2018,07,04, Wednesday
表紙は新連載「ハイパーミディ 中島ハルコ」。
Cocohana(ココハナ) 2018年 08 月号 [雑誌]
これまでの感想は
⇒漫画・本 ココハナ
◎作品感想
◆東村アキコ×林 真理子[ハイパーミディ 中島ハルコ]
原作/林 真理子[最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室](文春文庫)
原作はすごいタイトルですね。
バツ2、情報系IT企業経営者のパワフル52歳が
しゃべり倒してお悩み解決する話。
知り合いにいたんです、
こういう、何事も自信たっぷりで、
ひたすらしゃべりまくる、それでいてさほど嫌味のない人が。
世間的には、有名な人ではありませんが。
美食探偵5巻発売記念おまけマンガつき。
◆五郎丸えみ[あぐりとたね]
仕事もプライベートも計画的に生きてきた女性のつまづき。
タイトルの「たね」=「野菜などの農産物」のようで、
そのウンチクがあると楽しいかも。
嫁が妊娠できないし、一人っ子なんで婚約破棄。
1から結婚相手探す労力考えると、
果たしてどうかなァと思いますが。
まあ、この男は序盤だけでしょう。
◆小村あゆみ[はるはると]
読み切り。
マーガレットでは、BLGLなんでもありのコメディで活躍されてました。
さすがにココハナではぶっ飛んだ作品にはならず、
「幼なじみとの恋」という、王道を落ち着いた感じに仕上げています。
雑誌に合わせて、
様子見の外低めのストレート、というところです。
◆稚野鳥子[クローバー trefle]
部長が気の毒な未来しか見えない。
◆森本梢子[アシガール]
速川家と近所のじじいが、
若君を現代に受け入れる準備(戸籍取得など)を進める中。
唯だけはひたすらデート三昧。
水族館やら壁ドンやらやりたい放題。
と、見せかけて、
唯は若君が戦国に戻ることを読んでおり、
自分も共に戻るつもりだった。
むろん、現代には戻らない覚悟。
遊んでいたのは、
現代の思い出をなるべく作っておくためでした。
天晴れにござります!
女性として、ヒロインとして立派に成長した唯。
天野のじじいも草葉の陰で喜んでいることでしょう。
※生きてます
※現代の視点だと死んでるけど(ややこしい)
◆美森 青[彼と恋なんて]
最終回。
池の近くで指輪交換をしてはいけない(戒め)。
◆芦原妃名子[Bread&Butter ブレッドアンドバター]
今回は、
五十嵐さんのダンナと、ヒロインのダンナを対比させてるんだろうな、
と思います。
五十嵐さんの見解は、まあ当たってますよ。
◆武田愛子[Turning! ターニング]
田舎暮らし短期連載2回目。
これは派手さがないけどいい作品です。
ロケットストーブ、イノシシのすき焼き、
田舎ならではのディテールが楽しい。
次で終わるのは勿体ない。
◆蜜野まこと[お迎え渋谷くん]
渋谷くん、恋してるというより、変になってます。
ハイになったり冷めたり、挙動不審です。
でも、ヒロインも満更じゃないみたいです。
正直、マネージャーさんの方が
ヒロインより十倍セクシーだと思うけど……ゲフン。
◆山口いづみ 原作/谷 瑞恵[思い出のとき修理します]
小説が原作のせいか、ちょっとテキストが多いのが難。
◆榛野なな恵[Papa told me]
PTMって、UFOも出てくる世界観なんだ……。
◆楠本まき[赤白つるばみ・裏]
作者さんが突発性難聴になったそうで。
最近、よく聞きます。
◆田村由美[イロメン -十人十色-]
ユングフラウヨッホ スフィンクス展望台の青色。
行けるうちに行かんと。
◆西村しのぶ[砂とアイリス]
犬が前回よりフサフサしてる。ように見える。
◆シタラマサコ[婚活大陸]
今月は2本立て。
シタラ先生は絵柄は柔らかいけど作風は狂っている。
生母(ナマハハ)なんか、よく思いつくなと思う。
◆朝倉世界一[俺輪 おれりん]
江の島ヨットハーバー。
行けるうちに(2回目)。
◆くらもちふさこ[とことこクエスト]
北海道は函館旅行編。
いくえみ先生とはお会いしたんでしょうか。
◆たかはしみき[うち旅]
黄金の福ワンタンまくりの「酸辣麺」。
夏場は良さそう。
◆てらいまき[京都おとめがたり]
行くとしたら、下鴨神社・御手洗祭かな。
◎次号
作画(構成)/山川あいじ
原作/壁井ユカコ(集英社文庫) コンテ構成/雀村アオ
[2.43 清陰高校男子バレー部]
が新連載。
山川先生、本格的活動再開はココハナのようです。
10月号:田島みみ 11月号:美森 青 12月号:高梨みつば
の新連載開始予定。
こうやって新連載を続々出すあたり、
まだココハナは続きそうですね。
YOUがなくなったから、ココハナはこれまでより重要になる。
よろしくお願いします。
武田愛子[Turning! ターニング]
最終回。
この際、正式に連載してください。
都会の恋愛は他にいくらでもあるんで。
Cocohana(ココハナ) 2018年 08 月号 [雑誌]
これまでの感想は
⇒漫画・本 ココハナ
◎作品感想
◆東村アキコ×林 真理子[ハイパーミディ 中島ハルコ]
原作/林 真理子[最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室](文春文庫)
原作はすごいタイトルですね。
バツ2、情報系IT企業経営者のパワフル52歳が
しゃべり倒してお悩み解決する話。
知り合いにいたんです、
こういう、何事も自信たっぷりで、
ひたすらしゃべりまくる、それでいてさほど嫌味のない人が。
世間的には、有名な人ではありませんが。
美食探偵5巻発売記念おまけマンガつき。
◆五郎丸えみ[あぐりとたね]
仕事もプライベートも計画的に生きてきた女性のつまづき。
タイトルの「たね」=「野菜などの農産物」のようで、
そのウンチクがあると楽しいかも。
嫁が妊娠できないし、一人っ子なんで婚約破棄。
1から結婚相手探す労力考えると、
果たしてどうかなァと思いますが。
まあ、この男は序盤だけでしょう。
◆小村あゆみ[はるはると]
読み切り。
マーガレットでは、BLGLなんでもありのコメディで活躍されてました。
さすがにココハナではぶっ飛んだ作品にはならず、
「幼なじみとの恋」という、王道を落ち着いた感じに仕上げています。
雑誌に合わせて、
様子見の外低めのストレート、というところです。
◆稚野鳥子[クローバー trefle]
部長が気の毒な未来しか見えない。
◆森本梢子[アシガール]
速川家と近所のじじいが、
若君を現代に受け入れる準備(戸籍取得など)を進める中。
唯だけはひたすらデート三昧。
水族館やら壁ドンやらやりたい放題。
と、見せかけて、
唯は若君が戦国に戻ることを読んでおり、
自分も共に戻るつもりだった。
むろん、現代には戻らない覚悟。
遊んでいたのは、
現代の思い出をなるべく作っておくためでした。
天晴れにござります!
女性として、ヒロインとして立派に成長した唯。
天野のじじいも草葉の陰で喜んでいることでしょう。
※生きてます
※現代の視点だと死んでるけど(ややこしい)
◆美森 青[彼と恋なんて]
最終回。
池の近くで指輪交換をしてはいけない(戒め)。
◆芦原妃名子[Bread&Butter ブレッドアンドバター]
今回は、
五十嵐さんのダンナと、ヒロインのダンナを対比させてるんだろうな、
と思います。
五十嵐さんの見解は、まあ当たってますよ。
◆武田愛子[Turning! ターニング]
田舎暮らし短期連載2回目。
これは派手さがないけどいい作品です。
ロケットストーブ、イノシシのすき焼き、
田舎ならではのディテールが楽しい。
次で終わるのは勿体ない。
◆蜜野まこと[お迎え渋谷くん]
渋谷くん、恋してるというより、変になってます。
ハイになったり冷めたり、挙動不審です。
でも、ヒロインも満更じゃないみたいです。
正直、マネージャーさんの方が
ヒロインより十倍セクシーだと思うけど……ゲフン。
◆山口いづみ 原作/谷 瑞恵[思い出のとき修理します]
小説が原作のせいか、ちょっとテキストが多いのが難。
◆榛野なな恵[Papa told me]
PTMって、UFOも出てくる世界観なんだ……。
◆楠本まき[赤白つるばみ・裏]
作者さんが突発性難聴になったそうで。
最近、よく聞きます。
◆田村由美[イロメン -十人十色-]
ユングフラウヨッホ スフィンクス展望台の青色。
行けるうちに行かんと。
◆西村しのぶ[砂とアイリス]
犬が前回よりフサフサしてる。ように見える。
◆シタラマサコ[婚活大陸]
今月は2本立て。
シタラ先生は絵柄は柔らかいけど作風は狂っている。
生母(ナマハハ)なんか、よく思いつくなと思う。
◆朝倉世界一[俺輪 おれりん]
江の島ヨットハーバー。
行けるうちに(2回目)。
◆くらもちふさこ[とことこクエスト]
北海道は函館旅行編。
いくえみ先生とはお会いしたんでしょうか。
◆たかはしみき[うち旅]
黄金の福ワンタンまくりの「酸辣麺」。
夏場は良さそう。
◆てらいまき[京都おとめがたり]
行くとしたら、下鴨神社・御手洗祭かな。
◎次号
作画(構成)/山川あいじ
原作/壁井ユカコ(集英社文庫) コンテ構成/雀村アオ
[2.43 清陰高校男子バレー部]
が新連載。
山川先生、本格的活動再開はココハナのようです。
10月号:田島みみ 11月号:美森 青 12月号:高梨みつば
の新連載開始予定。
こうやって新連載を続々出すあたり、
まだココハナは続きそうですね。
YOUがなくなったから、ココハナはこれまでより重要になる。
よろしくお願いします。
武田愛子[Turning! ターニング]
最終回。
この際、正式に連載してください。
都会の恋愛は他にいくらでもあるんで。
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