2022,10,10, Monday
表紙は「テトテトテ」。
巻頭カラーは「アンサー」。
Cookie(クッキー)2022年11月号
山本舞香さんのインタビュー記事あり。
これまでの感想は
⇒漫画・本 Cookie(クッキー)
◎作品感想
◆池谷理香子「テトテトテ」
メイン3人の性格が分かってくる回。
藍は人づきあいがかなり疲れるタイプらしく、
運命共同体になったとはいえ、
牧野・陸美と深く知り合うつもりが全くない。
でも陸美は違うらしく、
面倒なことになりそう。
そして牧野の落ち着きっぷりは、
高校生に見えない。
◆Maria「アンサー」
松本さん、これで引き下がるとは思えん。
ヒモ男すらかなりしつこかったし。
◆高須賀由枝「グッドモーニング・キス」
電子版のみ。
彼氏以外の男に弱みを見せてはいけない。
◆原作:夕鷺かのう 漫画:碧「天井の梁」
「上司撲殺」シリーズ漫画化第1弾
原作小説は「今日は天気がいいので上司を撲殺しようと思います」
とまあ、大変ぶっそうなタイトルです。
ホラータッチの話なんですが、
主人公の上司のパワハラがあまりにも典型的すぎて、
いまどきこんな人いないだろう、と。
そこがのめり込めない。
◆宮川匡代「林檎と蜂蜜walk」
子どもというのは、親が目を離すとすぐ遠くへ行ってしまう。
最近は印象的なニュースも多い。
◆岩岡ヒサエ「孤食ロボット」
今回の料理:栗ご飯
こんな融通のきくアンドロイドを
仕事の片手間で開発できる青年、かなりすごくないか。
◆持田あき「初めて恋をした日に読む話」
連載再開。
表紙は全裸(たぶん)に手袋だけの順子先生。
「幕張」って漫画に「全裸に靴下」って表現は出てくるけど、
全裸に手袋は中々ないですよ。
今日は順子とユリユリが愛を再確認する、
そんな感じです。
劇中も12月。共通テストまで1ヶ月を切る。
順子は高校時代の焦燥感がフラッシュバックしたのか、
チャリのまま階段を転げ落ちてケガする不安定ぶり。
当然、ユリユリが優しく包んでくれます。
高校生でこの包容力、人生何週目よ。
ところで、私は順子の母と安西さん(ユリユリ父と仲良くしてた人)の
区別がつきません。
少女漫画家さんにある傾向なんだけど、
若い男女を描くのに特化してるせいか
中高年のキャラの区別がつけづらい。
せめて、順子の母と安西さん、
どっちか髪の色変えてくれればね。
エンドーのローストチキンのかぶりもの、
どこかに売ってるのだろうか。
◆池野恋「ときめきトゥナイト それから」
無印未読なので、読んでいません。
◆優木なち「僕の家においで Wedding」
美玲、教習所へ行く。
真野さん、妻が教官と長時間一緒になることより、
事故の心配しましょうよ。
◆桃森ミヨシ「200m先の熱」
吉家は平良と付き合うことになったけど、
肝心な場面で疲れて寝たりと、一線を越えない。
これは真霜に逆転ホームランあるのでは?
真霜がおススメできる男かといえば、できませんが。
まあ、大人の恋愛はいたせばいいってもんじゃないです。
ただ、2人ともやぶさかでないのに
その場面が描かれないのは、これは桃森先生何か考えてそう。
それにしても、タワマンの維持管理って大変そう。
◆原作:青木祐子 漫画:森こさち「これは経費で落ちません!~経理部の森若さん~」
太陽、大阪転勤。
これが大企業のつらいところです。
引っ越しの準備が一人でできない太陽。
こんなだと、結婚後に一抹の不安が。
そこまで描くかしらんけど。
◆いくえみ綾「ローズ ローズィ ローズフル バッド」
執筆で頭痛と肩こりの半端ない正子を
マッサージしようとする鷹野。
マッサージからアレに展開すると感じた正子は、
あからさまに断るのでした。
40代(多分)のバツイチは、そんながっついてないでしょ。
◆日高ショーコ「日に流れて橋に行く」
この頃から、ブラジルへの日本人移民っていたんだ。
◆山本カエル「ヤクザのおべんとう~ときどきヤンキーを添えて~」
ツーブロックのメガネが良からぬことを企んでそうな気がする。
◆夏糖サガリ「泥舟に五芒星」
最終回
コミックス2巻と短めの連載にしては登場人物が多く、
途中からよく分からなくなりました。
◆小藤まつ「キミにリ;クエスト レベル3」
読みきり
ライバルの若い女が登場。
外人、もしくはハーフはボディタッチ多い設定されがち。
◆あいざわ遥「魔女のてしごと」
読みきり
大学でしぶしぶ幼児教育の勉強してるヒロイン。
頭痛で倒れたところを、
ハーブやら何やらに詳しい魔女っぽい人に助けられ、という話。
イケメンもぬかりなく配しているので、
このまま連載、もしくは不定期読み切りできそうな作品。
◆櫻井リヤ「まんだん!」
矢沢先生の展覧会に行ったらモロ影響受けたよ、編。
格好はキャラの性格を映している、と。
◆櫻井リヤ「レポまんが なんかおもしろいことして」
矢沢あい展レポ。
お客さんたちのファッションもばっちり決まってたらしい。
◆杉原涼子「陽あたり前線」
ハロウィンも、日本ですっかりおなじみになりましたね。
◆田辺真由美「まゆみ!! 2022 再婚」
ロディックさんの霊感が強い話。
けっこう幽霊の絵が怖いぞ。
◆鳥海りさこ「ストロング天使ぽく」
70歳で四角関係は濃すぎる。
◆鳥海りさこ「へなちょこ悪魔ぼく」
電子版のみ
ヒールで障害物競争は無謀すぎる気がするんですがそれは
◎次号
表紙&巻頭カラー
「200m先の熱」
カラー
「日に流れて橋に行く」
「僕の家においでWedding」
「テトテトテ」
連続読みきりシリーズ第2弾
「引き継がれ書」
夕鷺かのう/七紅なゆ
巻頭カラーは「アンサー」。
Cookie(クッキー)2022年11月号
山本舞香さんのインタビュー記事あり。
これまでの感想は
⇒漫画・本 Cookie(クッキー)
◎作品感想
◆池谷理香子「テトテトテ」
メイン3人の性格が分かってくる回。
藍は人づきあいがかなり疲れるタイプらしく、
運命共同体になったとはいえ、
牧野・陸美と深く知り合うつもりが全くない。
でも陸美は違うらしく、
面倒なことになりそう。
そして牧野の落ち着きっぷりは、
高校生に見えない。
◆Maria「アンサー」
松本さん、これで引き下がるとは思えん。
ヒモ男すらかなりしつこかったし。
◆高須賀由枝「グッドモーニング・キス」
電子版のみ。
彼氏以外の男に弱みを見せてはいけない。
◆原作:夕鷺かのう 漫画:碧「天井の梁」
「上司撲殺」シリーズ漫画化第1弾
原作小説は「今日は天気がいいので上司を撲殺しようと思います」
とまあ、大変ぶっそうなタイトルです。
ホラータッチの話なんですが、
主人公の上司のパワハラがあまりにも典型的すぎて、
いまどきこんな人いないだろう、と。
そこがのめり込めない。
◆宮川匡代「林檎と蜂蜜walk」
子どもというのは、親が目を離すとすぐ遠くへ行ってしまう。
最近は印象的なニュースも多い。
◆岩岡ヒサエ「孤食ロボット」
今回の料理:栗ご飯
こんな融通のきくアンドロイドを
仕事の片手間で開発できる青年、かなりすごくないか。
◆持田あき「初めて恋をした日に読む話」
連載再開。
表紙は全裸(たぶん)に手袋だけの順子先生。
本日クッキー11月号発売です!
— 持田 あき (@aki_mochida) September 26, 2022
39話ぜひご覧くださいませ
お話の中はクリスマスです…!#はじこい#初めて恋をした日に読む話 pic.twitter.com/31Ye0tSa32
「幕張」って漫画に「全裸に靴下」って表現は出てくるけど、
全裸に手袋は中々ないですよ。
今日は順子とユリユリが愛を再確認する、
そんな感じです。
劇中も12月。共通テストまで1ヶ月を切る。
順子は高校時代の焦燥感がフラッシュバックしたのか、
チャリのまま階段を転げ落ちてケガする不安定ぶり。
当然、ユリユリが優しく包んでくれます。
高校生でこの包容力、人生何週目よ。
ところで、私は順子の母と安西さん(ユリユリ父と仲良くしてた人)の
区別がつきません。
少女漫画家さんにある傾向なんだけど、
若い男女を描くのに特化してるせいか
中高年のキャラの区別がつけづらい。
せめて、順子の母と安西さん、
どっちか髪の色変えてくれればね。
エンドーのローストチキンのかぶりもの、
どこかに売ってるのだろうか。
◆池野恋「ときめきトゥナイト それから」
無印未読なので、読んでいません。
◆優木なち「僕の家においで Wedding」
美玲、教習所へ行く。
真野さん、妻が教官と長時間一緒になることより、
事故の心配しましょうよ。
◆桃森ミヨシ「200m先の熱」
吉家は平良と付き合うことになったけど、
肝心な場面で疲れて寝たりと、一線を越えない。
これは真霜に逆転ホームランあるのでは?
真霜がおススメできる男かといえば、できませんが。
まあ、大人の恋愛はいたせばいいってもんじゃないです。
ただ、2人ともやぶさかでないのに
その場面が描かれないのは、これは桃森先生何か考えてそう。
それにしても、タワマンの維持管理って大変そう。
◆原作:青木祐子 漫画:森こさち「これは経費で落ちません!~経理部の森若さん~」
太陽、大阪転勤。
これが大企業のつらいところです。
引っ越しの準備が一人でできない太陽。
こんなだと、結婚後に一抹の不安が。
そこまで描くかしらんけど。
◆いくえみ綾「ローズ ローズィ ローズフル バッド」
執筆で頭痛と肩こりの半端ない正子を
マッサージしようとする鷹野。
マッサージからアレに展開すると感じた正子は、
あからさまに断るのでした。
40代(多分)のバツイチは、そんながっついてないでしょ。
◆日高ショーコ「日に流れて橋に行く」
この頃から、ブラジルへの日本人移民っていたんだ。
◆山本カエル「ヤクザのおべんとう~ときどきヤンキーを添えて~」
ツーブロックのメガネが良からぬことを企んでそうな気がする。
◆夏糖サガリ「泥舟に五芒星」
最終回
コミックス2巻と短めの連載にしては登場人物が多く、
途中からよく分からなくなりました。
◆小藤まつ「キミにリ;クエスト レベル3」
読みきり
ライバルの若い女が登場。
外人、もしくはハーフはボディタッチ多い設定されがち。
◆あいざわ遥「魔女のてしごと」
読みきり
大学でしぶしぶ幼児教育の勉強してるヒロイン。
頭痛で倒れたところを、
ハーブやら何やらに詳しい魔女っぽい人に助けられ、という話。
イケメンもぬかりなく配しているので、
このまま連載、もしくは不定期読み切りできそうな作品。
◆櫻井リヤ「まんだん!」
矢沢先生の展覧会に行ったらモロ影響受けたよ、編。
格好はキャラの性格を映している、と。
◆櫻井リヤ「レポまんが なんかおもしろいことして」
矢沢あい展レポ。
お客さんたちのファッションもばっちり決まってたらしい。
◆杉原涼子「陽あたり前線」
ハロウィンも、日本ですっかりおなじみになりましたね。
◆田辺真由美「まゆみ!! 2022 再婚」
ロディックさんの霊感が強い話。
けっこう幽霊の絵が怖いぞ。
◆鳥海りさこ「ストロング天使ぽく」
70歳で四角関係は濃すぎる。
◆鳥海りさこ「へなちょこ悪魔ぼく」
電子版のみ
ヒールで障害物競争は無謀すぎる気がするんですがそれは
◎次号
表紙&巻頭カラー
「200m先の熱」
カラー
「日に流れて橋に行く」
「僕の家においでWedding」
「テトテトテ」
連続読みきりシリーズ第2弾
「引き継がれ書」
夕鷺かのう/七紅なゆ
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