FEEL YOUNG(フィール・ヤング)2019年1月号感想
表紙は「ジェンダーレス男子」。

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FEEL YOUNG(フィールヤング) 2019年 01 月号 [雑誌]


これまでの感想は
漫画・本 FEEL YOUNG(フィール・ヤング)

◎作品感想
◆違国日記/ヤマシタトモコ
槙生さん、実家に姉の遺品整理。
朝も連れていきます。

槙生さんのお母さん、初登場。

私、お母さんは早くに亡くなっていると思ってました。
槙生さんの回想する姉さんが口うるさいのは、
母親代わりだったからなのでは、と思っていたのです。

でも普通に生きてました。
ちょっと愚痴っぽい、水素水にハマってる、
どこにでもいそうなおばあちゃんです。

今回、在りし日の姉妹の姿がわかります。

槙生さんは花ゆめ派。
一緒にスーパーファミコン遊んだりもしてました。

でも、結局お姉さんとの事は、
槙生さんは一線を引いて、誰にも話そうとしないのです。

当たり前だけど家族なんで、
みんな微妙に顔が似てて、微妙に違う。
これは大変そう。

ツリ目はおばあちゃんの血筋らしい。

◆ボンクラボンボンハウス/ねむようこ
最終回。

最終巻4巻は2月発売予定。
長すぎず短すぎず、いい塩梅です。

家族にお金を返す一樹。
けじめをつける。大事なことです。
なんか大人になった感じです。

栄吉とはラブラブ。
アイスを食べあう仲(意味深)。

たぶん前号のラストで『して』ます。

直接描写していなくても、
男女の狎れた感じを出して、関係が進んだことを描く。
匠の技ですね。

◆そろえてちょうだい?/いくえみ綾
針を飲み込みかけた話が怖すぎる。

◆こちらから入れましょうか、その…アレを/松田環
新連載。
タイトルから期待した通りのエロさ!

最近ダンナのアレが勃たないので、
嫁がペニバンつけてお尻に入れたら勃ちましたよ。
そんな話です。

ケツの穴からの前立腺マッサージは気持ちイイと
聞いたことはありますが……。

アナル処女卒業にビビるダンナが面白かったです。
そら怖いよね。

女性は、異物を入れられるのが通常なワケで、
女性ってすごいと思いますわ。

一つ気になるのは、次回からはナニを挿れるんだろう、ってこと。
まあエロければOK。

◆おじさん、ドル活はじめました!/シバタヒカリ
新連載。

イケおじサラリーマン46歳、男性K-POPアイドルにハマる。
右も左もわからないですが、師匠(20代女性?)ができました。

専門用語はサッパリわかりませんが、
楽しそう、というのはわかりました。

ペン=ファン、というのは覚えた。

◆ジェンダーレス男子に愛されています。/ためこう
冬コミ直行からの、わこさんの実家に帰省編。
わこさんの戦利品は、どうみてもBLですありがとうございました。

めぐるくんにとっては、
わこさんがお腹ボリボリ描いたり、
眠眠打破飲んでるところも、癒しらしいです。

優しい世界。

◆パリパリ伝説/かわかみじゅんこ
久々登場。

Wカップフランス優勝の話。
フランスではラグビーも人気が高い話。

アイドルにハマったら、実は同世代も結構ハマってた。
「なんでこんなことになったのか
自分でも全くわからないの」

私にとっては少女漫画がそれかもしれん。

◆君、喜び多く、幸深からんことを。/ひの宙子
女子高校生の友情ものです。
アクティブな子と、委員長タイプの子。

私は先生が好きです。ザ・紳士。

◆漫画家ごはん日誌/小岩井ゆば
オリーブオイル+にんにく。
アヒージョ、ペペロンチーノ。

◆TOKYO異邦人/じゃんぽ~る西
歌舞伎と、お子さんのナオくんの成長の話。

書類の手書きがなくならんかな、と思う今日この頃。
学校は対応に時間がかかりそう。

◆大川ぶくぶのお日記させていただく。/大川ぶくぶ
ハロウィンの渋谷で、泡パーティー参戦。

しかし、先生は人混みが苦手。
よく企画OKしたなー。

担当さんのツッコミがキレキレです。

◆アヤメくんののんびり肉食日誌/町麻衣
オヴィラプトルの「卵泥棒」という仮説は、
現在では誤りらしいです。

そういや、小さい頃読んだ恐竜の本に
そんなこと書いてありました。

本物の卵泥棒(盗掘)があったり、
アヤメくんが赤ちゃん恐竜の化石?を発見したり、
それを題材に論文を書くと盛り上がります。

が、椿先輩は置いてけぼり。

次回、すれ違いの予感!

◆はぐちさん/くらっぺ
自分の写真をレアカード風に加工する。
面白そう。

◆夢の端々/須藤佑実
2話目。キヨとミツさんの回想編。
1988年。

「毎日社会の鉄板で焼かれていやになりますよ」
これ、セリフの元ネタは「およげたいやきくん」ですね。

キヨさんの旦那の、家の丸投げっぷり。
そら離婚されますわ。
まあ、昭和にはこんな男性が腐るほどいたことでしょう。
今もか。

「箱」の存在に触れたところで終了。
続き、気になります。

◆ダッドのごとく!/大谷紀子
うさぎになったおじさん。

元奥さんがめちゃめちゃ美人です。
でもゴーイングマイウェイな感じです。

うさぎの生態が色々わかって楽しい。
ウンチは大量にするんですね。

ヴィーガン=絶対菜食主義

◆婚姻届に判を捺しただけですが/有生青春
百瀬さんの義理のお姉さん、
離婚騒動で百瀬さんの家に転がり込む編。

「百瀬さん 完全な純愛(プラトニック)だから」
「いやそれ手ェ出す勇気ないだけでしょ」
言わないであげて!

どうやら、美晴さんが本当に好きだったのは、
百瀬さんらしいです。
が、色々考慮して今の旦那さんを選んだと。

現実だったら面倒ですが、
漫画では面白い展開になってまいりました。

◆ロマンスの神さま~おいでよ! 結円神社~/KANA
前回同様、下半身ゆるゆるなオヤジを爆破。
手りゅう弾をバレーでスパイクするのも最高。

この調子でお願いします。

◆真夏のデルタ/綿貫芳子
隔月連載第2回。

伸くんの頬のケガは、
明らかに三辻くんに殴られたものですよね。

三辻くんの、彼女に触りたい気持ちはわかる。
事を急いでしょっぱい思いするのも、あるあるでしょうか。

次回は、三辻くん編だそうです。

◆きみが心に棲みついたS/天堂きりん
星名母の過去。
息子に負けず劣らず、重い話です。

星名母は再婚してるのですが、
「正直な話 あの子(漣)どっちの子どもかわからないの」
うわー重い。
そら、息子さん歪みますわ。

これを、キョドコがどうにかできるもんなんでしょうか。


◎次号
表紙
「違国日記」

巻頭カラー
「ジェンダーレス男子」

今月と、表紙と巻頭カラーの担当が入れ替わり。
連続なので先生は大変そう。

岩岡ヒサエ「きちじつごよみ」第4話

野田彩子「超・ひも理論」読み切り
ひの宙子「さよならプロミネンス(仮)」
| 漫画・本::FEEL YOUNG(フィール・ヤング) | 10:18 | comments (0) | trackback (0) |
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