2018,01,21, Sunday
河原和音先生の別冊マーガレットデビューは、
1991年4月号の「彼の一番好きなひと。」
雑誌のインタビューによると、
(初めて)投稿してみたら期待賞というデビューには至らない賞で、
「ここを直した方がいい」と添削がびっしり。
ガーンと落ち込んだんですけど、
「ここを直したらデビューできるんだ」って都合よく捉えて、
ガムシャラにがんばってました。
(中略)
一生懸命描いたら、次の投稿作でデビューできた。
とのこと。
⇒河原和音キュン泣きメモリアル(エンタミクス2016年10月号)
その1作目はいつ頃で、どんな作品だったの?
というのを調べました。
結論。ハッキリわかりませんでした。
ごめん。
91年3月号から88年月号の別マを調べましたが、
別マまんがスクール(投稿作のページ)で「河原和音」という名前が見つからない。
当時は別のペンネームだったかもしれず、
そうなると、お手上げです。
ただ、もしかするとこの人では? というのは見つかりました。
別マ1990年4月号
「PINK」
北海道 河原貝帆(17)
激励賞(初)
北海道で河原姓。
先生は72年生まれなので、年齢も合致。
もしかするとコレが1作目のことなのかな、と思います。
ただ、激励賞なので、先生の言う「期待賞」とは食い違いますが。
ちなみにコメント。
話のテンポが走りすぎで心理描写が浅い。
特にラストはあっけなさすぎる。
絵は表情がよく出ていてイキがいいが、まだ硬く繊細さがない。
若々しいパワーは買えるので、もう少し細かさを身につけてね。
確かに、添削はビッシリされてますね。
名前だけの投稿者が大半の中で、
添削されるだけ評価されている、と言えます。
気になる方は、1990年4月号の別マ209-211ページをご覧ください。
絵も1カットだけ掲載されてます。
余談ですが、河原先生と同世代の高梨みつば先生は、
90年3月号の「LOVE LETTER」が初投稿。
当時15歳で激励賞獲得。すごい。
◎リンク
⇒漫画・本 河原和音「素敵な彼氏」
⇒漫画・本 河原和音「青空エール」
⇒漫画・本 その他の河原和音作品
1991年4月号の「彼の一番好きなひと。」
雑誌のインタビューによると、
(初めて)投稿してみたら期待賞というデビューには至らない賞で、
「ここを直した方がいい」と添削がびっしり。
ガーンと落ち込んだんですけど、
「ここを直したらデビューできるんだ」って都合よく捉えて、
ガムシャラにがんばってました。
(中略)
一生懸命描いたら、次の投稿作でデビューできた。
とのこと。
⇒河原和音キュン泣きメモリアル(エンタミクス2016年10月号)
その1作目はいつ頃で、どんな作品だったの?
というのを調べました。
結論。ハッキリわかりませんでした。
ごめん。
91年3月号から88年月号の別マを調べましたが、
別マまんがスクール(投稿作のページ)で「河原和音」という名前が見つからない。
当時は別のペンネームだったかもしれず、
そうなると、お手上げです。
ただ、もしかするとこの人では? というのは見つかりました。
別マ1990年4月号
「PINK」
北海道 河原貝帆(17)
激励賞(初)
北海道で河原姓。
先生は72年生まれなので、年齢も合致。
もしかするとコレが1作目のことなのかな、と思います。
ただ、激励賞なので、先生の言う「期待賞」とは食い違いますが。
ちなみにコメント。
話のテンポが走りすぎで心理描写が浅い。
特にラストはあっけなさすぎる。
絵は表情がよく出ていてイキがいいが、まだ硬く繊細さがない。
若々しいパワーは買えるので、もう少し細かさを身につけてね。
確かに、添削はビッシリされてますね。
名前だけの投稿者が大半の中で、
添削されるだけ評価されている、と言えます。
気になる方は、1990年4月号の別マ209-211ページをご覧ください。
絵も1カットだけ掲載されてます。
余談ですが、河原先生と同世代の高梨みつば先生は、
90年3月号の「LOVE LETTER」が初投稿。
当時15歳で激励賞獲得。すごい。
◎リンク
⇒漫画・本 河原和音「素敵な彼氏」
⇒漫画・本 河原和音「青空エール」
⇒漫画・本 その他の河原和音作品
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