある。
◆[ふつうな僕らの]
湯木のじん
10ページの
「これは椿の分」
「これは僕の分」
きっと一颯先輩は「北斗の拳」のジャギ編を読んだのでしょう
(わかんない人は「これはシンの分 これはユリアの分」でググるか
お父さんに訊いてください)。
冗談はさておき、
日高先輩に毅然と対応した一颯先輩がカッコ良かった。
もう、日高先輩に対して出来ること、ないでしょう。
あとは彼女自身の心の問題と言いますか。
柴崎くんは諦めが悪そうなので、
もっと三角関係見せてください。
◆[から騒ぎ]
河原和音
「ホームセンターでも山でも…」
そのデートコースはアリなのか?
たしかに、比呂はときどきトンカチ持ってるけど。
黒羽、いともあっさり偽インスタ作戦に引っかかりました。
少しは比呂を信じてあげましょうよ。
比呂はショックで保健室に伏せってしまう。
この辺は原典の「空騒ぎ」のくだりが元になってると思われます。
以下、ストーリー解説ブログから抜粋。
シェイクスピア『から騒ぎ』感想&レビューです。 - りきぞうブログ
ジョンは腹いせに、ペドロと仲良くするクローディオの婚約をぶち壊そうと思いつく。
(中略)
クローディオはヒアローが浮気していると思いこみ、激しい口調で婚約を解消する。
あらぬ疑いをかけられたヒアローはそのまま倒れ、命の失いかける。
ジョン=田中
クローディオ=黒羽
ヒアロー=比呂
比呂につられてありすも泣きますが、
女子の涙の美しいこと。
それをぬぐって、告白して、
なおかつ耳にキスしちゃう辺嶺。
この状況で告白とは(;^ω^)
彼はナルシストなんで、
自分の行為に酔ってそうではある。
ありす「私たちがやり返すからね
100倍にして」
半沢直樹ですね、わかります。
次回は田中の土下座かな。
ありすと有能そうな後輩が両側から
「さあ、さあ、さあ、さあ、さーアサァサァサァ!」ってあおる( ´艸`)
欄外の河原先生のコメント
「今荒れ狂う吹雪で窓の外がアナ雪みたいになってます」
北国の皆さん、お気をつけて。
◆[恋のようなものじゃなく]
南塔子
前回で「ちぃちゃん」=千耀と確定。
今回は校外学習。
飯盒炊爨(はんごうすいさん)ってこんな難しい字を書くんですね。
ひらがなで書くことが多いわけだ。
ラスト、千耀から衝撃の「彼女」発言。
そりゃ、人気者だからいてもおかしくないね。
ほとんどの場合、4話はコミックス1巻のラストなので、
そのヒキは「続きが気になる」ように描くことが多い。
さすが、ベテランの南先生。
◆[君がトクベツ]
幸田もも子
トビラ絵でえみかがやってる、
人差し指と親指を交差させるのは「指ハート」と呼ぶそうです。
最近は両手でハートは作らないんですね。
「大好き。」
唐突なレトロ少女漫画。
墓石が出てきたり、
「口縫われたいでちゅかあああん!?」など、
とにかくえみかの脳内描写が楽しい。
新顔の晴くん、なかなかの策士。
いい感じにかき回してくれそう。
この人もえみか好きなんだと思う。
売れっ子アイドルと女優、豪華すぎる三角関係。
◆[おさげのマーチ]
かねこゆかり
サッカー部男子争奪戦。
黒岩さん、かなりガタイが良さそうです。
欄外の、担当編集Tさんの胸キュン男子校メモリーも要チェック。
◆[毘沙門さんちの天邪鬼]
シタラマサコ
「チョベリグゥ~!」
お父さん言葉が古い。
今のJKのお母さん世代が使ってたやつでしょ、それ。
40歳だから仕方ない。
◆別マ作家のプライベートをネホハホ!
3月号は清水奏良先生。
中学校の一目ぼれしたエピソード、
男子が相当ヒドい。
自分から告白しといて「他にずっと好きな人がいる」ってふるとは……
漫画のネタにはうってつけですが。
◆まんがのお悩み解決塾
第3回の講師は目黒あむ先生、相談者は結木悠先生。
「男子を描くのが本当に苦手 女子だけ描いていたい」という目黒先生。
相当努力されたんだなと思います。
別マは、素敵な男子を描けないといけませんから。
◆[ラブ解き 別マ探偵団](読者投稿コーナー)
シタラマサコ
ミネ太、PS5貸してくれ。
◆Snow Man 佐久間大介's まんがBAR
Snow Manといえば、芸能にうとい私ですら知ってる
超有名アイドルです。
Q.一番ハマったまんがは?
A.集めてる巻数の多さでいうと「刃牙」シリーズになるかな。
Q.少女マンガにハマったキッカケは?
A.「桜蘭高校ホスト部」
ちゃんと集英社以外の作品も挙げてるところに好感が持てる。
以前の浜辺さんのコラムはですねえ、
別マのご自分が出演された作品をもっぱら取り上げてたので。
それはあまり意味がないだろうと
(細かい事いつまでも覚えてる奴)。
◎別冊ふろく[別マ BABY]
表紙は清水奏良先生。
◆[やさしくなくない!]
茜希未
少女漫画の王道中の王道、風邪の看病。
初瀬くん、あれだけ減らず口が叩けるなら元気な気もしますが。
ラストシーンで照れてる。
ツンデレめ。
◆[きよく、やましく、もどかしく。]
アリハラナオ
カラオケ合コン事件。
アカチャンホンポに行きたがる男子高校生・藤井。
どうみても変態です本当に(ry
でも藤井くん、円城寺さんのピンチには必ず駆けつけますから。
そこはさすが別マのヒーロー。
「男の弱点=股間」と即答する円城寺さんもなかなか。
さては蹴り上げた事ありますね?
「うさ耳バンド&ネクタイしばりプレイ」
字にすると意味が分からんが、
実際そう描かれている。
◆[君とのキョリは10cm]
ことのは紬
背の高い女子と、低い男子の話。
この手の設定は「ハルxキヨ」をはじめ多数あるので、
差別化がポイントになります。
文化祭の衣装とバラが描き込まれてるなと。
あと髪の毛も細かい。
◆[馬酔木の恋]
清水奏良
卒業式直前に入院した少女、
同じく病院通いの少年と出会う。
少年は夢だった旅行を楽しんだ後、
亡くなったのでしょう。
別マでこういう切ない終わり方は珍しい。
てっきり、元気になってラストで再会すると思いました。
◆[昼の月は]
松尾夏生
indigo la Endの楽曲「夜の恋は」とのコラボ作品。
いきなり別れたところから始まる。
読み切りだと、こういう悲しい話もいいですね。
気分で恋し、気分で別れる。
リアルだとよくあるかと思います。
人間関係「なんとなく」ですから。
漫画みたいにドラマチックなのは、
なかなかない。
indigo la Endのスペシャルインタビューあります。
◎別マまんがスクール掲載作品
Webサイトで公開中。
別マまんがスクール結果発表 | まんが投稿 | 別冊マーガレット 公式サイト
◆[フロートガール] 青衣ショウ
第633回別マまんがスクール デビュー賞
なぜか空中に浮いちゃう少女。
主役はその子じゃなく、その子が気になってる少年。
中々凝ってる作りの話です。
◎次号
表紙&巻頭カラー
[君に届け 番外編~運命の人~]
椎名軽穂
新連載&カラー
[運命とか言ってみる]
ともすえ葵
新学期特別企画
[別マALL STAR メンズ制服コレクション]
別冊ふろく
[別マBABY vol.4]
読みきり
藤好明/倉瀬しの/天坂月思
カラー
[サクラ、サク。]
[消えた初恋]
[君がトクベツ]
最終回
[春と嵐]
[から騒ぎ]
◎裏表紙
確認中。
2021/2 舞台「幽☆遊☆白書」DVD
2021/1 チェブラーシカ
2020/11,12 アクダマドライブ
2020/10 アニメ映画「ふりふら」
2020/9 実写映画「ふりふら」
2020/8 アクダマドライブ
2020/4-7 声優百年食堂
2020/3 映画「サヨナラまでの30分」
2020/2 声優百年
2019/11-2020/1 チェブラーシカショップ
2019/6-10 声優百年
2019/5 ちびまる子ちゃん
2019/4以前は数ヶ月チェブラーシカ
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