プログラマが主に少女漫画を語る

キャラ別感想。
素（装備なし）でのステータスも添えてみます。

言っておきますが、適当かつ偏見あり。

きちんとした攻略情報が欲しかったらWikiとかいくらでもあると思うんで、
そちらへ行ってください。

今回は微妙な性能のキャラクターたち。

デシ(FFRKオリジナルキャラ)
Lv44 HP3051
攻撃力61 防御力60 魔力60 魔防60 精神60 命中22 回避22 素早さ102

主人公、プレイヤーの分身。最初からいる。
名前は自由に変更可能。
モーグリ博士の弟子で、彼が歴代シリーズのFFの「記憶（レコード）」を探る旅をする……、
というのがストーリーの発端である。

そこから特にFFRK固有のストーリーはないので、特に覚えなくてもいい。
それにしても、零式のあたりからモーグリさんも急に地位上がりましたね。
ティラザウルスの餌になりかけてた頃とは大違いだ。

さて、肝心の性能だが、主人公にしては微妙。
全ての装備、アビリティをセットできる万能選手だが、
素のステータスが低すぎて決定打に欠ける。万遍なく低いのである。
いわゆるサマルトリアの王子状態。

歴史学者というだけあって、基本戦い向けではないということか。

連れて行くなら補助役にした方がよい。
プロテガ、ジャンプ、各種魔法剣といったセット可能キャラが少ないアビリティを持たせ、
サポートに徹するべき。

高難易度で前衛に出すのは絶対におすすめしない。

光の戦士(FF1)
Lv50 HP4087
攻撃力98 防御力110 魔力59 魔防69 精神59 命中22 回避22 素早さ95

FF1唯一の登場キャラクター。
FF1「アースの洞窟1」クリア後加入。
本編では様々なジョブが出てきたが、FFRKでは重戦士タイプ。

防御力は高いが、それ以外に特徴のないキャラ。

そもそも、FFRKでは「攻撃こそ最大の防御」。
アビリティの使用回数が限られている＆対象は単体ばかりなので、
ダメージ受けても全体ケアルガで何度も回復、というような戦いはできない。

よって、火力で他の前衛に劣るウォリアーオブライトさんはベンチになりがち。

FF1固有の装備が極端に少ないのもネック。

固有必殺技「クラスチェンジ」で一時的に性能が上がるが、
あんまり変わってないような。

ルーネス(FF3)
Lv50 HP3417
攻撃力105 防御力107 魔力58 魔防54 精神63 命中22 回避22 素早さ85

FF3「祭壇の洞窟」クリア後加入。

FF3本編はジョブチェンジが売りですが、FFRKでは重戦士タイプに固定。
光の戦士さんと同じく、特筆すべき売りがない。
それどころか素早さが低いので、敵の先手もとりづらい。

固有必殺技「戦士の印」（攻撃力上昇）でようやっとマシになる。

FF3固有の装備（ダイヤの兜、黒帯道着）が少しはあるのが救いか。
基本、FF3のステージ以外では使いづらい。

カイエン(FF6)
Lv50 HP3584
攻撃力102 防御力89 魔力65 魔防65 精神78 命中22 回避22 素早さ120

サムライ。
FF6「魔列車」クリア後加入。

セフィロスと同じく剣が装備できないので、強力な短剣か刀が必須。
さらに鎧が装備できないので、前衛としてはいささか心もとない。

固有必殺技「必殺剣・牙」もただの強化物理攻撃で、決め手に欠ける。

正直こんなオッサンより、セッツァーとかエドガー、マッシュをはよ使わせて欲しい。

スノウ(FF13)
Lv48 HP3984
攻撃力101 防御力96 魔力70 魔防56 精神69 命中22 回避22 素早さ143

使えないキャラの筆頭。

タイプとしては短剣、拳（ナックル、虎の爪等）が装備可能な軽戦士。
鎧が装備できないので、高難易度では前衛に出せない。

さらに固有必殺技「リジェネガード」の使えなさがダメっぷりに拍車をかける。
自分自身にリジェネ・プロテスをかけるって……、
あんだけFF13本編で「コクーンを守るセラを守るホープを守る」と守る守るいっといて、
ガードできるのは自分だけかい。

よくFF13プレイ動画で「守る守る詐欺」「スノウじゃなくムノウ」と言われてるが、
FFRKスタッフはこのネタを盛り込みたかったのかもしれない。

その心意気には拍手しますが、使いません！
一応レベル50までは育ててみるけど。

FF13固有の装備（コートとか？）でもあれば、まだマシなのだが。
課金するか運がないと中々取れないんですよ。

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